ゆっくりヴァルディゼール 3

今日は朝から本格的な降雪。リフト、ケーブル類も半分くらいはクローズの中、視界のある林のエリアで滑走しました。お昼を挟んで最後まで滑ったのは6名、最後は視界も悪い中、ホテル前まで滑って帰ってきました。パウダーの練習もばっちりです。6名の果敢な滑りをご覧ください!

澤 宏太郎

カテゴリー: フランス, ヴァルディゼール | コメントをどうぞ

1/13発サンアントンツアー 滑走3日目 ツールス、レッヒ

こんにちは、サンアントンより原田です。

本日は雪。時間によっては視界がさえぎられるほどの降雪がありました。

ラウズまで専用車で行ってから、昨年からの新設ロープウェイ「フレクセンバーン」に乗ってツールスに移動しました。このロープウェイにより、フレクセン峠を車で越える必要がありません。

しかしツールスでは豪雪。雪面状況はよかったもののまったく見えません。視界が悪い状態でのスキーは難しいですね。平衡感覚が失われ、非常に気を使って滑らなくてはなりません。

その後は公共のバスで国際的なスキーリゾートレッヒに移動しました。
IMG_7571

高級時計のウブロやパテックフィリップなどのお店が軒を連ねる中、われわれスキーが気になるのはむしろこちらでしょうか。
IMG_7561

高級スキーブーツ「シュトローツ」のショップです。オーストリアにこられた際は一度試してみては?
IMG_7559

昼食はレッヒの街で。そこまで高くなく、それぞれ美味しかったです。
内装も木でかわいらしく落ち着く感じ。
IMG_7567

IMG_7566

IMG_7565

IMG_7563

IMG_7562

最後はレッヒ周辺を滑走しました。だんだん小ぶりになってきて、滑走しやすくなってきましたね。

最後は原田班の誇る「ビューティー5」の写真をご覧ください。
IMG_7568

アールベルクは景色のいいエリアでもあるので、思うようなエリアにご案内できないのがもどかしい!
明日の天気はどうでしょうか…
また明日をお楽しみに!

原田

カテゴリー: オーストリア, サンアントン | コメントをどうぞ

本日は休憩日!

本日は朝から雪が降っており、昨日とは打って変わった日となりました。
視界不良であったため、午前中で切り上げ街でお食事!
2日間たっぷり滑ったので中日と休憩として良い1日となりました。

UNADJUSTEDNONRAW_thumb_57

本日お誕生日のお客樣が!
皆さんでお祝いしました。

UNADJUSTEDNONRAW_thumb_5a

UNADJUSTEDNONRAW_thumb_59

雪はどんどん強まります。
明日はパウダーですね!!

UNADJUSTEDNONRAW_thumb_58

明日は滑走写真をしっかりとアップします。

園原 遊

カテゴリー: イシュグル | コメントをどうぞ

ツェルマット3日目・強風です

P1130904

積雪量:250cm
最高気温:6℃
最低気温:-7℃

みなさんこんにちは!
今日のツェルマットは、一昨日、昨日と、うって変わって朝からどんよりとした天気です。
昨日に引き続き、再度イタリアへの国境越えを計画していましたが、
残念ながら、山の上では強風が吹き荒れているとのこと。
国境越えは諦めて、それでは!と、
風に強いスネガエリアへご案内いたしました。

心配していたほど視界も悪くなく、雪面も良く見え、朝一の整備された空いているバーンを、
気持ちのいい滑走ができました。テンション上がりましたね〜
が、しかしながら天気は下り坂・・・
お昼過ぎには、スネがからブラウヘルドへのゴンドラも止まってしまい、
大半の皆様はいつもより早めにスキーを切り上げて、、、さあて
こんな日は、街に繰り出したり、ホテルのサウナやジャグジーでくつろいだり、
ヨーロッパリゾートを満喫してみるのもいいですよ〜

P1130894
クラインマッターホルンのエリアと、標高の高いところは全てクローズ

P1130896
スネガへの地下ケーブル

P1130897 2
スネガからブラウヘルドへのゴンドラとチェアリフトのコラボレーション!この発想が面白いですね。もちろん乗り場と降り場がそれぞれにあります。

IMG_1370
さて、今日も張り切ってスタート!

IMG_1372
あれ?すでにお茶タイム?

P1130898

P1130900
2班のランチは可愛らしいフィンデルン村の”シェ・ブローニ”で

IMG_1374
あっ!ゲムゼ(カモシカの仲間)だ! 見つけた河野のお手柄!

P1130903

スネがまでの下山コースからは、ツェルマットの町が一望できます。
あ〜街の向こうにマッターホルンが見えるはずなのですが・・・今後に期待しましょう!

杉山 なをみ

カテゴリー: ツェルマット | コメントをどうぞ

ゆっくりヴァルディゼール2

ゆっくりヴァルディゼール2日目は晴天のなかスタート。

IMG_2419

今日はティーニュのグランモット氷河を目指してきました。山頂のロープウェイは残念ながらクローズでしたが、この見事な眺望。ここからティーニュ・ヴァルクラレまでのコースは斜度もちょうど良く、快適なスロープです!

IMG_2427

その快適なスロープで撮った皆さんの滑りです。露出間違って写真がちょっと荒いですがお許しください・・・。

IMG_2102 IMG_2151 IMG_2257 IMG_2307 IMG_2382 IMG_2409 IMG_2473 IMG_2536

ゆっくりチームながら皆さんなかなかの滑りです。お昼はヴァルクラレのピッツァリアにて。

IMG_2443

雪もたっぷりあって雪質も最高です。

IMG_2440 IMG_2430

 

明日から雪の予報です。

澤 宏太郎

 

 

 

カテゴリー: フランス, ヴァルディゼール | コメントをどうぞ

1/13発サンアントンツアー 滑走2日目 サンクリストフ、アルボナ

こんにちは、サンアントンより原田です。
本日も晴天!まずは昨日滑ったエリアを反対から眺める、カパルから滑走をスタートしました。
IMG_7155

この投稿の最後に皆様のすべりを掲載しますのでご覧ください。

昨日は荒れに荒れていたカンダハーコースも、今日は圧雪が入りきれいなバーンになっていました。
IMG_7536

西に滑り込むと、とても小さな村が見えてきました。
IMG_7538

こちらこそ、サンクリストフです!
IMG_7539

ブンデススポーツハイムがあり、1927年よりオーストリア・スキー教師国家試験制度制定が実施され、ヘルマン・マイヤーなど世界トップレベルのスキー選手が育成されるなど、アルペンスキー王国オーストリアのさらにスキーの聖地といえる場所です。

いまはオーストリアスキーアカデミーと名称を変えています。少しお邪魔してきました。
IMG_7551

中には宿泊施設や映画館のようなミーティングルームもあり、まさにスキーを学ぶために理想的な環境が整えられています。
ティーシャツなどのグッズを手に入れました。いいお土産になりますね!
IMG_7545

昼食はガストホフヴァルーガで。フェローが長年利用しているホテルで、ハウワイス一家のあたたかなホスピタリティがうれしいきれいな三ツ星ホテルです。
IMG_7540

サンクリストフスキーの歴史を物語る写真が多く展示されていました。
こちらは近代オーストリア・スキーの父クルッケンハウザー。
IMG_7544

午後からはもう少し足を伸ばしてアルボナまで。全ては滑れませんでしたが、長くていいコースです。雪が降ればオフピステ天国になります。
IMG_7552

サンアントンに帰る途中では、鹿の群れに会いました。写真から見つけられますか?
IMG_7553

皆様の滑走風景です。
IMG_7515

IMG_7486

IMG_7461

IMG_7424

IMG_7403

IMG_7378

IMG_7334

IMG_7287

IMG_7221

IMG_7179

明日からは車を使ってさらに奥のエリアまでご案内しようと思っています。
よく休んで、また明日がんばりましょう!

原田

カテゴリー: オーストリア, サンアントン | コメントをどうぞ

1月13日出発イシュグルツアースタート!

素晴らしい快晴の下、イシュグルのツアーがスタートしました。
初日は足慣らしでパツナウンタール最奥のガルチュールで滑走。
雪はしまっていましたが、初日には十分過ぎるほど滑りました。

UNADJUSTEDNONRAW_thumb_3f

UNADJUSTEDNONRAW_thumb_55

2日目はスキー遠征でフィス・ゼアファウスへ。
こちらはオーバーンタールに面したスキー場で非常に開放的!
1日中太陽の下、滑走を楽しみました!

エリアも非常広く、奥へ奥へと展望台を目指します。

UNADJUSTEDNONRAW_thumb_49

目の前にはチロル山塊の絶景が!

UNADJUSTEDNONRAW_thumb_4e

後ろには北イタリア最高峰オルトレスまで見渡せました。

UNADJUSTEDNONRAW_thumb_4d

その後はランチタイム!

UNADJUSTEDNONRAW_thumb_56

ボリューム満点のウィンナーシュニッティエル!

UNADJUSTEDNONRAW_thumb_50

UNADJUSTEDNONRAW_thumb_4f

連日素晴らしい天候には感謝です。

UNADJUSTEDNONRAW_thumb_52

ここはゼアファウスの最奥エリア。

UNADJUSTEDNONRAW_thumb_51

UNADJUSTEDNONRAW_thumb_54

大満足のスキー遠征でした。

園原 遊

カテゴリー: イシュグル | コメントをどうぞ

ツェルマット2日目☆チェルビニアスキー遠足

IMG_1279

積雪量:300cm
最高気温:-1℃
最低気温:-8℃

皆さん、こんにちは。ツェルマット現地ガイドの河野です。

本日は、昨日に引き続き23名のお客様と、チェルビニアスキー遠足に行って参りました。

IMG_1287

クラインマッターホルンからは、ヨーロッパアルプス最高峰のモンブラン(4810m)や、

IMG_1288

イタリア国内最高峰のグラン・ パラディーゾ(4061m)など、絶景が広がっておりました。

IMG_1289

先ずは、モンブランをバックに、本日の河野班の皆さんをパチリ。

IMG_1293

杉山班の皆さんは、マッターホルンをバックにパチリ。

P1130842_R

早速、スキー滑走の方をスタートし、

IMG_1294

スイス・イタリア国境付近まで滑り下りて行き、

IMG_1296_R

チェルビニアのスキーエリアに滑り込みました。

IMG_1300_R

マッターホルン南壁のモンテ・チェルビーノを横目に見ながら、

IMG_1305_R

幅の広い中斜面が続くチェルビニアのスキー場での気持ちの良いスキー滑走、

IMG_1301_R

モンテ・チェルビーノをバックに、皆さんをパチリしてから、

IMG_1308_R

チェルビニアの街に向けて滑り下りて行きました。

IMG_1310_R

IMG_1312_R

午前中のスキー滑走を終え、チェルビニアでの街歩きに向かい、

IMG_1313_R

教会とモンテ・チェルビーノ、絵になる風景です。

IMG_1320_R

さて、本日のランチは、お馴染みのレストラン ” ダ・マリオ ” です。

IMG_1324_R

皆さん、本場のイタリア料理を美味しそうに頂いておりました。

P1130849_R

P1130850_R

さて、ランチの後、杉山班の皆さんが、午後のスキー滑走をスタート、

IMG_1325_R

河野班の皆さんも、モンテ・チェルビーノに近い所を通ってから、

IMG_1327_R

そのモンテ・チェルビーノをバックに、スキー滑走の方をスタート、

IMG_1330_R

今度はモンテ・チェルビーノを横目に見ながら滑り下りて行き、

IMG_1333_R

IMG_1337_R

IMG_1342_R

イタリア側での最後のスキー滑走、

IMG_1344_R

気持ちの良いスキー滑走でした。

IMG_1347_R

んっ、カメラ目線?

IMG_1348_R

さて、杉山班、河野班の皆さんとも、無事にスイス・イタリア国境まで戻ってきて、

IMG_1354_R

P1130891_R

朝、皆さんが乗車した、クラインマッターホルン行きのロープウェイの下を通って、

IMG_1359_R

まだ滑り足りないというお客様と、マッターホルン北壁側のコースを滑り下りて行き、

IMG_1362_R

なんと、ゴンドラ終点近くのバス停まで滑り下りて来ました。

IMG_1366_R

青空の中でのチェルビニアスキー遠足、楽しかったです!

カテゴリー: スイス, ツェルマット | コメントをどうぞ

ゆっくりヴァルディゼール

こんにちは。今週はフランス、ヴァルディゼールをゆっくり・ゆったり滑るコンセプトのもと、9名のお客様にご参加いただいています。初日は薄曇りのなかスタート。

IMG_2397

ヴァルディゼールはぼく自身2シーズンぶりなのですが、いろいろ新しいものが増えてます。まずはグランプリリフト上のモニュメント。記念撮影にばっちりです。バックはヴァルディゼールのピッサイア氷河。

IMG_2406

ベルバルドにはアルミ製のチンクエチェント!こちらのバックはティーニュのグランモット氷河。

IMG_2409

お昼をはさんで午後はフニヴァルで再度ベルバルドへ。

IMG_2413

午後になって天気が回復してきました。その後ゆっくりチームながらワールドカップコースを元気に滑ってホテルに戻りました。明日からもご期待ください!!

IMG_2418

 

澤 宏太郎

カテゴリー: フランス, ヴァルディゼール | コメントをどうぞ

1/13発TASC様・サンアントンツアー

DSCF0273

皆様、こんにちは、オーストリアのサンアントンから小瀬です。

1/13より私のヨーロッパスキーガイドがスタートしました。今シーズンも各国のスキー場から現地ブログをアップしますので宜しくお願いします。

今回は、TASCの皆様とご一緒です。

 

DSCF0248

ミュンヘン空港から専用車で約3時間半で、サンアントン に到着します。

サンアントン ツアーと言えば、オーストリアスキー発祥の地としてシュチューベンと近代スキーの父「ハンネスシュナイダー」のアールベルクスキー技術(バインシュピール)を実感できる場所として大人気のスキーエリアです。

 

DSCF0254

1920年代にハンネスシュナイダーが脚部だけでの運動によるバインシュピール技術を開発し、そして、故クルッケンハウザー教授の時代からフランツホピヒラー教授へとオーストリアスキーメソッドがシュビンゲンとして確立されました。

 

DSCF0279

日本から戦後最初に杉山進氏をはじめ、黒岩氏、岸氏など歴代の日本スキー界のパイオニアの人々がこの地でオーストリアのスキー技術を学んで日本へ伝来してきました。

 

DSCF0269

その後、ベルントグレーバー、リッチーベルガーなどオーストリアのトップデモンストレーターをこの地から輩出した、まさにスキーの聖地です。

 

DSCF0268

TASCの皆様、全員集合!

スキー初日、2日目と雲ひとつない天候に恵まれ素晴らしいスキーを堪能しました。

 

DSCF0296

DSCF0311

ヴァルーガ展望台(2811m)からも360度、絶景を楽しみ事ができました。

 

DSCF0300

北に、ドイツのガルミッシュ、西にファーアールベルク、東にイシュグル、エッツタール、南にドロミテが広がります!

 

DSCF0316

DSCF0317

DSCF0318

DSCF0323

6人乗りゴンドラ。基本的には、スキーは展望台へは持って行きません。

 

DSCF0322

中間駅に戻り、92コースを滑走して行きます。

DSCF0324

DSCF0332

サンクリフトフでの1枚。

かつてのオーストリア国立スキー学校(ブンデスシュポルトハイム)、現在のオーストリアスキーアカデミーにも立ち寄る事ができます。

 

IMG_4274

サンアントン ツアーでは、貴族ゆかりの地として名高く、毎年ロイヤルファミリーも来るという高級感溢れるエリア、レッヒにもスキー遠足で訪れます。スキーの合間には、街の散策もどうぞ。

世界でNo.1のスキーブーツと自画自賛しているブーツメーカー、シュトローツもこの街の誇りです。

私もシュトローツのスキーブーツを履いていましたが、確かに素晴らしく足にフィットしていました。

IMG_4277

IMG_4278

IMG_4299

ツアー中日には、インスブルック観光へ

IMG_4307

聖アンナ記念柱

IMG_4336

宮廷教会、

IMG_4358

聖ヤコブ教会の大聖堂も訪れました。

IMG_4363

神の目、だまし絵など、

IMG_4377 IMG_4387

黄金の小屋根の前で記念写真。雪が舞う寒い1日でした。

IMG_4417

サンアントン の観光局にお邪魔して、日本びいきのヴィルマさんから話をきかせてもらいました。

IMG_4421

ツアー後半は、大雪、強風でリフト、滑走エリアが制限されたなど、

IMG_4422

快適な日々ばかりではありませんでしたが、

IMG_4427

お客様、各々の方法で、楽しんでいただきました。

IMG_4458

晴れ間が出て来ました。

楽しい時間は、あっという間に過ぎますね。明日が帰国日となってしまいました。

スキーも食事も笑いっぱなしでした。

また、ご一緒できるのを楽しみにしております。ありがとうございました。

小瀬信広

カテゴリー: オーストリア, サンアントン | コメントをどうぞ