ツェルマット☆大満足チェルビニア

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天気:晴れ

ツェルマット:-1~8℃

クラインマッターホルン:-10~-4℃

チェルビニア:-1~7℃

 

みなさんこんにちは。昨日はお休みして、今日4日目のガイドをしました。

イタリア側の方がコースがより開いているので今日もイタリアへ行くことに。そして、遂にチェルビニアの街まで下りるコースがオープンとの事。ぜひ行かなくては!!下まで繋がったベンティーナコース。いったい何キロあるのでしょう。

さてさて、チェルビニアの街に下りれるという事は、街散策も出来ちゃうわけです。

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街の教会とチェルビーノ!

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サンタクロースとトナカイたち。

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チーズが大好きなお客様は、こちらでチーズを購入。お願いすれば真空パックにしてもらえますよ。

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そしてチェルビニアのレストランと言えば、、、フェローではお馴染みのDa Mario

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幸運にも今日のデザートは絶品ティラミス!!(デザートメニューはその日によって変わります)

と、チェルビニアを大満喫しました。つい先日はプランメゾンまでしか滑れなかったのですが、クリスマスに向けてイタリアが本気出してきましたよ。

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全てのPhoto Pointを制覇したかったのですが、トロッケナーシュテークのはどうやら故障中。代わりに私のカメラでパチリ。

 

そして、フーリ~ツェルマットの下山コースもオープン。

コース上にあるいつも賑やかなバーも営業を開始しました。凄まじい吸引力で、続々とお客さんがバーに立寄っていました。

 

おまけ。

 

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シュターフェルから延びるTバーはリフトに掛けかわりました。またオープンしていませんが、待ち遠しいですね!このリフトを使えば、マッターホルンのすぐ近くまでアクセスできます。

 

久田めり

 

 

 

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ツェルマット☆バルトルナンシュ

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天気:曇り

ツェルマット:-4~4℃

クラインマッターホルン:-11~-7℃

 

みなさんこんにちは。今日もクラインマッターホルンからモンテビアンコが綺麗に見えました。

今日もイタリアへ行こうとゴンドラに乗っていると、、、とてもとても気持ちよさそうなバーンが。つられるままに1本足慣らし、ということでトロッケナーシュテークからフルグまで滑ってきました。いつもは荒れていたりカリカリになっているのですが、朝一は最高の一本でした!

 

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今日の目的、バルトルナンシュへはお馴染みのベンティーナコースを通っていきます。広いロングコースに太ももが鍛えられます。

こんな暖かな日でしたが街まで滑っておりることができました。

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バルトルナンシュのゴンドラ乗り場。秋のよう、というより春のようですね。小川の周りにふきのとうでも生えていそうでした。

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バルトルナンシュはこんな様子です。

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ランチにはLa Mottaへ。アオスタ名物フォンティーナチーズをふんだんに使った料理を楽しみました。

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バルトルナンシュへ行った日の帰りに待ちうけているのがJバー。ここのJバーの恐ろしい点はやや下りがあること。乗っているJバーより自分の方が先へ行ってしまうのでコントロールが必要です。

お二人もちょっと危ないときもありましたが、一発で上まで行けました☆

 

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帰りには数本フルグザッテルを滑り。。。マッターホルンをバックに!

 

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シュバルツゼーからフーリまでのコースもオープン。昨日、今日はマッターホルンは東壁や南壁ばかり見ていたので、たまには北壁も。

 

Skilineの表示では今日の滑走距離、なんと45キロ!

今日もお疲れ様でした。折り返しの3日目でした。

 

おまけ。

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シュバルツナーゼ

 

久田めり

 

 

 

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ツェルマット☆大満喫イタリア

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天気:快晴

ツェルマット:-4~5℃

クラインマッターホルン:-11~-7℃

 

みなさんこんにちは。今日は雲一つない晴天に恵まれたツェルマットです。

うららかな日差しに誘われて、今日はイタリア・チェルビニアへ行ってきました!

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まだ日の出前な雰囲気漂っていますが、、、これでも朝10時頃です。

 

まずはゴンドラとロープウェイでクラインマッターホルンへ。これだけいいお天気でしたので展望台へご案内。

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360度バッチリ見渡せました。遠くうっすらとモンテヴィーソまで見えたので今日は天気良く、空気も澄んでいたという目安ですね。

 

また、こんな3883mで工事をしている人々が。

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これはもしや、、、プラトローザからロープウェイが繋がるのでは?!このロープウェイが完成すれば夏でもツェルマット~チェルビニアヘ行き来できるようになります。

 

出発してから、あちこち立寄りゲレンデが遠かったのですが、お客様曰く「人生一の絶景」をご堪能いただきました。そしてチェルビニアヘ。

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現在は、プランメゾンまで滑走可能です。コース外にはあまり雪はついていませんが、コース上は石も出ていなく快適に滑走できます。まだシーズン始めですが賑わっていました。

 

のんびりランチを楽しんだ後、午後はスイス側を滑走。いつ滑っても楽しいフルグザッテルへ。

今日は2時過ぎでも荒れてなく、カリカリでもなく、良いバーンが残っていました。

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広くて、真っ直ぐなこのコースは大変お勧めですよ!

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最後に、もうタイムアタックができるようになっていたので、ご主人が果敢に挑戦!スキーラインで映像も確認することができますよ。

 

景色良し、食事良し、スキー良しで今日も大変いい一日となりました。

 

久田めり

 

 

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ツェルマット☆初滑り

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天気:曇りのち晴れ

ツェルマット:-2~6℃

ゴルナーグラート:-3~-2℃

 

みなさんこんにちは。12月も半ばとなり、今シーズンのヨーロッパスキーも始動です。

今週はまだツェルマットのみですが、来週からコルチナや年末から多くのエリアでもツアーが始まってきますのでご出発前の情報収集やヨーロッパのスキー事情を覗きに、今年もぜひお付き合いください。

 

さて、今週のお客様は、兵庫県からいらっしゃった元気なハネムーナーです!

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初ヨーロッパとのことで、見る物すべてに感動して頂いています!

まずはゴルナーグラートへあがる登山列車に興奮!リフトのシートがふかふか!日本では珍しい6人掛けリフトも、こちらではごくごく普通に見られます。

一番のヒットは、ヒーター付きリフトでした。ツェルマットではまだ1か所にしか設置されていませんが、リフトにずっと乗っていたくなる快適さです。ツェルマットにお越しの際にはぜひお試しください。

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気になる積雪状況は。。。

マッターホルングレッシャーパラダイス:125㎝

スネガロートホルンエリア:40㎝

ツェルマット:4㎝

標高の高いエリアでは、十分に積雪があり雪質もとても良いです。

まだシーズンが始まったばかりで標高の低いエリアでは石が出ていたり、またまだ街までは滑って下りることはできません。滑走可能な距離は133㎞となっています。

ゲレンデは人工降雪機も稼働させてコンディションを整えていますよ。

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こうやってみるとやはり茶色い部分が目立ちますね。

 

明日は積雪豊富なクラインマッターホルン~イタリア方面へ行ってきます!

 

久田めり

 

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ツェルマット最終ツアー6日目☆クラインマッターホルンエリア

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皆様、こんにちは、ツェルマットから小瀬です。ツェルマットの最終ツアーも最終日を迎え最後の最後となってしまいました。

それを惜しむかのように、天候は雪でも雨でもなく本日も晴れのお天気でした。私の顔の日焼けもまずいくらい黒くなっています。

 

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マッターホルンの東壁。すべての角度からマッターホルンを眺めることができました。

 

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ブライトホルンやクラインマッターホルン展望台をバックに直下降。

 

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いつも小回りターンを練習したGartenコース。

 

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モンテローザ山群、リスカムも光輝いていました。

 

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いつもと違う風景ですね。そうです、本日は普段あまり行くことのないガンデックヒュッテにご案内しました。

 

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マッターホルン・北壁をバックに。ここまで来るには少し登りがあります。到着してばんざーい!

 

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ウンターテオドール氷河横の絶壁に立つガンデックヒュッテ。サースフェーに負けない迫力ある氷河、クレパスを見ることが可能です。

 

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クラインマッターホルン左の氷河も相当崩れて形が変わってきました。

 

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あまり行かない所にお連れしたパート2は、Tバーを使用しマッターホルン近くまできました。

 

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それから、あまり行かない所にお連れしたパート3は、北壁を見ながら滑走できるStafelalp。ハイキングではおなじみですが、スキーではなかなか行きません。

北壁は、こんな形をしているのです。

2015年はマッターホルン初登頂150周年の記念の年です。最終日は、マッターホルンづくしにしてみました。

 

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マッターホルンをバックに1

 

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マッターホルンをバックに2

 

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雪煙をあげて1

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マッターホルンをバックに3

 

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雪煙をあげて2

 

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雪煙をあげて3

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決まった1

 

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本日のランチは、ガンデックヒュッテ。お客様もハイテンションで私も気分上々でした。お客様の笑顔が最高です!

本当に楽しいツアーでした。お疲れさまでした。

 

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ラッキーな事に飛び込みでも席を取ることができました。

本日の一品:マウンテン・ガイド・オムレツ

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チーズ・ポテト・ベーコンが入った贅沢なオムレツです。

小瀬 信広

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ツェルマット最終ツアー5日目☆サースフェースキー遠足

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ミッテルアラリンからアラリンホルンを望む

 

皆様、こんにちは、ツェルマットから小瀬です。本日は、サースフェースキー遠足の日、オプションで5名のお客様が参加されました。

本日も快晴、それでいて気温も低かったので雪質抜群でした。

スキー滑走というよりは、景色を眺めて写真もたくさん撮影してという一日となりました。

 

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ツェルマット側から見るのとは違うテーシュホルン、ドム。とんがった山々が続くミシャベル山群の一部です。

 

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ここからも、ユングフラウ、メンヒ、アレッチなどユングフラウエリアの山々が楽しめます。

 

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今シーズンからできたミッテルアラリン横の記念雪像にて写真撮影を楽しむお客様方。

 

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間近に氷河が迫るスキー場はなかなかありません。厚い氷河をバックに全員で!

 

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緩斜面の続くスキーエリア上部。

スキー場としては小さい規模ながら雪質はシーズン通じてツェルマットより良いかもしれません。

 

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フェロースキーでも、参加率80%以上の人気のオプションです。

 

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ユングフラウ地方の山々、飛び込んでいくように滑る爽快感!!

 

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懸垂氷河の説明をしていたら突然、氷河が轟音とともに崩れ落ちた貴重な光景です。

そこまで大きな滑落ではなかったので全く問題ありませんでしたが、雪が波となってこちらに押し寄せるのではないかと心配してしました。

人間は、いつもと違う光景を見た時、それが異常ではないと落ち着かせてしまう正常性バイアスが働いてしまいます。冷静に状況を考え正しい判断を心がけましょう。

 

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クレパスに、セラック。大自然の脅威です。

それに比べれば人間なんてちっぽけな生き物です。日頃、くよくよしないようにしましょうね。(笑

 

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氷河エリアを一人のスキーヤーが滑っていました。

美味しそうなパウダーですが、良い子のみんなは真似をしないようにしましょう。ここは氷河エリアです。クレパスに落ちて命を失うこと事になりかねません。

自然の中でのスポーツ楽しむのなら、自然の危険性も十分に知る事が重要です。

 

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サースフェーいちの急斜面!?ブラックコースをお客様が果敢に攻めます。

 

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ランチは、街まで下りてきてLa Gorgeにて。渓谷の断崖絶壁に位置するレストランです。

スキーの滑走時間を考えるとここまで来るのは決して効率は良くありませんが、レストランの雰囲気、料理、よい思い出づくりには外せません。(笑

 

本日の一品:サースフェー風ビーフシチュー

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三種類のお肉とたくさんの野菜が入った鍋を目の前でくつくつ煮込みます。ツェルマットでは、ポトフなど何種類かの美味しいスープがありますが、この味はここ、La Goregeだけ。

小瀬 信広

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ツェルマット最終ツアー4日目☆スネガ&ロートホルンエリア

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皆様、こんにちは、ツェルマットから小瀬です。

この写真はロートホルン展望台からの眺めです。空にうっすらとした雲が浮かぶ天気でしたが、これまたマッターホルンの雰囲気が変化し、よい写真日和となりました。

本日は、スネガ、ロートホルンエリアに来ています。正面にマッターホルンを眺めながら、あの谷がマッター谷、初日にランチをしたレストランが、あそこの見えるシュバルツゼーですなど説明し位置関係や広さを実感していただきました。

 

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後ろをみるとフィンデルン氷河が輝いています。氷河が削って残ったモレーン、鷲にみえるアドラーホルン、フルアルプ小屋からアタックするリンプフィーシュホルンも全てが見えています。

 

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北方向には、昨日、一昨日とイタリア行きで登ったクラインマッターホルン展望台がそびえています。国境線をまたいだテスタ・グリッジャも白く続く雪原の奥に存在感を表しています。

 

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全員で記念写真。

スイスの国旗やヴァリスの旗がだらんと垂れて、本日は風もなく穏やかな天気でした。しかし気温はやや低めで雪質は抜群、よいスキーができました。

 

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マッターホルンをバックにブラウヘルドからのロープウェイ、150人乗りの大きなロープウェイです。

 

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ロートホルンの端の方に時おりヘリコプターが到着します。これは、ヘリタクシーです。リフトやゴンドラに乗るのが面倒なお金持ちの方々が利用します。(笑

 

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ヴァイスホルンに向かって滑るコース、Kumme、途中を右折しTufternkumme、ロングコースはおすすめです。

 

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Schneehuhnを滑った後は、リフトからマッターホルンの眺めを楽しめます。

 

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Tufterenコース

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スネガ正面には、綺麗に整地されたバーンは、Standardコースと呼ばれます。

 

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この山のファンも多いです。ヴァイスホルンをバックにバンザーイ!

 

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ランチは、フルアルプ小屋にて。ここは、いつもスキーは脱ぎっぱなしでOK。立てかける壁が足りないからです(笑

本日の一品:ポトフ

野菜と厚切りの肉がじっくりと煮込んであります。おすすめの一品。スープはややしょっぱい。

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2015−16年モデルの新型スキーですか?あれっ?フェローのお客様です。寝てます。

 

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午後からは、ホーテリー展望台へ。ここからは、ゴルナー氷河、グレンツ氷河ウンターテオドール氷河の迫力が味わえます。

 

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最後に、定番スネガパラダイスに戻り、休憩と写真撮影。テラスは多くの人々で賑わっていました。

 

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途中、フォローの研修グループと遭遇しました。嬉しいので一枚!!

 

小瀬 信広

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ツェルマット最終ツアー3日目☆イタリアスキー遠足バルトルナンシュ

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皆様、こんにちは、ツェルマットから小瀬です。

本日もまばゆいばかり雲ひとつない連日の快晴です。今週は週末まで毎日晴れの予報です。ありがとうございます。私も助かります(笑

予定どおり順調にクラインマッターホルンまで来る事ができました。バルトルナンシュに行ってみましょう。

 

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まずは、ベンティーナの大斜面を滑走します。昨日は一度スイスに戻るコースを通り途中の分岐でイタリア側へと降りて行きましたが本日はもう一つの行き方、反対のコースでまずは、チェルビニアエリアに入りました。

幅の広いベンティーナの大斜面をノンストップで。上の写真は、ベンティーナを上から見たコースです。

真ん中に奥へ奥へと続くコースが見えますが、それがバルトルナンシュに続く道です。

 

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ベンティーナの大斜面を下から見た写真です。後ろに見える建物は、テスタ・グリッジャ(イタリアから来るロープウェイの降場)国境です。右側に大斜面が広がります。

滑った感じより見た目の方がずっと急に見えます。

 

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今日のランチは、ここ「バール・ベンティーナ」でとりました。背後には、モンテ・チェルビーノが聳えています。

ここを通り過ぎバルトルナンシュへと向かいました。

 

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正面に見える平たい山がバルトルナンシュスキーエリアを象徴するチーマ・ビアンケ。荒々しい白褐色の岩肌が特徴です。このリフト降り場の向こうからがバルトルナンシュスキー場のスタート地点です。

なんとなくコルティナのドロミテ山塊を思い出させます。

イタリア側のプロジェクトとして、アヤスの谷サン・ジャックからリフトをかけるそうです。。予算の問題があるそう何年後になるのか定かではないですが、バルトルナンシュ、チェルビニア、シャンポルック、グレッソネー、アラーニャにまたがる広大なスキーエリアとなりようで実現したら夢が広がりそうです。

 

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本日は5名のお客様をご案内しました。2名のお客様はベルン観光に。本日の天候はまさにスキー日和、観光日和でした。楽しいスキーです。

 

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レストランのまわりでは、たくさんのスキーヤーが椅子に寝そべって日光浴を楽しんでいました。ヨーロッパの人々は、本当に日焼けが好きです。

 

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個人的にバルトルナンシュのスキー場が大好きです。

スキーヤーが少ない上に、やはり滑り応えのある10kmを超すロングコースがたまりません。

村の駐車場まで続く①コースがお勧め。カーブあり、ウェーブあり、緩斜面、急斜面、林間コースありとバラエティーに富んでいるのが魅力です。

4月にもかかわらず、よいコンディションで下の駐車場まで滑って行けました。今週のお客様は何かとラッキーですね。

 

 

抜群の雪質コンディションの中、気持ち良く滑られたお客様達のナイスショットをご覧ください。

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やはり、スキーって楽しいですね。

 

本日の一品:ビーフステーキのポテト、マーシュ添え

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セルフサービスレストラン、「バール・ベンティーナ」を侮るなかれ!

ここでは、パスタ、ポレンタなどの軽食以外にも本格的なステーキを食べる事ができます。肉汁のたっぷりつまった柔らかな肉質は、見かけの大きさに反しペロッと食べてしまえるほどの美味しさです。

 

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スイス側に戻ってきてもこの天気!モンテローザ山群、リスカムが輝いていました。

 

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今冬からクラインマッターホルンのレストラン、お土産ショップのトイレは有料になりました。2フランが必要です。

トイレの入口ゲートで発行されるこのレシート、実は2フラン分のバウチャーになりますので買い物にお使いください。

ガイドから説明しているのですが、お客様は意外と聞いてないみたいです。間違えて捨てないようにしてくださいね(笑

小瀬 信広

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ツェルマット最終ツアー2日目☆イタリアスキー遠足チェルビニア

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皆様、こんにちは、ツェルマットから小瀬です。

本日、素晴らしい天気でした。日の出から金色に焼けていくマッターホルン。お客様は早朝から写真撮影に夢中で始まった一日でした。

雲ひとつなく見渡す限り、全方位の山々が輝いています。北方向には、ヴァイスホルン、ビーチホルン、アレッチホルン、ユングフラウにメンヒ、テーシュホルンにドム。

説明してもお客様、見える山が多すぎて覚えられません(笑

 

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順調に、クラインマッターホルンまで登ると、イタリア、フランス側の山々が。

モンテ・チェルビーノ、グランコンバン、モンブラン、グランドジョラス。どうだ〜!!

 

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最後は、グリボラ、グランパラディソです。想像を絶する大パノラマ。

 

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今週はツェルマットが初めてのお客様ばかりです。日頃の行いはいいかどうかは別として、この天候に絶叫!

皆さん、目の前に広がる絶景に感動するばかり。

 

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今から、あの、テスタグリッジャに向かって滑って行きますよ!!

 

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プラトーローザコース。今日は、イースターマンデー。休暇でお客様がいっぱいでした。4月とは思えないハイシーズン以上の混み具合でした。

山頂は、-18度。寒も戻り雪質も最高です。自然とテンションがあがりますっ!

 

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マッターホルンに向かって直下降できるのは、このコース以外ありません。

 

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チェルビニア側も燦々と輝く太陽の光に照らされて、いつも思いますがイタリアのスキー場は空が広くて最高です。

 

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スキー滑走も大満足

 

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モンテチェルビーノをバックに、皆様の滑りを撮ってみました。名峰は絵になりますね。本日は、滑走距離は長いですが、疲れ知らずのエンジョイスキーを堪能できました。

 

本日の一品:Da Mario のメインディッシュ・スパゲティ・アラビアータとリゾット・アラッテ

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最高の一日でした。

明日もイタリア、バルトルナンシュに行けますように。

小瀬 信広

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ツェルマット最終ツアー初日☆ゴルナーグラート

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皆様、こんにちは、ツェルマットから小瀬です。

昨日からの雪でツェルマットは4月だというのに、ハイシーズンの雰囲気となりました。時おり晴れ間も出てまずまずの初日となりました。

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今週で、ツェルマットスキー最終となります。お客様は7名。ホテル・ゴルナーグラートをバックに記念写真です。

 

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4月に新雪。ここ数年は、ヨーロッパもカナダも4月に降雪があったりします。

 

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本日、少しだけ顔を見せてくれたマッターホルン。天気予報では明日から晴れとなってます。大いに期待しましょう。4000m級の山々に囲まれた絶景を!

 

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午前中はゴルナーグラートエリアを3本。そしてフリーまで下りスキー終了。初日なので無理しないでゆっくりのんびりしました。恒例のフェローランチはいつものシュバルツゼーにて。

曇り空なので、お客様は少なめ。

マッターホルンの麓のレストランですが、今日は見えませんでした。なので、景色じゃなく料理を堪能しましょう。

 

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かぼちゃのスープ。ゴメンなさい、味が薄かったので、塩とコショウで味付けしました。とても美味しくなりました。

 

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今週は7名様のみなので、夕方のコミュニケーションパーティは行いません。ここで自己紹介をしていただきました。

もうここからは、スキー仲間ですね。

 

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メインはロシュティ、トッピングにハムエッグをつけてあります。ここのロシュティは、パリパリというよりはしっとりした食感です。同じロシュティでもレストランによって味が違うのです。

 

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本日のデザートは、アイスクリーム。

いつもはアップルパイなので、「デザートは特製アップルバイです!」「わーい、楽しみ。アップルパイが食べたいと思っていました。」とお客様に紹介していたのに、アイスクリームが出てきて、非常に困りました。

 

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食事の後は、ここからフーリーに下山しました。視界も悪くなってきました。今日は、無理をしないで早めにホテルに戻りました。

明日は、イタリアスキー遠足、チェルビニアに行きます。

小瀬 信広

 

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