ファッサ6日目アルぺルジア

ファッサのツアーもいよいよ滑走最終日を迎えました。
今日は比較的規模が小さいアルぺルジアへ行って来ました。
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天気予報はこれまでの快晴とは変わり、少々下り模様。朝から雲が広がるファッサを出発しました。
アルぺルジアに到着すると雲はあるものの何とか視界も確保出来、午前中は比較的空いている斜面を気持ち良く滑走する事が出来ました。

アルぺルジアのゴンドラ駅。とても立派な建物ですが、今日は空いていました。
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曇り空ながら、インストラクターとマンツーマンで頑張るちびっこ。
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これまでの集合写真と違い始めて景色のない本日の1枚。
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キャステリールへの長い緩斜面に掛かっていたリフトがゴンドラに架け替えられていました。
以前は2本のリフトだったのですが、この中間駅が作られ、1本のゴンドラになりました。
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朝は麓のゴンドラ駅は少々混雑。
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ゴンドラのおかげで頂上駅まで快適に移動出来ます。
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丁度ランチに入る所で、雲行きが怪しくなってきました。
ランチはゴンドラ中間駅にあるシャレ―ヴァルボナ。
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今日は魚の煮込みスープを頂きました。
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ランチ後はご覧の通りの天候になり、明日は出発日なので、今日は早めに切り上げました。
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今週は今日以外は本当にお天気に恵まれた1週間となりました。
ご参加頂いた皆様、ありがとうございました。

清水

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2/18発マドンナ・ディ・カンピリオツアー5日目:グロステ

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皆様、こんにちは、マドンナから小瀬です。

連日の快晴の中、毎日素晴らしい景色と爽快感溢れるスキーを楽しんでおります。スキー5日目は、グロステエリアをご案内させていただきました。

 

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先日に続き、見事に雲海のスキー場。

 

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この雲海を眺めながらのスキー滑走は一味違います。

快晴にテンションアップ。程よく圧雪されたコース、程よい斜面が滑走本能をかき立てます。ブレンタドロミテ山群を横目に大回りや小回りなどウキウキしてきます。

 

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太陽の光が燦々と降り注ぎ、オープンスロープの解放感!

 

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これぞ、イタリアンスキーバカンス!

リフトで乗り合わせたローマからイタリア人(ミュンヘンに住んでいて先シーズンはキッツビューエルに行った)とミュンヘンに住んでいるスウェーデン人が言っていました。

「イタリアは天気がいい。太陽の光が輝いている。食事も素晴らしい。それに比べてドイツとオーストリアは天気が悪い。行くべきじゃない!」

「たまたま天気が悪かったんだよ!」とツッコミを入れたかったのですが、自分の経験上も結構天候がいいかもと思ってしまいました。特にファッサやマドンナなどの西ドロミテエリアはそんな気がします(笑

 

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本日の小瀬班、パッソ・グロステにて10名様の集合写真。皆様、自然と笑顔が溢れています。素敵なお顔です。

 

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ここにいる全てのスキーヤーがハッピー。今日は、先日のようなジャンプ写真ではなく、親子写真

快晴と満腹はハピネスを運びます。

「君が笑えば〜、この世界中にもっともっと幸せが広がる〜!」 by Ai

 

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ピエトラ・グランデをバックに。

ゲレンデは、青コース(優しい)は一部混んでいる時ももありましたが十分快適に滑走できました。

 

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正面のBOCHエリアへも足を伸ばしてみました。

 

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ガイド最終日も素晴らしい1日でした。

連日の快晴、非常に天候に恵まれたツアーとなりました。振り返ると本当に中身の濃い5日間だったと思います。

マドンナツアーにご参加いただき誠にありがとうございました。私、そしてジョルジョに至らぬ点があったと存じますが、マドンナスキーエリアの素晴らしさを満喫していただけた事と願っております。

明日は自由滑走日となりますが、お怪我のない様、行ってらっしゃいませ。

来シーズンなど近い将来、再び、ご一緒できるのを楽しみにしております。本当にありがとうございました。

小瀬信広

 

本日のランチタイム:BOCHにて。本日は、パノラマ付きのテラスにて

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ファッサ5日目ラテマール

ファッサでの滑走5日目、本日はラテマールエリアへ行って来ました。
今日も朝から快晴のヴィーゴディファッサです。
今日はこのエリアをプレダッツォからオベレッゲンという街までを往復するスキーサーカスです。

朝一のゴンドラステーション
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ゴンドラの中には可愛らしいペイントをされたものがあります。
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ゴンドラの麓の駅からは全くスキーエリアは見えないのですが、上は広大なスキーエリアが広がります。
オーストリア山系と雲海をバックに本日の集合写真
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標高2400m地点のパラディサンタへは最初はこのリフトから
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その後はJバーリフトで2400m地点へ向かいます。
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そこからは又、絶景が広がりました。
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途中には同じ策動をリフトとゴンドラが!
乗るのに少々迷いそう。
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オベレッゲンへのコースにはトボーガン(ソリ)のコースも作られています。
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オベレッゲン上部の標高2100m地点からの展望
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今日のランチは味が評判のマイヤーアルムにて
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写真はお客様ご注文のスペシャルシーフードスパゲティー。お手拭きもお魚。
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そして何故かこのレストランにはカナディアンフラッグが。
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今日はカーニバル期間中で最も盛り上がる、脂の木曜日。スキー場内にも仮装した人達が。
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この人たち、立派なスキーヤーです。足元はスキーブーツを履いてました。

そして今日は皆様からのご要望によりタクシーを利用してカナツェイの街までスキーの後、ショッピングに出かけました。
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カナツェイ観光局の前には今年の5月24日に来るジロデイタリアの広告が大きく表示されていました。
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カナツェイで見つけた可愛らしい建物
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そしてこのモニュメントはこの地区で生活をする5つの谷のラディンの人たちの調和を表しているそうです。
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最後は幻想的な夕景でカナツェイでの短い滞在も終了しました。
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明日はいよいよ最終日、天気予報は少々崩れそうです。

清水

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ツェルマット5日目☆スネガ

ツェルマット現地ガイドの河野です。

本日は、10名のお客様と、スネガエリアに行って参りました。

先ずは、地下ケーブルに乗って、

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ゴンドラ、ロープウェイを乗り継いで、

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標高3103mのロートホルンに到着、マッターホルンをバックに、皆さんをパチリ。

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モンテローザ山群も、鮮やかです。

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入念に準備体操をしてから、

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早速スキー滑走をスタート。

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マッターホルンに向かって、滑り下りて行きました。

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常にマッターホルンを横目に見ながらのスキー滑走です。

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本日はお天気も良く、滑り易い斜面での、気持ちの良いスキー滑走。

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フィンデルンという集落を抜けるコースを滑り下りて、

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ずらっと勢揃いのお客様をパチリ。

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お尻の温か~いリフトに乗って、

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スネガパラダイスで、ちょっと休憩です。

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ここから見るマッターホルンは、本当に美しい。

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写真撮影ポイントもあるんですよ~!

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決まってます!

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ご自身でスキー滑走を楽しまれていたお客様も、こちらでまった~りされておりました。

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休憩の後、ロートホルンから、再びスキー滑走をスタート。

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お待ちかねのランチは、スネガと言えばこちら、レストラン・フルアルプです。

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お食事中の皆さんをパチリ。

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本日は、ラムサラダが人気でした。

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美味しいランチを頂いた後、午後のスキー滑走をスタート。

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マッターホルンに向かって行くコースは、本当に気持ちいいです。

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スキー滑走の合間には、休憩もしっかりとって、

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スキー滑走の方もしっかりと。

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マッターホルンをバックに、喜びのポーズ。

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最後まで滑られたお客様をパチリ。

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その後、スネガエリアの一番下まで滑り下りました。

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林間コースも通って、

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ツェルマットの街が見えてきて、

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ゴール近くでは、ご自身でスキー滑走をされていたお客様と、奇跡の遭遇!

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皆さんに美しいマッターホルンを見て頂けて良かったです!

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2/18発マドンナ・ディ・カンピリオツアー4日目:ピンツォーロ

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Dos del Sabion 2100mからパッソ・トナーレ方面

 

皆様、こんにちは、マドンナから小瀬です。

本日も天気予報に相反し晴れてくれました。その上、雲も演出に花を添えダイナミックなパノラマを映し出してくれました。

4日目の本日は、ブレンタドロミテのお膝元、ピンツォーロ・スキーエリアへと足を伸ばしました。

マドンナスキーツアーでは、パッソ・トナーレスキー遠足を除き、ホテル近く(坂道含め徒歩5分)のゴンドラからアクセスできるのがポイントです。

初日、2日目、そして4日目もいつものチンクエ・ラーギエクスプレスに乗って楽々スタートです。

山頂から、ゴンドラ真下のコースを少し滑ると、谷を越えて反対側に渡る事のできるピンツォーロ行きのゴンドラ乗り場があらわれます。そのゴンドラに乗車し約20分

 

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先日までは、遠くに眺めていたブレンタドロミテ山塊が目の前に立ちはだかります。遠めに見ても、ジョウルジョの山の説明にも熱が入ってるのが分かります(笑

 

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山塊と反対側に滑り降りてくるとこの光景!

 

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樹林帯をぬってコースがレイアウトされています。谷間の緩斜面コース。チビっ子スキースクールでいっぱいでした。まだまだ、ヨーロッパでは世代間でスキーが受け継がれています。スキーバカンスは素晴らしい制度です。

 

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本日の小瀬班の皆様。緩斜面、中斜面ではスピード感あふれる爽快なスキーを、急斜面ではエレガントな小回りなど、すべてのコースをご案内しました。

 

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このエリアならでは、後ろから太陽の光を浴びたブレンタドロミテ山塊の午前中の景色です。

 

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個人的にはこのような長い中・緩斜面が好きです。2本のエッジから2本のエッジに切り替えながら、その都度、スキーが加速していく感覚がたまりません。

 

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チーマ・トーサ、チーマ・ブレンタなど大迫力に圧倒されます。

 

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西斜面には、緩・中・急斜面を混ざりながらのコースが3本、4本と。さながら、ダウンヒルコースのようです。斜面状況に応じて、スキー操作をかえて滑るのが楽しい!!

 

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西の方角、ソンドリオへ続く谷は、幻想的な風景を映し出しており、気がつくと私は無心にシャッターを押していました。

こんな風景、初めてです。

 

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先日のグロステ・スキーエリアの雲海の景色といいマドンナがますます好きになってしまいます。ぜひ、皆様もこの景色を見にマドンナにお越しください。

天候が悪かったらお許しを(笑

 

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中身の濃い充実した1日でした。

明日はガイド最終日、グロステエリアをご案内します。

小瀬信広

 

本日の絶品:イカスミパスタ仕様のシーフードスパゲティ

長期間、日本食を食べていないのでホームメイドの縮れ麺が日本のラーメンを思い出し泣きそうな程美味しかったです。

少し大げさでした(笑

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ツェルマット4日目☆スイス側スキーエリアを満喫

ツェルマット現地ガイドの河野です。

本日は、12名のお客様と、再びヴァルトルナンシュを目指しました。

がしかし、強風の為、本日もイタリア側はオープンしておらず、スイス側でのスキー滑走となりました。

ゴンドラ終点のトロッケナーシュテックで、入念に準備体操をしてから、

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先ずは、フルグザッテルの一枚バーンのリフト右側をスキー滑走。

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本日の河野班の皆さんをパチリ。

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フルグザッテルに行くリフトは大盛況。

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今度は、フルグザッテルの一枚バーンのリフト左側。

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ベルトコンベア式リフトに乗って、

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フォトポイントで記念撮影もして、

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ちょっとコーヒーブレイク。

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こちらには、日本語で書かれたコーヒーメーカーがありました。

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休憩の後、スキー滑走の準備をして、

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マッターホルンを横目に(目線はカメラに)スキー滑走。

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トロッケナーシュテックからフルグまで滑り下りて行き、

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更に、フルグからフーリまで滑り下りました。

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そして、お待ちかねのランチは、お馴染み、” レストラン・フーリ ” 。

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お食事中の皆さんをパチリ。

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皆さんが召し上がっていたのは、オムレツや、

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ロシティー、

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そして、本日は暖かかった(と言うか、暑かった)ので、アイスクリームを食べられたお客様もおりました。

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美味しいランチを頂いた後、午後はゴルナーグラートエリアに移動。

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リフトに乗って、

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先ずは、1本滑り下りました。

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久田班の皆さんも、ゴルナーグラートエリアに来られていました。

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マッターホルンとゴルナーグラート鉄道。

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皆さん、カメラを出して、パチパチ。

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リッフェルベルグ駅まで滑り下り、アプト式ラックレールを進んで来た列車に乗って、

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標高3089mのゴルナーグラートに到着。

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標高3100mで、お決まりの記念撮影。

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本日はお天気が良かったので、展望台を目指し、

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途中には、バラの花とモンテローザ山群(ローザはイタリア語のrosa(バラ)に由来)。

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そして、ツェルマットが誇る人気No.1の展望台、ゴルナーグラート展望台で皆さんをパチリ。

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モンテローザ山群も人気です。

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同じく、3100クルムホテル・ゴルナーグラートも人気。

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世界一大きなマッターホルンチョコレート、美味しそう。

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観光の後、ゴルナーグラートからスキー滑走の方もスタート。

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ゴルナーグラート鉄道の線路横のコースを滑り下りて、

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リッフェルベルグ駅から、列車に揺られてツェルマットの街に戻りました。

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イタリア側には行けませんでしたが、スイス側のスキーエリアを満喫した1日でした!

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ファッサ4日目カレッツァエリア

本日は朝から快晴のファッサです。
今日はカレッツァエリアへ向かいました。
先ずはバスで、コスタルンガ峠の頂上へ。そこから滑走開始です。
先ずは本日の集合写真。
カレッツァとはドロミテの伝説上の王様の名前です。
今日はお客様が王様になりました。
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朝一の最高に気持ちの良い斜面で皆様の滑走シーンを撮影。
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赤い壁、ロットワンドの真下にて。
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超ロングの気持ちの良い1枚バーン。スピード注意です。
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途中で現地のスキーインストラクターから子供とのリフト同乗を頼まれました。こちらでは子供だけではリフトには乗せてもらえません。
可愛らしい同乗者たち
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ノヴァレバンテまで下りきり、今日はこの街なかのレストランでランチにしました。
ゴンドラ駅でスキーを外し、少々散歩がてらレストランへ向かいました。
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ランチはこのホテルチロルにて
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今日はスパゲティーカルボナーラや、トマトソース等を頂きました。
ゲレンデ内のレストランとは違い、空いており、ゆっくりとランチを楽しむ事が出来ました。
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その後は標高2300mまで上り、これまた気持ちの良いロングの1枚バーンを滑走です。
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今日は午後からかなり気温も上がり、春スキーのようでした。

清水

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2/18発マドンナ・ディ・カンピリオツアー3日目:パッソ・トナーレスキー遠足

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皆様、こんにちは、マドンナから小瀬です。

本日、スキー3日目は、パッソ・トナーレのスキー遠足に行ってまいりました。

 

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パッソ・トナーレへは、太陽の光が燦々とあたり輝く「太陽の谷」を移動していくのですが残念ながら本日は曇り。

今日と明日の天候を見比べて本日に催行しました。滑り出しの1、2本はあいにくの見にくい視界の中での滑走となりました。

 

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しかし、徐々に晴れ間が。。。ホッと胸を撫でおろした瞬間でした。

晴れ&曇りの天気予報は読むのが非常に難しいですが、これこそガイドの腕の見せ所でしょうか。結果的に晴れたので、今日は強気(笑

 

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2週間前は、降雪の次の日にこのスキー場に来たので一面銀世界でしたが、それに比べ先週も雪が降っていない南斜面は、所どころ草など見えてきています。もう一降り欲しいです。

 

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ランチをとったブレイスエリアからの風景。

正面には、チーマ・プレセア、チーマ・ヴェネツィア、モンテ・アダメッロなどの山々が氷河を抱きその偉大さを見せつけてくれます。

 

 

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コブのない綺麗な圧雪斜面を楽しむ事ができました。

 

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適度に緩斜面と中斜面がレイアウトされ幅も広いので非常に滑りやすい。

 

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雲も演出の手伝いをして迫力ある氷河の景色を堪能。

 

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午後からは谷を挟んで正面、パッソ・パラディソエリアに移動しプレセナ氷河の急斜面に挑戦です。

 

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ゴンドラ山頂駅にて、ピスナガ氷河をバックに記念写真

 

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実は、強風で立っているのがやっと。体感で風速12mを計測(笑

自然の脅威を経験しました。

 

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山頂からのピスナガ氷河の素晴らしい眺め

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下から吹き上げる強風の中、急斜面を無事滑走したお客様が綺麗に一列になって直下降してきます。

お二人は風に煽られスキーが浮き転倒、何という強風なのでしょう。氷河スキーと自然の偉大さ&脅威を目の当たりにした1日でした。

明日は、ピンツォーロに行きます。

小瀬信広

 

本日の一枚:鼻歌交じりで安全第一、この格好を崩さず一定のスピードで滑るジョルジョ

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ファッサ3日目セラロンダ

本日も薄雲リの西ドロミテ、ファッサからです。
今日は今週のハイライト、セラロンダに挑戦です。
今週はイタリアのカーニバルウィーク、とにかく人の多い週です。
このセラロンダもきっと人が多いのではないかと予想して、少々ホテルを早く出発したのですが、一言で言うととにかく混んでました。
お天気は昨日同様午前中は雲が多かったものの午後からは太陽も姿を見せ景色は堪能出来たのですが、やはり人気のセラロンダ、反時計回りと言えどもとても混雑していました。
日本のスキー場もこの位人出があると良いのではと思うのは私だけでしょうか?

朝はキャンピテッロからスタート。ロープウェイに乗るのにこの行列です。予想を上回る人出でした。
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キャンピテッロのロープウェイ乗り場の横にはこんなクライミングウォールがあります。それも屋外!!
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このロープウェイに乗るのに待ち時間約40分。
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しかし、上に上がればそこにはセラ山塊やドロミテの女王マルモラーダの雄姿が。
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名峰サッソルンゴをバックに本日のお客様
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やはりリフトも混んでます。
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途中のアラッバでは昨年出来た相互リフトで楽々移動。今まではこの下を歩いて移動していました。次々に新しいリフトが架かるのも一重にスキーヤーが多いからでしょうか。
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以前はこの下の駐車場をスキーを担いで移動していました。しかし、その頃そのルートにあった屋台のお店は今はどうなったのでしょうか?ある意味営業妨害?
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セラロンダルートの横に広がるその名もエーデルワイスの谷。
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今日はフェローランチ。ジミーヒュッテで提供させて頂きました。
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食事前にビールを仲良く。ドロミテの女王ならぬ、フェロービールの女王。
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メニューは山小屋でシーフードパスタ。
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デザートはティラミス。ティラミスはお店によって色んな種類があります。
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ランチ後には青空が広がりました。
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普段セラロンダでよくランチで利用するピッツセツールでは午後にはこんなイベントが行われていました。決して個人的な趣味ではありません。(悪しからず)
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かなり混雑はしていましたが、無事にセラロンダ完走。総滑走距離25.5KM、標高差4379M。完走です。
こんなデータもスーパードロミテでは簡単に手に入れる事が出来ます。

清水

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ツェルマット3日目☆クラインマッターホルンからのスキー滑走

ツェルマット現地ガイドの河野です。

本日は、昨日に引き続き、14名のお客様と、ヴァルトルナンシュを目指しました。

ゴンドラ途中のシュヴァルツゼーから見えた、本日のマッターホルン。

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ゴンドラからロープウェイに乗り継いで、

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クラインマッターホルンに到着、準備体操をしてから、

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先ずは、久田班の皆さんがスキー滑走をスタート。

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続いて、河野班の皆さんも。

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ヴァルトルナンシュを目指しましたが、本日は強風のためイタリア側のスキーエリアはクローズ、スイス側のスキーエリアを滑り下
りてきた久田班の皆さん。

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河野班も、トロッケナーシュテックで休憩した後、再びスキー滑走をスタート。

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途中、ランチを挟んで、午後はゴルナーグラートエリアに移動して来ました。

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早速リフトに乗車して、

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ゴルナーグラート鉄道の列車がやって来たところで、皆さんをパチリ。

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線路横のコースを滑り下りて行き、

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リッフェルベルグ駅から、ゴルナーグラート鉄道の列車に乗車。

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ゴルナーグラートに到着。

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標高3100mにて、皆さんをパチリ。

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3100クルムホテル・ゴルナーグラートの雰囲気を少し味わって、

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売店でお買い物もして、

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礼拝堂にも立ち寄って、

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キバシガラスも見て、

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スキー滑走もスタート。

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最後まで滑られたお客様をパチリ。

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再びリッフェルベルグ駅に着くと、大勢のチビッコスキーヤーが。

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ここから見たマッターホルンは、煙を吐いておりました。

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さて、本日のスキー滑走はここで終了、ゴルナーグラート鉄道に乗車して、

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車窓の風景を見ながら、ツェルマットの街に戻りました。

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明日も、ヴァルトルナンシュを目指します!

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