2019年1月2日快晴
グレッヘン（1619ｍ）はツェルマットまで続くマッター谷の入口にあるザンクト・ニクラウスSt.Niklausの上に位置する山村。晴天率が高く、澄み切った山の空気が健康に良いリゾートとして知られています。
グレッヘン午前9時30分到着、メルヘン・ゴンドラに乗ってヘンニッヒアルプ（2114ｍ）まで移動。強風のため、お奨めビューのリフト（stafelbar–>seetal）が動いていませんでした（涙） 。
Tバー＆Jバーを数本滑走。
早々にグレッヘンを切り上げツェルマットへ・・・
「もっと滑りた～い」の声にお答えして、ツェルマット・エリアで唯一全線運転のゴルナーグラート登山鉄道にて「世界のXXから」を満喫しながら3100ｍを目指しました。
燦々とふり注ぐ太陽、その日に照らされた白銀の山々、澄み切った空、風に舞う粉雪に心を奪われます。
美しさに心を奪われ、のんびりしすぎました。午後2時30分、帰路滑走にはいります・・・
その前に記念撮影。 下）モンテローザ山群＆リスカム
下）マッターホルンと登山列車
明日はスネガ・エリアを滑走予定です。
記 石井里枝
天候を見ながらエリアを毎日選んでいますが、予報で小雪と表示がされたので景色のきれいなピンゾーロは後日に回し、マリレヴァ・フォルガリダに行こうと決めました。しかししかし、強風の影響で隣のプラダラーゴやピンゾーロ、マリレヴァ・フォルガリダ、グロステへのコネクションはもちろん、スキーエリア事態がクローズしてしまいました。唯一動いていたのが我等がチンクエラーギ。歩いて3分のエリアです。
エリア拡大がされるか様子を見ながらの滑走スタートです。
チンクエラーギの誇る急斜面を果敢に攻めます。急斜面のみ硬い雪質でしたが、それ以外のコースは気温も下がったため締まった良い雪でした。エッジが効きます。みなさんフェロー割引のレンタルショップで板をチューンナップしているため滑りもばっちりです。
斜面の下が見えないほどの急斜面です。滑っている横を雪の塊が転げ落ちてゆきます。
ワールドカップコースももちろん行きます！
予想通り他のエリアがクローズのため滑りたい人はすべてチンクエラーギに集まり始めました。リフト待ちが酷くなったため、今日はフリー滑走日として扱い、みなさんで昼前には下山しました。一日休息をとりなさいと言われているようなタイミングです。
全員集合し、街中にあるピッツェリアにてランチをとりました！8種類のピザをみんなでシェアし、和気あいあいとした良い時間となったと思います。ピザは絶品です！
明日は満を持してピンゾーロへ向かいます。風止んでね。
藤原
2019年の初滑りは晴天のなか、ディアボレッツァへいってきました。ロープウェイ＆リフトが１つずつというシンプルなエリアですが、1本の標高差があり滑り応えは十分です。
まずはロープウェイで山頂へ。山々がパノラマで広がります。
お客様持参のスイス国旗とともに集合写真。
その後、景色も良いので滑りの撮影タイム。
私のお薦めスポットにてピッツベルニナ（４０４９ｍ）をバックに撮影。
皆様、リクエスト通りのラインで滑ってくれました。
左がベルニナ、右がモルテラッチです
しばらく滑った後、ベースへとスキーダウン。隣接するラガルブエリアへ移動です
こちらはロープウェイ1本、以上！とディアボレッツァ以上に潔いエリア。降雪後は新雪を求めて多くの人が訪れます。
もちろん圧雪コースがありますが、コース脇も楽しめるレイアウトです。
まずは山頂にてランチタイム。イタリアが近いこともあり、そば粉のパスタ「ピッツォケリ」などをお召し上がりいただきました。
山頂からはこの眺め。もやがかかる谷間にはポスキアーヴォ湖、奥にはイタリアのアプリカのスキーエリアも見えていました
もちろん午前に滑ったディアボレッツァも見えています。今日は晴天のせいか、元旦にも関わらず多くの人で賑わっていました。
今日はホテルのテラスでグリュワインやビールのウェルカムドリンク。オーナーのマルクス・ハウザーさんの連日のおもてなしに感謝です
外でも焚火があるので、意外と平気です
サンモリッツでは元旦の22時から湖上から花火があがるので、皆様と見学に
約15分間、新年を祝う見事な花火をお楽しみいただきました
おまけの1枚。携帯で撮影したベルニナ山群のパノラマです
神﨑 裕一
2019年1月1日、午前0時0分ツェルマットの町は新年を迎えた喜びがあふれかえっていました。
午前8時30分 晴れ、今日こそはチェルビニアにむけて出発。
マッターホルン・グレーシアパラダイスへの３Sゴンドラに乗り込みました！
ここからは、「たくさん滑る班」と「 ゆっくり滑る班」に別れて滑走！チェルビニアエリアの大斜面を楽しみました。
チェルビニア・エリアと町の教会前からマッターホルンを眺める（南壁）。
Da Mario にてイタリアン・ランチ
午前中ポカポカ陽気 の大滑走から一転、ランチ後は照り付ける陽射しにもかかわらず強風でリフト・ゴンドラ断続運転。プラトーローザへのロープウエイに無事乗ってスイス側へ戻ることができてホッと一息。
明日はグレッヘンへ向かいます。
記 石井里枝
明けましておめでとうございます。バケイラより原田です。
新年初滑り。よろしくお願いします。
ピレネー山脈の朝焼けと初日の出？を眺めながら滑走スタートしました。
今日はあえて頑張って早く起き、貸し切り状態のゲレンデをたくさん滑りました。元旦を狙ってよかった！
ランチも美味しいピレネー。
金額も安いのにとても美味しい、しっかりとした料理を出してくれます。
こちらはイベリコ豚。シンプルな味付けですがお肉の味がしっかりとしていて本当に美味しいです！
この3日間で、バケイラ、ベレット、ボナイグアは端から端まで滑り尽くせたと思います。
明日からの遠征も、お楽しみに！
こんばんは！
コルチナより今井です。
今日は滑走３日目。スキー遠足スタートです！
今日のコルバラは意外と空いていて順調な滑り出し！
１日は確かに例年少ないですが、今年は人が少なめですね。
朝の集合写真。
お客様も準備バッチリです！？
チベッタやペルモもくっきり。
アラッバからはセラをバックに1枚！
ポルドイ峠に進みます。
今日はパターンを変えてサッソルンゴを見ながら撮影してみました。
ここからの撮影もいい写真が撮れました！
コルバラ、アラッバはそこまで混雑していませんでしたが、カナツェイ付近が大混雑でした。
ここまでくるとセラも様相が変わりますね。
やっとランチ！
今日はキノコのタリアテッレ(平打ちパスタ)
ソースも美味しいです。
デザートのフルーツサラダも具だくさん！
８人乗りリフトはヒーターが入っていますが、今日は要らないですね！
サッソルンゴも迫力満点！
あと少しで終了です。
無事コルバラに戻りました！
今井
あけましておめでとうございます。
イタリアも2019年へと歩を進めました。日本が元旦の朝にやっと年越しです。
今日も良い天気マドンナ。週間予報が毎日晴れなので予定通りの日程で進めることができております。本日は専用車を利用して一路パッソ・トナーレ スキー場へ向かいます。片道約一時間、第一次世界大戦時の激戦地であるトナーレ峠へ到着です。
青い空が最も似合うトナーレは、広大な中斜面がいくつも峠道へ延びている大きな苗場のようなレイアウトで、のびのびとカービングターンができます。今日の雪質は、硬めながらも滑りやすく、昼前からは日差しの影響か少々ゆるんでいる斜面もありました。あたたかい予報とは違い空気は冷たく感じられました。
先週も訪れましたが、ずっと好天のため積雪は増えていません。陽が良く当たるため視界は抜群ですが、雪の少なさが目立ってしまっています。しかしハイシーズンの1月に入れば降雪も期待でき、トナーレは森林限界を超えているため全面オフピステのような広大なエリアへと変わってゆくはずです。
それでもコースは９５％オープンしています。
お昼ごはんは氷河エリアに移動し絶景をバックにみなさんでいただきました。
午後は氷河コースの雪質が良く数本滑走しました。そこには大戦中の爪痕を石碑として残してある場所もあります。
↑↑↑いきなり現れたトナーレスキー場のインストラクターの姿をしたカカシ。ビビりました。
昨日の2019年へのカウントダウンイベントを模様をお伝えします。
サボイアパレスホテルは街の中心に位置し、スキーやショッピングなど非常に便利です。そして街のイベントスペースもここサボイアパレスの目の前となります。時間になると人人人。ごった返していました。
ホテル前もすごい人の数です。
深夜２時半ごろまでEDMフェス並みにDJが回し、全員が踊り狂っていました。
藤原
明けましておめでとうございます！皆様はどんな新年を迎えられましたでしょうか？
サンモリッツでの大晦日のスキーと年越しの様子をレポートします。
まずスキーはコルヴァッチエリアへ。午前中は天気予報通り、雪がちらつく空模様
視界もイマイチでサンモリッツ？田代湖？といった風景です。
午後から天候回復の予報を信じてコルヴァッチ展望台のレストランでランチタイム。入口でトウモロコシが。と思ったら昨年からメニューが変わり、かなりトウモロコシ押しのメニューになっていました。
ボリューム満点のポレンタ。二人で１つでも良さそうなサイズです。さらにパンとともにテーブルにはポップコーンが置かれてました。オーナーがトウモロコシ農家の方に変わったの？と聞いたら単なるメニュー変更とのことでした（笑
こちらは週替わりメニューの白身魚のパスタ。ちょうどよいゆで加減でした
ポントレジーナの地ビールもあります。良く見るとグラスにも山の風景が描かれています。
そして、、、ランチ後には計算とおり青空が！こういう時に普段の行いがでますね～
山頂までは見えないものの、ベルニナ山群の氷河はくっきり見えてきました。
最後はサンモリッツのバート地区までスキーダウン
ラストはクロスカントリー風になります
シルベスターディナー前にホテルオーナーのハウザー氏とともにシャンパンで乾杯！
ディナーのテーブルにもワインボトルが並びました。
今日の前菜、海鮮の三種盛り
メインは名物の石焼きビュッフェ。いのしし、トナカイ、ヘラジカ、ワニ、シマウマ、グアナコなどなど30種類のお肉が並んでました。
お菓子屋さんらしく、美味しいデザートで締めくくりです
幸運をもたらすブタのモチーフのチョコもあります
ホテルハウザーの前がカウントダウンでにぎわいを見せています。
スクリーンに映し出された時間でカウントダウン！各所で花火が打ちあがりました。
明日の元旦の午前はスキー場は空いているので、たっぷり滑って来ます。
2019年もよろしくお願いいたします。
神﨑 裕一
こんにちは、バケイラより原田です。
滑走2日目の本日も快晴！
今日もメインのバケイラを避けてボナイグアに行ってみました。
バケイラからボナイグアに移動するだけでもかなりの滑走距離！エリアの広大さがわかります。
ベストシーズンにはオフピステも豊富なボナイグア。もっとオープンしているコースが多ければさらに良いのですが…
本日は大晦日！シャンパンと生牡蠣からのスタートです。
ジルベスターディナーはとても豪華でした。一口料理から始まりお魚もお肉も。ワインも飲み放題で会話も弾みます！
いよいよカウントダウン。仮装も完了し準備万端、ボルテージもあがってきました。
3.2.1. Año nuevo!
明けましておめでとうございます！
2019シーズンも楽しくケガなくスキーを堪能しましょう！
こんばんは！
コルチナから今井です。
2日目の今日はトファーナへ。
クリスタッロ、ポマガニョンがきれいに見えていたのでまずは集合写真！
昨日に引き続き、風が強くラヴァレスまでのロープウェイがクローズ。
そのため、周辺のリフトに人が押し寄せていました。。。
2人乗りリフトだと30分待ちになっているときもありましたね。
ワールドカップコースは比較的？空いていたため、数本の足慣らしをして滑走！
皆さんの滑りをどうぞ！！！
完走！
お昼はコルドルシェにて。
丁寧な調理で毎回好評のレストラン
毎週おなじみのカルボナーラ。体重計に乗るのが怖いです。
2018年最終日ということもあり、大混雑でした。
最後はコルチナオリンピック・スラロームコースを滑走して盛りだくさんで終了しました！
明日からスキー遠足です。
2018年もありがとうございました！2019年もよろしくお願いいたします。
良いお年を！
今井
