太陽への入り口、「ポルトデュソレイユ」から4日目です。
しかし、その太陽が見当たりません。
昨日の雨に続き、本日は朝から雪。今年の異常気象の真っ只中のモルズィーンです。
昨日の写真と比べて見て下さい。
そして、リフトの運行状況を確認するとアヴォリアエリアへ上がるゴンドラやリフトが全てクローズ。本日もレジェエリアへの滑走となりました。
今日は全員揃いました。
今日も悪天候ながら、準備運動は念入りに。
こんな天候でもちびっこ達は元気です。
天気予報通り、本当によく降りました。
そして当然の如く、上は真っ白な世界。
そんな中でも今日もたっぷり滑りました。
午後には雲の合間に今週初めての青空が。
ゲレンデでは地元のジュニアレーサー達の練習風景も見かけました。
明日の天気はいよいよ期待が持てそうです。
清水
ボンジョルノ！
生憎の天気が続く中、アオスタ・スキー・ツアーも4日目となりました。
本日はアオスタ郊外ピラ・スキー場からのレポートです。
ここピラ・スキー場は、アオスタ郊外から高速道路の上を通り、標高を上げて行く珍しいスキー場です。
まずは朝一の1本。いい雪です。
ヴァレ・ブランシュ・スキーの予行練習！
やっと晴れてきた！
さてさてグルメツアーへようこそ！
アオスタ名物、ポレンタとフォンティーナ・チーズ
ほうれん草と鱒のペンネ・パスタ
特製ロースト・ビーフ
仔牛の頬肉のワイン煮込み
牛肉の煮込み(12時間！)
これぞヨーロッパ・スキーの醍醐味！
今日も一日お疲れさまでした！
田口貴秀
ツェルマット現地ガイドの河野です。
本日も、イタリアのチェルビニアを目指して、ツェルマットからゴンドラに乗車致しましたが、またまた悪天候の為、フーリまで行き、
そこから乗り換えて、ゴルナーグラートエリアに向かいました。
リッフェルベルグ駅から、ゴルナーグラート鉄道に乗車 ↓ して、
山頂に到着し ↓ 、
先ずは、皆さんをパチリ ↓ 。
スキー滑走の準備 ↓ をして、
早速スキー滑走をスタートした、深谷班の皆さん ↓ をパチリパチリ。
ガッツポーズ ↑ 、決まりました！
河野班は、ランチの後、再びゴルナーグラート鉄道に乗車し、3100クルムホテル・ ゴルナーグラートに立ち寄って、皆さん ↓ を
パチリ。
ツェルマットのマスコット、ウォーリー君と記念撮影をされているお客様 ↓ もおりました。
因みに、ウォーリー君は、シュバルツナーゼ（黒鼻ひつじ）がモデルだそうです。
ラッセル車を撮影されているお客様 ↓ もおりました。
観光や写真撮影もしつつ、もちろんスキー滑走もしております ↓ 。
ブラックコース（上級コース） ↓ も、皆さん軽快に滑り下り、
こちら ↓ のブラックコース（上級コース）は、少し大変そうでしたが、皆さん滑り切りました。
ゴルナーグラートエリアからスネガエリアに移動し、こちら ↓ のゴンドラとリフトが交互になっているゴンドラ＆リフトに乗車し、
こちらの中斜面 ↓ を、皆さん颯爽と滑り下り、
あれ ↓ 、
ちょっと転ばれました～？
最後には、ツェルマットの街に向かって滑り下りてくる斜面 ↓ も通って来ました。
明日こそ、明日こそは、チェルビニアに行きましょう！
オフピステヴァルディゼール、絶好のコンディションのなか滑っています。
極上のパウダー映像をぜひご覧ください！！
澤 宏太郎
皆様、こんにちは、ノイシュティフトから小瀬です。本日は、強風予報だったので、風の影響のないツアースキーを楽しんできました。ちなみに、ステューバイ氷河スキー場は、午後からクローズとなりました。
ホテルからタクシーで約１０分、その後、冒頭の写真のトラクターに乗り込んで約１５分。山の中を進みます。
揺られながらも初のトラクター移動でお客様笑顔です。
トラクターの持ち主と山岳ガイドのロベルトと一緒に記念写真。
トラクターで移動したのは、セブラスシュピッツェツアースキーのスタート地点、Auffang Alm hutteです。
トラクターの運転手さんはこのヒュッテのオーナーでもあります。ランチの時は料理も作るという一人、何役もこなす方です。
冬でも、ハイキング、ソリ、ツーリングスキーなどのお客様で一杯となる山小屋です。
今日は、ツアー３日目。毎日、日替わりで色んなスキーを楽しみます。標高２３００m近くまで登っていきます。
のんびりと、最初の４５分は車道を。
ここからは、道なき道を進みます。スキー場ではないので、リフトもありません。私達の他には誰もいません。静かな空間です。
ここ最近、降雪がないので、古いトラックが残っています。天候、雪のコンディション等を考えると３月後半がベストシーズンです。
今シーズン、オフピステにはもっと雪が必要です。昨日、スイス、イタリアは雪が降ったようですが、オーストリアはなぜか暖かい。
その上、強風に悩まされています。
屋外アクティビティなので、そんな時期もありますよね。すべてを受け入れて楽しみましょう。
絵になる一枚。太陽が燦々と輝き、まるで春のような暖かさでした。
途中で休憩です。乾いた喉に水を流し込み、来た道を振り返ります。眼下には、ノイシュティフトの村も眺められます。
パノラマ写真で全景をどうぞ。
左側の小山の裏は、初日に滑ったシュリック２０００のスキー場。前方にはトゥクサーアルプス山群が広がります。
ここは穏やかな陽気ですが、正面の山々の風の強いこと。肉眼でも確認できるくらいでした。一休みした後、急斜面をもう一頑張りです。
眼下にはっきりとノイシュティフトの村が。村からもこの斜面が見えます。
斜面の雪が風で流れ出しているのがお分かりでしょうか？
あれほど穏やかで暖かった天候が１２時を境にあっという間に強い風が吹き出し体、手の熱を奪っていきます。ウェアを着て風に対抗です。
急斜面を登りきり窪地にやってきました。風が強すぎ、雪のコンディションが悪いため、下山のスキーに影響するので残念ですがここでUターンすることに決めました。
ややクラスト状態。ハードなコンディションなのでゆっくりとガイドのシュプールに沿って下りていきます。
とはいえ、結構、滑りました。
Auffang Alm hutteに戻りランチ。
オーストリア名物のクヌーデルスープ、ヌードルスープで体を温めます。
乾いた喉には、シーヴァッサー（スキー水）、後味の良いハーブウォーターです。もちろん、アルムドドゥラーもオススメです。
デザートでは、皇帝が愛したパンケーキという名のカイザーシュマーレン。
ここのは、ボリューム満点でした。６名で一皿で十分の量です。毎日３食、食べすぎです。（笑
今日は自然の中で、スキーをつけたハイキングを楽しみました。
オーストリアで毎日違ったスキーを楽しんでます。
小瀬 信広
こんにちは！
サンモリッツより春山です。
本日は午後から雪と風の予報・・・！
ということで、午前中にしっかり滑りましょう！！
初日に景色が見えなかったコルヴィリアエリアにご案内しました。
●まずは街からケーブルカーで。
●窓からの様子！コンディションに期待です。
●少し風がありましたが、こんな良い青空と景色、しっかりとグルーミングされたバーンを快適に滑りました。
「きもちい～～～！！！！」
●”３つの花”と呼ばれる奇岩の下のコース。ポントレジーナの街をバックに１枚！
●ここの上級ブラックコースは斜度はそれなり、幅もあるのでとっても気持ち良く滑れるのです。２本連続で！
お昼に向かって、みるみるうちに雲が湧いてきて。。。
視界が悪く、風も強くなったので。休憩。の方と、その中でも滑り派の２名様をご案内。
●お待ちかねのランチタイム！今日はイタリアンです～！
●窯で焼いた自家製ピザが自慢のレストラン。
●ランチ後の下山コース挑戦者は３名様！
●夕方、サンモリッツ・バットのプチ観光にご案内しました。丘の上に建つ可愛らしい教会と、
ここ「FORUM PARACELSUS」は”サンモリッツの泉”の由来や歴史がわかる小さな博物館。300年以上の歴史を誇るエリアです。
●サンモリッツの天然泉を試飲！
●オリンピックの記念碑
帰りには、ドルフにある最高級５ツ星ホテル「バドルッツ・パレス」を見学。
オードリーヘップバーン出演映画「シャレード」の舞台になったことでも有名です。
明日はディアボレッツァ＆ラガルプにご案内予定です。
天候がかいふくしますように～！！！！
こんにちは！コルチナより原田です。
やっと街から晴れ間が見えてきました。今日まで何もかもが真っ白の世界でしたからね…
街から見るクローダダラーゴです！
明日から、もっと多く山々が見えるといいですね！
さて、本日の滑走はスキー遠足初日、チベッタです！
移動中、目的のチベッタが見えてきました。威厳のあるシルエットです。
今日はペスクルという街からスタート。
リフトを乗り継いで、写真ポイント！バックにモンテペルモの雄姿が見え…
ませんね、なにも！
しかし、滑走を続けていると雲の切れ間が…
チベッタがやっと見えました！
こんな近くにこんな山が…と皆さん感激です！
かまくらもありました。
昼食は、石焼ピザで人気のフォンタナボーナです。
看板犬がじゃれています。毛布の奪い合い。
おいしい食事で皆さん良い笑顔ですね！
明日は良い天気になる予報！お楽しみに！
原田
本日は3日目、お隣のピンゾーロエリアへ。
毎朝、お馴染みのゴンドラにてチンクエ・ラーギへ上がると、何と素晴らしい景色！！
早速、写真です。今週、初めてここからこの景色を見ました。ここから見れる山、チーマ・トーサとチーマ・ブレンタです。雲海となりより美しい。
さぁ、写真も撮ったし、ピンゾーロへ移動？？？
いやいや、もったいない。
何とも奇麗にピステンがかかったこのスロープを逃す訳にはいきません。
少々予定変更で、このバーンを2、3本滑りましょう。
と言う事で、両班ともに、今週一番の気持ちいい滑走をしたのではないでしょうか？？？
今日のゆか班。笑顔＆ノリがが今までと違いまっす！！
今日の大輔班。滑りますよぉ〜〜〜。
しかし、横を見ると、どんどんと黒い雲が襲ってきております。
もはやタイムリミット。
素晴らしい天気もお別れ・・・・・
では、そろそろピンゾーロへ。
しかし、これまた、タイミング良く、あちらが悪くなってこちらに来れば、こちら（ピンゾーロ）が素晴らしいお天気で。もう、最高です。
ゆか班の皆様はさらに近付いたチーマ・トーサとチーマ・ブレンタに一生懸命カメラを向けておられます。
そして、皆様の記念写真。
今日はやってきては、流れていき、またやってくる霧との戦いでした。
そんな中でも、両班共に結構滑りましたよ。
午前中が勝負と言う事で、あちらこちらへ滑りに行き、ランチタイム。
がっつりお肉を食べた方も多かったです。ここのお肉、美味しいんですよぉ！！
午後からは、どこも霧が深くなってきたので、午後の滑走を終えホテルへと。
天気予報では午後から降雪10センチ以上と出ていたのですが、何とかもちました。
そして、今、シンシンとまた降っております。
明日以降はお天気回復傾向との事ですが、朝からピーカンに晴れてほしいものです。
田村大輔でした。
ボンジョルノ！
本日3日目の滑走は、昨日と同じくラ・トゥイユです。
生憎の天気の為、フランス側のスキー場ラ・ロジエール行きは断念することとなりました…
しかしながらやはり、イタリアとフランスの国境へ行きたいというのが心情なもので…
夏の街道沿いの国境があるピッコロ・サンベルナルド峠へ向かいました。
ローマ帝国を最も脅かしたカルタゴの名将ハンニバルのアルプス越えで有名な舞台がまさにラ・トゥイユです。諸説はありますがここピッコロ・サンベルナルド峠という説もあれば、トラヴェルセッテ峠という説もあります。いずれもここラ・トゥイユに位置します。
峠でとりあえずパチリッ。
天気も悪いのでついでにコーヒータイム。
そしてゆっくりゲレンデを下りながらとっておきのレストランへ。
途中、視界が悪く何にも見えない中のロング滑走… 写真も撮れません…
安心して下さい、ちゃんとコースわかってますよ！
とにかく明るいガイドでした。
レストラン到着！こんな日はグルメランチに限ります。
パスタの盛り付けお洒落れです。
アオスタ名物フォンティーナチーズからなるチーズフォンデュ。
スイスのものとはまた違った味わいです。
そして豚肉のスペアリブ、マスタードがけ。
ざっと2頭分ですかね！味も最高です！
そうそう、ここラ・トゥイユは2月20・21日にワールドカップ女子大回転とダウンヒルの会場となります。
もちろんお約束でワールドカップコースへ。
皆さん、視界があまりよくない状況での滑走、本当にお疲れさまでした！
でも、実は雪質は結構よかったりして。
歴史探訪あり、グルメあり、新雪あり、で1日たっぷり遊びました！
おまけ。お楽しみはこれからだ！
今晩も何本ボトルが空くんでしょ？
田口貴秀
今週のツアーも中日を迎えました。
ここまでお天気は今ひとつでしたが、何と今日は朝から雨。それも中々の勢いで降っていました。
そんな天候なので、4名様は朝からスキーは取りやめ、ホテルでのんびりと過ごされる事になり、片や、そんな天気にもめげる事のない猛者4名様とレジェエリアへと行って参りました。
小雨降る中でも入念な準備体操で怪我予防。
実際に上がってみると小雨だったり、雪になったりと少々忙しい天気でしたがガスがかかるという事はなく、又、この天気なので敬遠した人が多いのか人も少なくスムースに滑る事が出来ました。
レジェの町を麓に見ながら。
ランチの山小屋
山小屋もこの天気なので、ヒマな様で、山小屋のおかみさんも外で一服。
本日の猛者4名様の滑りです。
明日からは少し天気が回復する予報です。
清水
