ツェルマット最終ツアー3日目☆イタリアスキー遠足バルトルナンシュ

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皆様、こんにちは、ツェルマットから小瀬です。

本日もまばゆいばかり雲ひとつない連日の快晴です。今週は週末まで毎日晴れの予報です。ありがとうございます。私も助かります(笑

予定どおり順調にクラインマッターホルンまで来る事ができました。バルトルナンシュに行ってみましょう。

 

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まずは、ベンティーナの大斜面を滑走します。昨日は一度スイスに戻るコースを通り途中の分岐でイタリア側へと降りて行きましたが本日はもう一つの行き方、反対のコースでまずは、チェルビニアエリアに入りました。

幅の広いベンティーナの大斜面をノンストップで。上の写真は、ベンティーナを上から見たコースです。

真ん中に奥へ奥へと続くコースが見えますが、それがバルトルナンシュに続く道です。

 

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ベンティーナの大斜面を下から見た写真です。後ろに見える建物は、テスタ・グリッジャ(イタリアから来るロープウェイの降場)国境です。右側に大斜面が広がります。

滑った感じより見た目の方がずっと急に見えます。

 

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今日のランチは、ここ「バール・ベンティーナ」でとりました。背後には、モンテ・チェルビーノが聳えています。

ここを通り過ぎバルトルナンシュへと向かいました。

 

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正面に見える平たい山がバルトルナンシュスキーエリアを象徴するチーマ・ビアンケ。荒々しい白褐色の岩肌が特徴です。このリフト降り場の向こうからがバルトルナンシュスキー場のスタート地点です。

なんとなくコルティナのドロミテ山塊を思い出させます。

イタリア側のプロジェクトとして、アヤスの谷サン・ジャックからリフトをかけるそうです。。予算の問題があるそう何年後になるのか定かではないですが、バルトルナンシュ、チェルビニア、シャンポルック、グレッソネー、アラーニャにまたがる広大なスキーエリアとなりようで実現したら夢が広がりそうです。

 

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本日は5名のお客様をご案内しました。2名のお客様はベルン観光に。本日の天候はまさにスキー日和、観光日和でした。楽しいスキーです。

 

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レストランのまわりでは、たくさんのスキーヤーが椅子に寝そべって日光浴を楽しんでいました。ヨーロッパの人々は、本当に日焼けが好きです。

 

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個人的にバルトルナンシュのスキー場が大好きです。

スキーヤーが少ない上に、やはり滑り応えのある10kmを超すロングコースがたまりません。

村の駐車場まで続く①コースがお勧め。カーブあり、ウェーブあり、緩斜面、急斜面、林間コースありとバラエティーに富んでいるのが魅力です。

4月にもかかわらず、よいコンディションで下の駐車場まで滑って行けました。今週のお客様は何かとラッキーですね。

 

 

抜群の雪質コンディションの中、気持ち良く滑られたお客様達のナイスショットをご覧ください。

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やはり、スキーって楽しいですね。

 

本日の一品:ビーフステーキのポテト、マーシュ添え

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セルフサービスレストラン、「バール・ベンティーナ」を侮るなかれ!

ここでは、パスタ、ポレンタなどの軽食以外にも本格的なステーキを食べる事ができます。肉汁のたっぷりつまった柔らかな肉質は、見かけの大きさに反しペロッと食べてしまえるほどの美味しさです。

 

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スイス側に戻ってきてもこの天気!モンテローザ山群、リスカムが輝いていました。

 

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今冬からクラインマッターホルンのレストラン、お土産ショップのトイレは有料になりました。2フランが必要です。

トイレの入口ゲートで発行されるこのレシート、実は2フラン分のバウチャーになりますので買い物にお使いください。

ガイドから説明しているのですが、お客様は意外と聞いてないみたいです。間違えて捨てないようにしてくださいね(笑

小瀬 信広

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