こんにちは、サンアントンより原田です。
本日も晴天!まずは昨日滑ったエリアを反対から眺める、カパルから滑走をスタートしました。
この投稿の最後に皆様のすべりを掲載しますのでご覧ください。
昨日は荒れに荒れていたカンダハーコースも、今日は圧雪が入りきれいなバーンになっていました。
ブンデススポーツハイムがあり、1927年よりオーストリア・スキー教師国家試験制度制定が実施され、ヘルマン・マイヤーなど世界トップレベルのスキー選手が育成されるなど、アルペンスキー王国オーストリアのさらにスキーの聖地といえる場所です。
いまはオーストリアスキーアカデミーと名称を変えています。少しお邪魔してきました。
中には宿泊施設や映画館のようなミーティングルームもあり、まさにスキーを学ぶために理想的な環境が整えられています。
ティーシャツなどのグッズを手に入れました。いいお土産になりますね!
昼食はガストホフヴァルーガで。フェローが長年利用しているホテルで、ハウワイス一家のあたたかなホスピタリティがうれしいきれいな三ツ星ホテルです。
サンクリストフスキーの歴史を物語る写真が多く展示されていました。
こちらは近代オーストリア・スキーの父クルッケンハウザー。
午後からはもう少し足を伸ばしてアルボナまで。全ては滑れませんでしたが、長くていいコースです。雪が降ればオフピステ天国になります。
サンアントンに帰る途中では、鹿の群れに会いました。写真から見つけられますか?
明日からは車を使ってさらに奥のエリアまでご案内しようと思っています。
よく休んで、また明日がんばりましょう!
原田