みなさんこんにちは!
この冬最初のヨーロッパスキーの現地レポートです。
一年で最も日が短い今週は、朝8時頃にマッターホルンの朝焼けを見ることができました。今日もいい天気になりそうです。
ツェルマットでは11月23日以降、約1ヶ月降雪がありません。そのため街での積雪は0センチ、スキー場では、スネガエリアで85センチ、マッターホルングレッシャーパラダイスで105センチとなっています。
12月に入ってから本当に晴れ続きでしたが、バーンはかちかちに凍っているわけでもなく、コンディションはとても良いです。フーリ~ツェルマットの下山コースもすでにオープンしています。
今日はまずゴルナーグラート鉄道に乗り、ゴルナーグラートへ行ってきました!日曜日ではありましたが、それほど混雑もなく、コースの荒れもなく、快適な足慣らしができました。お天気がよかったので日が差している間は温かく感じられます。
午後は、トロッケナーシュテック方面へ移動し、フルグザッテルのリフトを滑りました。
ここはコース幅が広めで、標高が高く雪も良いので個人的には好きなコースです。2時を過ぎるとこのように日陰になってしまいます。それから滑走している自分の影が長いこと!
そのままフルグまで滑り、あとはゴンドラダウン。
時差ぼけの残る初日なので軽めに、それでもお天気もよく満足度は高い一日でした。
明日はツェルマットの街でも最高気温が-3度と真冬日で冷え込みそうです。
明後日には雪予報もあるので、そろそろ新しい雪に期待です!
久田めり