ツェルマット5日目☆ヴァルトルナンシュスキー遠足

ツェルマット現地ガイドの河野です。

本日は、2名のご夫婦と一緒に、イタリア国境を越え、ヴァルトルナンシュへのスキー遠足に行って参りました。

先ずはその前に、ヨーロッパで一番高い展望台、マッターホルン・グレーシャー・パラダイス(3883m)へ立ち寄りました。

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本日はお天気も良く、ヨーロッパアルプスの最高峰、モンブラン(4810m)も、くっきりはっきり見えましたよ~。

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さて、観光も終え、準備体操をしっかり行って、

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スキー滑走の方もスタート。

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少しコース幅の狭い所は、お二人とも注意しながら滑り、

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”ヴェンティーナの大斜面 ” と呼ばれる、急斜面が長く続くコースも、颯爽と滑り下りました。

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スタート地点の3820mから、ゴール地点の1524mまで、標高差2300m程を一気に滑り下りてきたので、途中の写真は撮れ
ませんでしたが、達成感に溢れるお二人です。

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個人的にはすっかり忘れていましたが、ゲレンデにもクリスマスの雰囲気が感じられました。

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お二人がちょっと不安を抱いていたJバーも、問題なしです。

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マッターホルンが再び見えてくると、戻ってきたな~という感じになります。

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本日最後はこちら、スイス・イタリア国境にての一枚です。

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なかなか日本では体験できないロングラン、お二人ともお見事でした!

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ツェルマット☆チェルビニア遠足

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みなさんこんにちは。

2日間続いた強風も収まり、今日はようやくイタリア遠足に行くことができました。

クラインマッターホルンからみたマッターホルン。新しいロープウェイ建設用に、テスタグリージアからクラインマッターホルンまでワイヤーが張られています。それが写りこんでしまいますね。

 

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イタリア側はやや雲が多め。しかし雪質はとても良いですし、ツェルマット側と比べて雪がとても豊富にありました。表と裏とでこんなにもコンディションが違ってくるのかと驚きです。

 

雲が多いながらもわずかな晴れ間にモンテチェルビーノと久々の再会。

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岩の塊が眼前に迫ってくるようです。しかし、本当にスイス側から見るマッターホルンと同じ山とは思えません!

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コース脇にはパウダーも残っていて、結構最近に降ったのでしょうか。ツェルマットは積もるほど雪が降ったことなんてしばらくないのに。

 

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お昼頃にはチェルビニアの街に雪がふってきました。こんな降り、しばらく見ていません。

麓の街でも道路に雪が残っているなんて。屋根や車にも積もっていて、ツェルマットの街とは景色が全く違います。山を挟んであっちとこっちではこんなに違ってくるなんて!

 

ツェルマット側ではバーンは硬くて氷の様ですが、柔らかい雪を堪能しましたね。

 

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夕方、ツェルマットに戻るとミシャベル山群の方向は晴れていて綺麗でした。

明日からまた晴れてくる予報です。

 

久田めり

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ツェルマット☆強風

みなさん、こんにちは。

ツェルマットに待望の雪です!!!

そのおかげで、今日のスキー場は真っ白なんですけどね。

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あれ、今日もゴルナーグラート?と思った方。。。

今日のツェルマットはやや風が強く、クローズしているリフトが多かったのです。

毎日ガイドたちは出発前にリフトのオープン状況とにらめっこするのですが、今日の場合は。。。

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ゴルナーグラートしか滑れない!!!

という状況でしたので、今日もゴルナーグラートエリアを滑走していたのでした。

ちなみに今日はスネガ・ロートホルンエリアが特に強風で、夕方のロートホルンの風速は25mほどあったようです。

 

昨日は太陽が出て暖かかったのですが、今日のゴルナーグラートは-15度。じんわりと冷えてきます。数本滑ると、足先が痛いくらい。

 

お昼近くなって、シュバルツゼーの方もコースが開いてきたようなのでトロッケナーシュテックへ行ってみたものの、だんだん風は強くなる一方。視界も悪くなり、退散しました。

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撮るものもなかったので、来年の冬に完成予定のトロッケナーシュテックとクラインマッターホルンを結ぶ3Sバーンの工事の様子。冬は休工していますが、順調に進んでいます。来冬が楽しみですね。

 

おまけ。

ゲムゼ(アルプスカモシカ)がいました。

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久田めり

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ツェルマット☆シーズンイン

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みなさんこんにちは!

この冬最初のヨーロッパスキーの現地レポートです。

一年で最も日が短い今週は、朝8時頃にマッターホルンの朝焼けを見ることができました。今日もいい天気になりそうです。

 

ツェルマットでは11月23日以降、約1ヶ月降雪がありません。そのため街での積雪は0センチ、スキー場では、スネガエリアで85センチ、マッターホルングレッシャーパラダイスで105センチとなっています。

12月に入ってから本当に晴れ続きでしたが、バーンはかちかちに凍っているわけでもなく、コンディションはとても良いです。フーリ~ツェルマットの下山コースもすでにオープンしています。

 

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今日はまずゴルナーグラート鉄道に乗り、ゴルナーグラートへ行ってきました!日曜日ではありましたが、それほど混雑もなく、コースの荒れもなく、快適な足慣らしができました。お天気がよかったので日が差している間は温かく感じられます。

 

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午後は、トロッケナーシュテック方面へ移動し、フルグザッテルのリフトを滑りました。

ここはコース幅が広めで、標高が高く雪も良いので個人的には好きなコースです。2時を過ぎるとこのように日陰になってしまいます。それから滑走している自分の影が長いこと!

 

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そのままフルグまで滑り、あとはゴンドラダウン。

時差ぼけの残る初日なので軽めに、それでもお天気もよく満足度は高い一日でした。

 

明日はツェルマットの街でも最高気温が-3度と真冬日で冷え込みそうです。

明後日には雪予報もあるので、そろそろ新しい雪に期待です!

 

久田めり

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オートルートツアー7日目 クールマイユールオフピステ

本日はバレーブランシュでフィナーレ、のはずでしたが、あいにくの天気と視界不良のためバレーブランシュは断念。

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気を取り直してクールマイユールスキー場のオフピステに行ってきました。

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雪崩の後のデブリを乗り越えて、、、

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モンテビアンコを眺めての滑降!

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パウダーとはいきませんでしたが、広大な斜面にて滑り収めをしていただきました。

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今回はフェーンの影響もあり、予定とおりの行程で進める事ができませんでした。しかし山スキーは天候に左右されることを理解されている皆様に助けられて無事にツアーを終える事ができました。ありがとうございました。

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来シーズンはオートルートほどハードでなく、パウダーを楽しむイタリアでのバックカントリーツアーを山岳ガイドのジジと検討していますので、是非御検討ください。

 

神﨑 裕一

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オートルートツアー6日目 シャンリオン小屋からイタリアへ

皆様こんにちは。オートルートツアーの残り2日間をお伝えします。突然ですがシャンリオン小屋はトイレが外にあります。夜のトイレには面倒ですが、こんな星空に出会えます。

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朝、夕、夜と山の風景が楽しめるのが山小屋滞在の魅力です。

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明け方にはグランコンバンが赤く染まる様子もご覧いただけました。

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さて、本日は峠を越えてイタリアへ向かいます。最後の登りのスタートです。

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久しぶりの青空の下、国境の峠を目指して進みます。

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峠まであと一息。雄大な景色の中、ほかには誰もいません。

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そしてついに国境到着!今回のシールでのハイクアップはこれで終了。あとは、イタリア側のグラシエに向けて滑り込むのみです。

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↑↓イタリアの陽光を浴びながら広い斜面をゆったりと滑り降りていきます。

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よく締まった雪で板も滑ります。皆様のすべりをどうぞ↓↓↓

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後半の林間部分は残雪が少なく、板を担いでのくだりです。オートルートではきれいに滑ることよりも、どんな雪質、状況に対応することが必要になります。

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そして最後は再びスキーを履いてグラシエに到着!皆様お疲れ様でした!

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クールマイユールに1泊して、明日はバレーブランシュに向かいます。

 

神﨑 裕一

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【グリンデルワルト&ツェルマット】最終日バルトルナンシュ

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みなさんこんにちは。今日もいいお天気です!

今日は日曜日、また混雑するかなと思いつつ、バスもゴンドラもロープウェイもすんなりと乗れ、クラインマッターホルンへやってきました。現在はマッターホルングレイシャーパラダイスと言います。

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まわりは山スキーをしている人が多く、ブライトホルンには幾多ものシュプールが刻まれていました。おとといの晩に積雪があったので、昨日は大変賑わったのでしょうね。

 

マッターホルンからモンブランまで、雲に覆われることなく完璧に見えています。最終日にふさわしいお天気です。

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イタリアへ向かっている途中、、、プラトローザ前にいつものAir Zermattとは違うヘリコプターが。これもかっこいいですね~♪

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やってきましたバルトルナンシュは、、、昨晩冷え込んだ影響で、まるで洗濯板のようなバーンでした。横滑りで降りてもただただ落ちていく。。。そんななかきれいに滑ってこられるお客様に脱帽です。さすが、スキースクールの生徒さんグループですね!

バルトルナンシュスキー場も今日が最終日。パラレルスラロームの大会でしょうか?といっても旗門は10ほどしかありませんでしたが。。。

パラレルスラロームの大会でしょうか?といっても旗門は10ほどしかありませんでしたが。。。

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まだこれだけ雪があるのにクローズはもったいない気もしますね。

 

まだまだ滑れますよ。今日の洗濯板コース。

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お昼ご飯は、こちらも今日最終日のLa Mottaで。暖かい日差しの下で食べるイタリアン、最高です。

「『今日のパスタ』はなに?」

「スパゲッティボロネーゼよ」

注文したら出てきたものがペンネアラビアータであってもね。

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午後になって少し雪も緩んで滑りやすくなってきましたが、いつものとおり、Jバーに乗ってスイスへ戻ります。さすが、お上手です。

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スイスに戻ってからは、降りる組と、もう少し滑る組に分かれて、フルグザッテル~フルグまで滑ってきました。今日一番いいコースでしたね。

ツェルマット側、チェルビニアはまだ滑れますよ。

ゴンドラを降りたらビールで打ち上げ☆

10日間ご一緒いただきましてありがとうございました。

 

久田めり

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【グリンデルワルト&ツェルマット】トロッケナーシュテーク~ゴルナーグラート

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みなさんこんにちは。ツェルマット滑走4日目を迎えました。

昨夜は久々の降雪があり、朝起きてみたら15センチほど積もっているでしょうか。ツェルマットの街が真っ白になりました。

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そしていい青空!今日は期待できそうです。

できればイタリアに行きたかったのですが、雪が降ったため整備をしなければならないのでオープンが遅れました。ツェルマットを滑った2日間はお天気に恵まれていないのツェルマット側を堪能することにしました。

トロッケーナーシュテークからフルグザッテル、フルグ付近を滑走。

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朝の集合写真。後ろのミシャベル山群がきれいですね!今日もがんばりましょう!

 

マッター谷には見事な雲海が。ということは街は今日は曇りですね。やはり山に登って正解です!

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昨日までの鬱憤を晴らすように午前中から滑りましたね。

お昼は場所をゴルナーグラートに移して、リッフェルベルクにて。

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玄関の温度計はなんと15度を指しています。感覚ではさすがにそこまで気温は高くないと思ったのですが。。。実際は何度だったのでしょうね。

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ゴルナーグラートエリアには初日に来ましたが、そのときは景色は何にもなかったので、今日この景色を見ることができて大満足ですね!

しかし午後はやや雲があがってきて、、、

ちょうど雲の上と雲の中の境界ですね。ここより下はまたまた真っ白に。

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午後はゴルナーグラートに行く方と滑る方と分かれました。

あの列車にお仲間が乗っているはず!!!

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ちょっとボコボコなところもありましたが、今日も楽しい1日でした☆

明日は最終日。明日もお天気は良さそうなので今度こそ?!イタリアに行きたいですね。

 

久田めり

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オートルート5日目 オテマ氷河滑降、シャンリオン小屋へ

オートルートツアーレポート、5日目です。まずは歴史を感じさせる小屋の看板。味わいがありますね。

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そして小屋の朝の1枚。入口付近の乾燥スペースでは、出発準備に勤しむ人でごった返しています。朝食、装備の準備など手際よくするのも大事です。

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風と視界の様子を見ながらしばらく待機していましたが、残念ながらピンダローラ登頂は残念。シャンリオン小屋へ真っすぐ向かうことになりました。ピンダローラの氷壁を見ながら出発。

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宿泊していた小屋はこんな場所に建っています。晴天であれば山の景色も素晴らしい場所です。

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しばらくトラバースしたのちは、長くなだらかなオテマ氷河をひたすら滑降。うっすら積もった新雪を滑って来ました。

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その後、シャンリオン小屋へ向かって少し登り返し。この日も気温が高めで暑い!登りはTシャツでもいいくらいの気候です。

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そしてシャンリオン小屋に到着。

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時折雲が切れて周囲の山々が顔を出しました。

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山に見入る皆様を盗撮 笑

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今日の夕食のメイン。この前後に前菜のスープ、デザートが付くのが山小屋の定番メニュー。

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食事中もガスの晴れ間から幻想的な風景が。明日は晴れてくれそうです。

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いよいよ国境を越えてイタリアへ滑り込みます。では、続きをお楽しみに。

 

神﨑 裕一

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オートルート4日目 ビニエット小屋へ!

さて、オートルートの4日目をお届けします。アローラから進む方角を見ると、ガスの中。しかしこのルートは多少視界が悪くとも安全にアクセスできるとの山岳ガイドの判断で予定通り出発。

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まずはスキー場のJバーを利用して標高を稼ぎます。

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スキー場のコースからそれて、シールを装着して標高差約800mの登りのスタートです。あの稜線を歩きます。

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シールを付けた後は、ビーコンチェックをして、ゆっくりと登り始めます。

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スキーを履いたまますり足のように進んでいきます。前半は少し急な斜面が続きます。

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その後、氷河上に出ると傾斜は緩やかに。だいぶ歩きやすくなり余裕も出てきました。

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右手にはピンダローラの氷河をまとった山容が間近に迫ります。コルが近づき、風が強まって来ました。

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3160mに建つビニエット小屋。雪煙からも風の強さが伺えますが、時折吹き付ける突風は台風rレベル。みなさん、風にも耐えてよく登って頂きました。

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そして小屋の中はこんな感じ。オートルートを楽しむ人たちで賑わっていました。

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夕食のテーブルには目印のガイド名が並んでいます。

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そしてボリューム満点の夕食。オートルートの小屋だけに翌日のエネルギーを蓄えられるような食事です。ちゃんとデザートまで出ますし、ベッドもきちんと一人分のスペースが用意されます。シャワーが浴びられないことを除けば意外と快適です。

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5日目~7日目は近日中に更新します。お楽しみに。

 

神﨑 裕一

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