オフピステシャモニー5日目はアルジャンティエール氷河に再訪。今日は皆さんのパウダー滑走の写真をご覧下さい!
最終日の明日はヴァレーブランシュのスペシャルルートの予定です。
澤 宏太郎
皆様、こんにちは、マドンナから小瀬です。
スキー5日目はグロステエリアの日。街は、雲に覆われていたのですが、グロステ峠まで登ってくるとご覧の快晴。
しかも、遭遇するのもまれな雲海のスキー場と化しました。
到着当時は、1日くらいしか晴れない予報だったのに本当に天候に恵まれました。
360度、全てが、、、、
ピエトラ・グランデ2936mのどっしり感
雲海に囲まれているのです。すごくないですか、私も初めてで大興奮!
小瀬班のお客様。
濃霧に囲まれたゴンドラから一気に雲を突き抜けこの快晴。歓喜の声が湧き起こりました。もう幸せいっぱいでご機嫌のショットです。
快晴にテンションアップ。次は程よく圧雪されたコース、程よい斜面が滑走本能をかき立て、ブレンタドロミテ山群を横目に大回りや小回りなど、思い思いに描きます。
他のお客様たちも嬉しくて嬉しくて。 大感激のジャンプ!
ブレンタドロミテ山群の大迫力
オープンスロープの開放感
まさに雲海に飛び込んでいくかの如く
ガイド最終日も素晴らしい1日でした。
雪の日も、曇りの日も、快晴の日も、視界の悪い日も、どんな日も楽しみながら、感謝しながら頑張って滑った週でした。振り返ると本当に中身の濃い5日間だったと思います。
マドンナツアーにご参加いただき誠にありがとうございました。天候、そして我々ガイドも足らぬ点があったと思いますが、マドンナエリアの素晴らしさをご満足いただけた事を願っております。
明日は自由滑走日となりますが、お怪我のない様、それぞれのお客様流にお楽しみください。
また、来シーズンなど、近いうちにまた、ご一緒できるのを楽しみにしております。本当にありがとうございました。
小瀬信広
本日のランチタイム:BOCHにて。マドンナエリアで一番素晴らしいレストラン。ゲレンデ内で、この内装、サービスと味はありえません。ただし、要予約
ボナセーラ!
ファッサから今井です。
本日からファッサ&コルチナツアーがスタートしました。滑走日数は連続9日間と通常ツアーよりやや長めです。
滑走初日、今日はカテナッチョエリアを滑走です。
まずはロープウェイで山頂へ。
カテナッチョは雲に隠れてしまっていますが、ひとまず集合写真!
ペラまで滑り降りてロードトレインを待ってポッツァへ。
これがスキーヤー心をくすぐります。
日本にも欲しいですね~~~
プッファーレのゴンドラからのポッツァやヴィーゴの町並みです。
こうしてみるとやはり綺麗ですね!
Valvacinからの景色はちょうど山が見える高さに雲がかかってしまっています・・・残念!
ランチはチャンパックにて。
私はカルボナーラを注文。セルフサービスですが、ここは麺がアルデンテで美味しいです。
Colacは今年も黒いです。笑
アルバまで滑走して折り返し。ロープウェイでブッファーレまで戻りました。
明日から少し天気が崩れる予報・・・
少しでも晴れることを祈ります!!!
こんにちは!コルチナより原田です。
本日の滑走はチベッタです。
3220mのこの名峰は1885年に初めて登頂されたと言われています。それ以来、1000メートルの高さの崖を持つ北西部のフェイスはアルピニストの憧れです。
これが今日のベストショット。南の日の当たったフェイスをバックに!
現地ガイドのエドアルドの滑りを一瞬だけ捉えました。これはこのあとゾルドの街の方に移動するところ。
昼食は人気のフォンタナボーナ。今日は僕のおすすめ、テナガエビのスパゲッティが人気でした。
こんな大きなピザをたのんでいる人も。これを2枚食べていたから驚きです。
午後にはアレゲの街まで滑り降りました。遠くに見えるのがアレゲ湖です。
アレゲの街。人口約1300人と小さい小さい基礎自治体(コムーネ)。夏にはハイキングで賑わいます。
ペスクルの街から入ったのでチベッタから行けるすべての街を制覇したことになりますね!
ガイド最終日までめいいっぱい滑りました!今にして思えば。、初日の豪雪は恵みの雪でしたね。おかげで毎日滑りやすかったです。
明日は自由滑走日。お気をつけて、ドロミテ最後の滑走をお楽しみください!
原田
今週初めて朝から青空です!ツェルマットの街からもマッターホルンがきれいに見えました。ツェルマットらしい素晴らしい朝でした。
今日はフリー滑走日ということでオプションツアーのサースフェーへと行って参りました。天気が良いとみなさんのお顔も笑顔いっぱいです!今日は18名の方に参加いただきました。
滑る前から楽しそうですね~目の前に迫るフェー氷河やスイス最高峰ドムの雄姿にみなさんカメラが止まりません!そしてなにより雪質が最高でした!
二つの班に分かれて氷河上を大滑走スタートです。すぐ横にはクレバスやセラックが迫ります。このように近くで滑ることができるスキー場はほかにありません。
大自然に心を洗われている皆様
ランチは街まで降りて郷土料理などを堪能しました。
スキーも大事ですが、食事も旅の醍醐味ですね。
午後も良いお天気で、終日絶景スキー三昧となりました。
スイススキーは魅力に溢れています。贅沢な時間が過ぎ、幸せがこみ上げてきます。
藤原
水澤プレステージ5日目(木)
サンクリスト、天気曇り、2500以上は晴天、気温-1度
今日は雲海を見下ろす絶景シーンをサンクリストフの最高峰ヴァルーガ山頂2811mからの360度の絶景を体験することができました。今まで滑走してきたイシュグル、ガルチュール、そしてイタリア、ドイツ方面までアルプスの絶景に感動!
まず午前中は、もとオーストリア国立スキー学校の主任教師でもあり、長年に渡りオーストリアスキー界に多大なる貢献されたエディ ハウワイスさんの普遍のオーストリアスキー技術のアドバイス、究極のレッスンを体験しました。基本姿勢とあくまでも雪面近い脚部の運動でスキー操作するオーストリアスキーの根幹を練習。そして午後からはヴァルーガ山頂からの空が抜けた大パノラマを満喫し、チロル州、ファーアールベルグ州に広がるアールベルグスキーエリアの規模、美しさにしばらく見入っていました。アフタースキーでは、オーストリアスキーの聖地、サンクリストフにあるブンデススキーアカデミー(元国立スキー学校)に立ち寄ってみました。昔マウントブラーキャンプで教師を担当したノーベルトガイスラーがチーフとして私たちを暖かく迎えてくれました。オーストリアスキーの歴史から最新技術に至るまで概要を丁寧にレクチャーしてくれました。オーストリアスキーの普遍的な考え方、マテリアルへの対応技術などへの解釈、関連施設の視察など有意義や機会となりました。
ノーベルトガイスラーとの記念ショットも収めて、参加メンバーもスキー技術への関心が高まったようです。
最後はレッヒへアプレスキー!観光局長のヘルマン氏と談笑したり、高級リゾートレッヒの夜の顔を楽しんで頂きました。そんなこんなで今日はスキーレッスン、イベントと多忙な1日となりました。
エスコート: 水澤 史
オフピステinシャモニー4日目はホテル裏から登るブレバン&フレジェールへ。視界は悪いものの、いい雪を滑ってきました!
ガルテュール宿泊先のホテルポスト、ホテル前のバス停からイシュグル行きのシャトルバスに乗車します。
イシュグル滞在のお客様とは毎回A1,A3ゴンドの終点、イダルプで合流後、班別に滑走スタート。
街は曇りですが、標高2,320mではこの通り雲の上です。眼下には雲海が広がりとても神秘的です。
スイスのザムナン側にも雲海が広がってます。
朝は体力があってとても元気です。
森下班の滑りをご覧下さい。
昨日より今日がはっきり国境のサインが見れます。
後ろから追い越して行くウサギさんチームの園原班です。
イシュグルの街中で乗馬?
最新A1ゴンドラの乗場シルブレッタバーン。
ガルテュールへ帰るバス停前に大型スーパーのMPREISがあります。滞在中ご利用ください。
レポート:森下
皆様、こんにちは、マドンナから小瀬です。
マドンナのスキーエリアはほとんどのゲレンデに、ホテル近く(坂道含め徒歩5分)のゴンドラからアクセスできるのがポイントです。
初日、2日目、そして本日4日目もいつものチンクエ・ラーギエクスプレスに乗って楽々スタートです。
山頂から、ゴンドラ真下のコースを半分くらい滑ると、谷を越えて反対側に渡る事のできるピンツォーロ行きのゴンドラ乗場があらわれます。
そのゴンドラに乗車しブレンタドロミテのお膝元、ピンツォーロへ行って来ました。
チーマ・トーサ、チーマ・ブレンタなどブレンタドロミテを間近かに見ることのできる絶景スポットです。午前中は晴れておりその迫力に圧倒されました。
良い景色と天候にテンションが高まります。その上、本日は圧雪バーンがしっかりしており絶好のカービング日和でした。
樹林帯の間に緩斜面が続きます。
コースはワイド。ゆっくりスキーヤーもカービングスキーヤーも満足できる、そんなコースが多くあります。
Dos del Sabion 2100mからのブレンタドロミテ山群。徐々に霧がかかってきます。
天気予報通り、昼からは濃霧となり2、3本滑走後、マドンナへと戻りました。
本日も可愛い山頂レストラン、Rifugi Dos del Sabionにてランチ
情報誌のようなメニューが気に入りました。
午前中は、たっぷりカービングを楽しみました。ピンツォーロは、エリアは狭いですが、中斜面のミドルコース、ブラックのロングコースと楽しめるコースがコンパクトにまとまっているスキー場です。
爽快なスキーのできた1日でした。
明日は、グロステエリアを予定しています。
小瀬信広
本日の名店:オーナーがインスブルックオリンピック参加のオリンピオニコ
チューンナップはなんと20ユーロ。店内の品揃えも悪くありません。
こんにちは!コルチナより原田です。
本日の滑走はラガツォーイから開始。
心配されていた天気も問題なく、展望台からの絶景を楽しむことができました。
このラガツォーイ、第一次世界大戦時は山頂はオーストリア側が占拠、それに対してイタリアはトンネルを掘って対抗したというから驚きです。
滑走ももう4日目、休憩を多めに取りました。
スコントーニ小屋で飼っているアルパカです。かわいいですね!
道中にある氷爆です。アイスクライミングのルートにもなっています。
アルタバディアのW杯コースにも行きました。モニュメントの前で!
実際にコースを滑ってみます。これはスタート台で、そのまま残っています。
サンタ・クローチェの教会にも立ち寄りました。雪原と白い教会がマッチしています。
見どころ満載だった本日のツアー、いかがでしたでしょうか。思い出に残るスキーになっていたらなと思います!
原田