ツェルマット現地ガイド深谷です。
本日は、昨日に引き続きイタリア側のチェルビニアにトライ!!
しかし、
風が強すぎでした。
120キロ/hの中ゴンドラはモゲてしまいそうな気配でした。
シュバルツゼーで全員ゴンドラを降りざるを得ませんでした。
こちらは風もほぼ無く、ロートホルンまで行くロープウェイが動いていました!
山頂からは、フィンデル氷河がみなさんを待ち受けていました。
大きな大氷原と流れ出す氷河に感動しました!!
ここで写真撮影の時間です^^
皆様、こんにちは、ノイシュティフトから小瀬です。
本日は朝から氷河エリアも明るく晴れており期待できるようです。
ただ、ネガティブなニュースもあります。気温が高く、また雪崩のニュースを聞いて、緊張も高まります。今週は、強風、雪崩など問題山積みウィークです。
朝8時、ステューバイタール氷河スキー場にいる山岳ガイドのロベルトから、スキー場がオープンするから来いとの事。昨日の話では、オープンする確率は50%
これもラッキーと受け止め、バスに乗ってスキー場に急ぎました。
ステューバイタール氷河スキー場は、谷の奥に位置し氷河スキー場ながら、ゴンドラ3機、リフト5機、Tバーたくさんとオンピステ、オフピステともに楽しめる広大なスキー場です。
クローズから一夜明けて、晴れの天候で約8000人が詰めかけたそうです。しかし、広いので昨日のシュレック2000のような人柱の中を滑る感覚は全くありません。
昼時になればここも、日光浴するスキーヤーでいっぱいになるのでしょう。
我々は早速、パウダーのあるバーンで足慣らし。
ツアー参加者が皆さん、お上手な為、コースを変更してダウンコプフ裏のオフピステへ。滑り出しは岩が出ており、ゆっくりゆっくりと降りていきます。
この雪原に飛び込んでいきます。
刻み込んだシュプールをバックに。
その後は、スキー場から入れる様々なオフピステコースを堪能しました。
時には、写真撮影もしながら。
トラバースして、雪の良い場所にいきます。
決して、ディープスノーではありませんでしたが、なかなか満足のいく一日でした。 明日も楽しみです。
強風予報なので、ツアースキーを予定しています。
小瀬信広
皆さんこんにちは!
サンモリッツより春山です。
本日滑走2日目。予報通り朝方には雪も止みました!
サンモリッツからバスで約30分、フルチェラスのロープウェイ中間駅2312mからスタートです。
一気に降った雪で朝方は上部リフトがクローズのため、Tバーからスタート!
少し雲も切れ始めまして。
本日1番頑張った、Y様。斜度もあるのでスノーボードで上がるのはとっても大変なのです。
でも上がった先は・・・!こんなエンガディンの絶景が待っていました~!!!
(ちょうどレンズに水滴が。すみません・・・。)
昨日たくさん降ったので、オフピステも入りながらコルバッチエリアに移動します。
●コルバッチ展望台(3303m)からはこんなパノラマを楽しめました!
●シルバプラーナ湖はじめエンガディン谷をバックに。サンモリッツや昨日滑ったコルヴィリアやピッツナイールもよく見えます。
●このエリアの名峰がこんな近くに。
右からピッツロゼック、ピッツセルセン、ピッツベルニナ(4049m!)、ピッツパルー、ピッツモルテラッチ、ピッツチェルバ!迫力あるロゼック氷河もよく望めます。
●そば粉のパスタ・ピッツォケリ!ここから近くのイタリア、バルテリーナエリアの郷土料理です。召し上がったことのある方も多いはず。
●さて、午後はここから滑り出し。一気に約1400mの標高差を下る、滑りごたえあるロングコースへ!上部はロゼック谷の方面に流れるコルヴァッチ氷河上のコースです。写真を撮りながら絶景スキーをご覧ください。
難コースもこなし無事に下山。お疲れ様でした!!
明日はまた雪の予報です。再び一番近いコルヴィリアエリアにご案内します。
春山 泉
降りました、積もりました。
今朝、外を見てみると、「ここは日本?」と思うほどの積雪です。
朝早くからホテル外では、除雪車が頑張って働いておりました。
ミニミニアルペンルート???
昨日に比べると、降雪がないので、幾分見やすいのですがしかし、まだまだ濃霧が立ちこめております。
本日は、マリレヴァ、フォルガリダまでのスキーサファリです。
朝からドンドン移動、移動。
しかし・・・・・人の多い事!!
やはり、スキーバケーションシーズン?あるいは、昨日、滑れなかった方々(欧米では天気が悪くなると、たちまち休息日です)が来ておられるのか。ご覧ください、この人、人、人。
そんな人を縫いながら、懸命に滑走。今日の大輔班の皆様です。
木に付いた雪が何とも奇麗です。
見事なランデブー滑走?!
そして、午後からは、青空がちらりと見え、廻りの山々も見え始めました。
でも、時に、霧がすぅーっと隠してしまいます。
一瞬の隙を狙って、写真撮影!!
今日のゆか班。
本日も無事にスキーを終え、夜のイベントへ。
夜の街もなかなかステキですよ。
そう、各地で今はカーニバルのシーズン。
ここ、マドンナ・ディ・カンピリオは元々、ハプスブルグ家のゆかりの土地。
と言う事で、その末裔の方が美しいドレスを着てやってきます。
金曜日にはダンスパーティが催され、予め予約をすると、食事と衣装を貸してもらえます。
滞在の記念に参加してみるのもいいのでは???
田村大輔でした。
2日目の今日は天気予報も町は小雨、山は雪と少々テンションの上がらない予報が出ており、朝ホテルを出発する時も小雨まじりのお天気でした。
しかしゴンドラを使って上がってみると、そんなに悪くない、昨日滑った斜面も反対側にちゃんと見えていました。
そんな中、アヴォリアエリアに到着、高級リゾートマンションをバックに本日の1枚。
今日はスイスへの国境越えを狙っていたのですが、上部は強風の為リフトがほとんど止まっていました。
マップ上も上のリフトは真っ赤か。
そこでアヴォリアエリアの滑走となりました。
今日の私のランチは温野菜のサラダ。サラダとバカにする事なかれ、このボリュームです。
しかし午後になるにつけ、風が非常に強くなって来ました。
この写真から風の強さがお判り頂けますでしょうか?
となると当然の如く、リフト、ゴンドラは停止。モルズィーンへ帰るゴンドラも止まってしまいました。
そこでコースを変更して、麓へ降り、そこからバスを使ってモルズィーンへ戻りました。
バスを待つ、大勢の人々。
昨日、今日と自然の猛威にやられました。
明日は晴れるといいな?
清水
こんにちは!コルチナより原田です。
滑走2日目の本日は、トファーナを滑走しました。
トファーナはホテルの目の前に見える山なのですが…今日は雪で視界が悪く見えません。街にも雪が降り、こんなに真っ白になったコルチナを見るのは今シーズン初です。
朝、トファーナのロープウェイで珍しい物が見えましたよ!
上に人が乗っているのがわかるでしょうか。奥の塔から登り、雪下ろしをしていました。これだけ降ったという証拠ですね!
さて、滑走開始です。
雪が積もって、柔らかい斜面の上を滑走できました。せっかくなのでぼこぼこしたところも楽しんでしまいましょう!
猪谷千春さんが銀メダルをとったコースも滑りました!コルチナの街が雲の間から顔を見せています。
お昼は人気レストラン、コルドルシェで!
非常にいい雰囲気で、人気の山小屋レストランです。結婚式をやることもあるんですよ!
サラダが大盛りで食べきれないほどですね!
ガンガン滑走班はW杯女子滑降コースにも行きました。
上級者専用の看板と後ろの大岩が異様な雰囲気を醸し出しています。
試しに触ってみたりして…
空撮写真まであります!(リフト上からです)
視界も午後から良くなり、名物コースを効率よく回ることができました。
たくさん滑った後は、お待ちかねの夕食!楽しんでください!
原田
ボンジョルノ!
クールマイヨールから滑走2日目のレポートです。
朝起きてみると、
ホテルからはモンブランや、
ダン・デュ・ジェアン、グランド・ジョラスが綺麗に見えました!
ゲレンデに着くと残念ながら雲が出てきてしまいました…
遠くにはフレンチアルプスが…
次のラ・トゥール滑走では何とか国境越えできるといいですね。
お昼は、
アオスタ名物「ズッパ・ヴァルペリネンツェ」や、
好評の「ポルチーニ茸のタリアテッレ」に舌鼓。
さてと午後も滑りますか。
晴れではありませんでしたが、雪質もよく楽しく滑ることができました!
番外編… ボトルひとり一本!!!
ヨーロッパスキーの楽しみはゲレンデ上だけではないですね!
田口貴秀
ツェルマット現地ガイドの河野です。
昨日から雪が降り続き、今朝はこの通り ↓ 、結構積もりました。
そして、朝、バス停に集合する頃は、この様な ↓ 、写真撮影の風景が見られました。
なぜかと言いますと、こちら ↓ を見ることが出来たからです。
こちら ↓ は、ショネックというホテルにお泊りのお客様達です。
そして本日は、イタリアのチェルビニア目指して、まずゴンドラ乗り場前に皆さん集合し、リフトの運行状況を確認致しました ↓ 。
取り敢えず、ゴンドラの終点までは行けそうなので、お客様でごった返すゴンドラに乗車 ↓ です。
しかし本日も強風の為、クラインマッターホルン行きのロープウェイは運休が決定してしまい、スキー滑走前に深谷班・河野班の
皆さん ↓ をパチリ。
本日私は、1班(長い距離を滑る班)のお客様をガイドさせて頂きましたが、気持ちを切り替え、フルグザッテルの圧雪バーン ↓
をまず1本。
その後、マッターホルンをバックに写真を撮らせて頂き ↓ 、
ブラックコース(上級コース)も滑りました ↓ 。
そしてお待ちかねのランチでは、お食事中のお客様 ↓ をパチリ。
腹ごしらえを終え、午後は昨日行けなかった、ゴルナーグラートエリアに向かい、登山鉄道 ↓ に乗車です。
ゴルナーグラート山頂にて、モンテローザをバックに、お客様 ↓ をパチリ。
世界的に有名なこの登山鉄道の列車をバックに、写真を撮られているお客様 ↓ もおりました。
もちろん、スキー滑走の方もしております ↓ 。
リッフェルベルグ駅では、深谷班のお客様 ↓ にお会いしました。
ここから準備をして ↓ 、滑り出して行かれました。
こちら ↓ は、河野班のお客様で、休憩中にパチリ。
休憩を挟んで、ゴルナーグラートのコースを何本か滑りました ↓ 。
明日からも、怪我には十分気を付けて、皆さんに楽しくスキー滑走をして頂きたいです。
皆様、こんにちは。今週はオーストリア・ノイシュティフトから小瀬です。
オフピステのツアー、チロラーシーファーレンの添乗でやってきました。オーストリアと言えば、タール(谷)が有名ですが、今回のツアーでは、素晴らしいアルプスの絶景はもちろんのこと、ステューバイタールを中心にツィラータール、エッツタールでのロング滑走を体験し楽しんでいただこうと思っております。
ゲレンデ状況は、
ゲレンデでの滑走には全く問題ないです。
ここオーストリア、最近、雪も降ったようですが今週は暖かい予報。そして、オフピステエリアは、まだまだ雪不足は否めません。
暖かさが非常に問題で昨日はツィラータールとステューバイタールの間で雪崩がおき、5名が亡くなりました。氷河スキー場内のオフピステでは、すぐに助け出されて事なきを得ましたが、2名が雪崩に巻き込まれています。慎重な気持ちでのスタートとなりました。
本日は、残念な事に今シーズン一の強風。予定していたステューバイ氷河スキー場はクローズになる可能性が大。そのため、シュリック2000へ行きました。
この小さなスキー場、ステューバイ氷河スキー場がクローズとなったおかげであらゆるスキーヤーが押し寄せていました。
リフト券も並ぶこと40分。ゴンドラも20分待ち。山頂に上がるだけで疲れてしまいました。(笑
滑り始めるとコース内には、人、人、そして人。スキーヤーの間を注意深く滑走しながらの足慣らしとなりました。
時折、雪を巻き上げながら強風に身をかがめながら。山頂へのリフトは強風の為、一時停止にもなりました。
緩斜面、中斜面2本ほど滑ったところで、コースをオフピステに変えました。降雪がないのでフレッシュスノーとは行きませんが、林の中を滑走はスキーヤーも少なく雪も柔らかく快適です。
木の間、狭い急斜面などややハードなコースも通りましたが楽しかったです。明日からのオフピステの良い練習?!となった事でしょう。
スキーコースは、ドロミテを思い起こさせるような岩壁の麓を進みます。
山頂に行けば、その山々がすぐ目の前に迫ってきます。すごい迫力です。
冒頭の写真のようにステューバイタールを望む事も出来ます。
お昼を過ぎると太陽の光も出始め、視界もクリア。
ランチ後、ヒュッテのテラスで絶景をバックに写真撮影。素晴らしい景色です。
午後からも林のオフピステコースなど
このスキー場で、色んなコースをそれなりに楽しんだ初日でした。
明日は、ステューバイ氷河スキー場がオープンするのは50%のこと。風を止め!
小瀬 信広