今日は朝から本格的な降雪。リフト、ケーブル類も半分くらいはクローズの中、視界のある林のエリアで滑走しました。お昼を挟んで最後まで滑ったのは6名、最後は視界も悪い中、ホテル前まで滑って帰ってきました。パウダーの練習もばっちりです。6名の果敢な滑りをご覧ください!
澤 宏太郎
今日は朝から本格的な降雪。リフト、ケーブル類も半分くらいはクローズの中、視界のある林のエリアで滑走しました。お昼を挟んで最後まで滑ったのは6名、最後は視界も悪い中、ホテル前まで滑って帰ってきました。パウダーの練習もばっちりです。6名の果敢な滑りをご覧ください!
澤 宏太郎
こんにちは、サンアントンより原田です。
本日は雪。時間によっては視界がさえぎられるほどの降雪がありました。
ラウズまで専用車で行ってから、昨年からの新設ロープウェイ「フレクセンバーン」に乗ってツールスに移動しました。このロープウェイにより、フレクセン峠を車で越える必要がありません。
しかしツールスでは豪雪。雪面状況はよかったもののまったく見えません。視界が悪い状態でのスキーは難しいですね。平衡感覚が失われ、非常に気を使って滑らなくてはなりません。
その後は公共のバスで国際的なスキーリゾートレッヒに移動しました。
高級時計のウブロやパテックフィリップなどのお店が軒を連ねる中、われわれスキーが気になるのはむしろこちらでしょうか。
高級スキーブーツ「シュトローツ」のショップです。オーストリアにこられた際は一度試してみては?
昼食はレッヒの街で。そこまで高くなく、それぞれ美味しかったです。
内装も木でかわいらしく落ち着く感じ。
最後はレッヒ周辺を滑走しました。だんだん小ぶりになってきて、滑走しやすくなってきましたね。
アールベルクは景色のいいエリアでもあるので、思うようなエリアにご案内できないのがもどかしい!
明日の天気はどうでしょうか…
また明日をお楽しみに!
原田
本日は朝から雪が降っており、昨日とは打って変わった日となりました。
視界不良であったため、午前中で切り上げ街でお食事!
2日間たっぷり滑ったので中日と休憩として良い1日となりました。
本日お誕生日のお客樣が!
皆さんでお祝いしました。
雪はどんどん強まります。
明日はパウダーですね!!
明日は滑走写真をしっかりとアップします。
園原 遊
積雪量:250cm
最高気温:6℃
最低気温:-7℃
みなさんこんにちは!
今日のツェルマットは、一昨日、昨日と、うって変わって朝からどんよりとした天気です。
昨日に引き続き、再度イタリアへの国境越えを計画していましたが、
残念ながら、山の上では強風が吹き荒れているとのこと。
国境越えは諦めて、それでは!と、
風に強いスネガエリアへご案内いたしました。
心配していたほど視界も悪くなく、雪面も良く見え、朝一の整備された空いているバーンを、
気持ちのいい滑走ができました。テンション上がりましたね〜
が、しかしながら天気は下り坂・・・
お昼過ぎには、スネがからブラウヘルドへのゴンドラも止まってしまい、
大半の皆様はいつもより早めにスキーを切り上げて、、、さあて
こんな日は、街に繰り出したり、ホテルのサウナやジャグジーでくつろいだり、
ヨーロッパリゾートを満喫してみるのもいいですよ〜
クラインマッターホルンのエリアと、標高の高いところは全てクローズ
スネガへの地下ケーブル
スネガからブラウヘルドへのゴンドラとチェアリフトのコラボレーション!この発想が面白いですね。もちろん乗り場と降り場がそれぞれにあります。
さて、今日も張り切ってスタート!
あれ?すでにお茶タイム?
2班のランチは可愛らしいフィンデルン村の”シェ・ブローニ”で
あっ!ゲムゼ(カモシカの仲間)だ! 見つけた河野のお手柄!
スネがまでの下山コースからは、ツェルマットの町が一望できます。
あ〜街の向こうにマッターホルンが見えるはずなのですが・・・今後に期待しましょう!
杉山 なをみ
ゆっくりヴァルディゼール2日目は晴天のなかスタート。
今日はティーニュのグランモット氷河を目指してきました。山頂のロープウェイは残念ながらクローズでしたが、この見事な眺望。ここからティーニュ・ヴァルクラレまでのコースは斜度もちょうど良く、快適なスロープです!
その快適なスロープで撮った皆さんの滑りです。露出間違って写真がちょっと荒いですがお許しください・・・。
ゆっくりチームながら皆さんなかなかの滑りです。お昼はヴァルクラレのピッツァリアにて。
雪もたっぷりあって雪質も最高です。
明日から雪の予報です。
澤 宏太郎
こんにちは、サンアントンより原田です。
本日も晴天!まずは昨日滑ったエリアを反対から眺める、カパルから滑走をスタートしました。
この投稿の最後に皆様のすべりを掲載しますのでご覧ください。
昨日は荒れに荒れていたカンダハーコースも、今日は圧雪が入りきれいなバーンになっていました。
ブンデススポーツハイムがあり、1927年よりオーストリア・スキー教師国家試験制度制定が実施され、ヘルマン・マイヤーなど世界トップレベルのスキー選手が育成されるなど、アルペンスキー王国オーストリアのさらにスキーの聖地といえる場所です。
いまはオーストリアスキーアカデミーと名称を変えています。少しお邪魔してきました。
中には宿泊施設や映画館のようなミーティングルームもあり、まさにスキーを学ぶために理想的な環境が整えられています。
ティーシャツなどのグッズを手に入れました。いいお土産になりますね!
昼食はガストホフヴァルーガで。フェローが長年利用しているホテルで、ハウワイス一家のあたたかなホスピタリティがうれしいきれいな三ツ星ホテルです。
サンクリストフスキーの歴史を物語る写真が多く展示されていました。
こちらは近代オーストリア・スキーの父クルッケンハウザー。
午後からはもう少し足を伸ばしてアルボナまで。全ては滑れませんでしたが、長くていいコースです。雪が降ればオフピステ天国になります。
サンアントンに帰る途中では、鹿の群れに会いました。写真から見つけられますか?
明日からは車を使ってさらに奥のエリアまでご案内しようと思っています。
よく休んで、また明日がんばりましょう!
原田
素晴らしい快晴の下、イシュグルのツアーがスタートしました。
初日は足慣らしでパツナウンタール最奥のガルチュールで滑走。
雪はしまっていましたが、初日には十分過ぎるほど滑りました。
2日目はスキー遠征でフィス・ゼアファウスへ。
こちらはオーバーンタールに面したスキー場で非常に開放的!
1日中太陽の下、滑走を楽しみました!
エリアも非常広く、奥へ奥へと展望台を目指します。
目の前にはチロル山塊の絶景が!
後ろには北イタリア最高峰オルトレスまで見渡せました。
その後はランチタイム!
ボリューム満点のウィンナーシュニッティエル!
連日素晴らしい天候には感謝です。
ここはゼアファウスの最奥エリア。
大満足のスキー遠征でした。
園原 遊
積雪量:300cm
最高気温:-1℃
最低気温:-8℃
皆さん、こんにちは。ツェルマット現地ガイドの河野です。
本日は、昨日に引き続き23名のお客様と、チェルビニアスキー遠足に行って参りました。
クラインマッターホルンからは、ヨーロッパアルプス最高峰のモンブラン(4810m)や、
イタリア国内最高峰のグラン・ パラディーゾ(4061m)など、絶景が広がっておりました。
先ずは、モンブランをバックに、本日の河野班の皆さんをパチリ。
杉山班の皆さんは、マッターホルンをバックにパチリ。
早速、スキー滑走の方をスタートし、
スイス・イタリア国境付近まで滑り下りて行き、
チェルビニアのスキーエリアに滑り込みました。
マッターホルン南壁のモンテ・チェルビーノを横目に見ながら、
幅の広い中斜面が続くチェルビニアのスキー場での気持ちの良いスキー滑走、
モンテ・チェルビーノをバックに、皆さんをパチリしてから、
チェルビニアの街に向けて滑り下りて行きました。
午前中のスキー滑走を終え、チェルビニアでの街歩きに向かい、
教会とモンテ・チェルビーノ、絵になる風景です。
さて、本日のランチは、お馴染みのレストラン ” ダ・マリオ ” です。
皆さん、本場のイタリア料理を美味しそうに頂いておりました。
さて、ランチの後、杉山班の皆さんが、午後のスキー滑走をスタート、
河野班の皆さんも、モンテ・チェルビーノに近い所を通ってから、
そのモンテ・チェルビーノをバックに、スキー滑走の方をスタート、
今度はモンテ・チェルビーノを横目に見ながら滑り下りて行き、
イタリア側での最後のスキー滑走、
気持ちの良いスキー滑走でした。
んっ、カメラ目線?
さて、杉山班、河野班の皆さんとも、無事にスイス・イタリア国境まで戻ってきて、
朝、皆さんが乗車した、クラインマッターホルン行きのロープウェイの下を通って、
まだ滑り足りないというお客様と、マッターホルン北壁側のコースを滑り下りて行き、
なんと、ゴンドラ終点近くのバス停まで滑り下りて来ました。
青空の中でのチェルビニアスキー遠足、楽しかったです!
こんにちは。今週はフランス、ヴァルディゼールをゆっくり・ゆったり滑るコンセプトのもと、9名のお客様にご参加いただいています。初日は薄曇りのなかスタート。
ヴァルディゼールはぼく自身2シーズンぶりなのですが、いろいろ新しいものが増えてます。まずはグランプリリフト上のモニュメント。記念撮影にばっちりです。バックはヴァルディゼールのピッサイア氷河。
ベルバルドにはアルミ製のチンクエチェント!こちらのバックはティーニュのグランモット氷河。
お昼をはさんで午後はフニヴァルで再度ベルバルドへ。
午後になって天気が回復してきました。その後ゆっくりチームながらワールドカップコースを元気に滑ってホテルに戻りました。明日からもご期待ください!!
澤 宏太郎
皆様、こんにちは、オーストリアのサンアントンから小瀬です。
1/13より私のヨーロッパスキーガイドがスタートしました。今シーズンも各国のスキー場から現地ブログをアップしますので宜しくお願いします。
今回は、TASCの皆様とご一緒です。
ミュンヘン空港から専用車で約3時間半で、サンアントン に到着します。
サンアントン ツアーと言えば、オーストリアスキー発祥の地としてシュチューベンと近代スキーの父「ハンネスシュナイダー」のアールベルクスキー技術(バインシュピール)を実感できる場所として大人気のスキーエリアです。
1920年代にハンネスシュナイダーが脚部だけでの運動によるバインシュピール技術を開発し、そして、故クルッケンハウザー教授の時代からフランツホピヒラー教授へとオーストリアスキーメソッドがシュビンゲンとして確立されました。
日本から戦後最初に杉山進氏をはじめ、黒岩氏、岸氏など歴代の日本スキー界のパイオニアの人々がこの地でオーストリアのスキー技術を学んで日本へ伝来してきました。
その後、ベルントグレーバー、リッチーベルガーなどオーストリアのトップデモンストレーターをこの地から輩出した、まさにスキーの聖地です。
TASCの皆様、全員集合!
スキー初日、2日目と雲ひとつない天候に恵まれ素晴らしいスキーを堪能しました。
ヴァルーガ展望台(2811m)からも360度、絶景を楽しみ事ができました。
北に、ドイツのガルミッシュ、西にファーアールベルク、東にイシュグル、エッツタール、南にドロミテが広がります!
6人乗りゴンドラ。基本的には、スキーは展望台へは持って行きません。
中間駅に戻り、92コースを滑走して行きます。
サンクリフトフでの1枚。
かつてのオーストリア国立スキー学校(ブンデスシュポルトハイム)、現在のオーストリアスキーアカデミーにも立ち寄る事ができます。
サンアントン ツアーでは、貴族ゆかりの地として名高く、毎年ロイヤルファミリーも来るという高級感溢れるエリア、レッヒにもスキー遠足で訪れます。スキーの合間には、街の散策もどうぞ。
世界でNo.1のスキーブーツと自画自賛しているブーツメーカー、シュトローツもこの街の誇りです。
私もシュトローツのスキーブーツを履いていましたが、確かに素晴らしく足にフィットしていました。
ツアー中日には、インスブルック観光へ
聖アンナ記念柱
宮廷教会、
聖ヤコブ教会の大聖堂も訪れました。
神の目、だまし絵など、
黄金の小屋根の前で記念写真。雪が舞う寒い1日でした。
サンアントン の観光局にお邪魔して、日本びいきのヴィルマさんから話をきかせてもらいました。
ツアー後半は、大雪、強風でリフト、滑走エリアが制限されたなど、
快適な日々ばかりではありませんでしたが、
お客様、各々の方法で、楽しんでいただきました。
晴れ間が出て来ました。
楽しい時間は、あっという間に過ぎますね。明日が帰国日となってしまいました。
スキーも食事も笑いっぱなしでした。
また、ご一緒できるのを楽しみにしております。ありがとうございました。
小瀬信広