2018, 1,20発 ツェルマット6日目:スネガ滑走

今週最終滑走日となりました。

イタリアのバルトルナンシュに行けていませんでしたが、風も強く、天候も悪いため今日はスネガエリアの滑走です。初日にスネガの下山コースなどしかオープンしておらず、ブラウヘルド、ロートホルンには上がれていなかったため皆さんにとっては初めてのエリアとなりました。曇り時々雪が混じり視界はあまりよくありませんでしたが、時折さす太陽が上質な雪質を快適に案内してくれました。

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ランチはスネガパラダイスにて。ポテトとヴルストがこんな毛糸編みのもので表現されていました。下が本物ですよ。

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午後、滑走班はゴルナーグラート鉄道に乗車しローテンボーデンまであがりました。雪の影響でゴルナーグラートまでは上がれないのです。ただここは風が非常に強く、スネガエリアとは別世界でした。

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雪を掻いてくれ、除雪車両よ!

 

藤原

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1月20日出発 イシュグル滑走最終日

あっという間に最終滑走日を迎えました。

今日はスイス側のまだ滑っていないエリアを中心にご案内しました。
スイス側が思ったより広くて滑っても滑っても次々にコースが現れます。
イシュグル&ザムナウンの広大さを身をもって感じていただきました。

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標高の高いエリアは雪質も良く、きれいに圧雪されていてテンションも上がります。
スイスだけにスイスイ滑ろう!なんてダジャレも飛び出す始末。
ではそんな皆さまの滑走の様子の一部をご紹介します。

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今週は序盤に大雪と雨でスキー場が全面クローズするなどのハプニングもありましたが、
後半は好天に恵まれ序盤の遅れを取り戻すべく滑り回ることができて良かったですね!
最新設備で進化し続けるイシュグル、また次回お越しの際はリフトもコースもグレードアップしているかも、ですね。

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スパードロミテファッサ6日目アルプルジア

本日はいよいよ滑走最終日、アルプルジアへ行って来ました。
ここはこのエリアの中では比較的規模は小さなスキーエリアです。

規模は小さいのですが、リフトやゴンドラの施設は近代的なものが多いのも特徴です。
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本日は今週の中では唯一青空が臨めない一日になりました。
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たまには真っ白をバックに本日の清水班
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非常に見にくい斜面ながらも頑張る皆様
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ゴンドラ中間駅のレストランで昼食
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ランチ後には少々雲も切れ始めましたが、今日は最終日という事もあり、早上がりとなりました。
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こちらのスキーエリアにはこの年代も沢山います。
スキーのすそ野の広さを実感します。
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ファッサ滞在のツアーも無事に1週間の滑走を終了致しました。
今年のファッサはここ数年にない位の積雪があり、スキー滑走も十分に楽しめます。

清水

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1/20発NBR様スペインピレネー5日目:ボナイグア&バケイラ

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皆様、こんにちは、バケイラから小瀬です。

昨日まで、2日間連続のスキー遠足でしたが、本日はボナイグアをご案内しました。

降雪後のボナイグアのオフピステ三昧もすばらしいのですが、降雪がなくて他の楽しい滑り方をご紹介!

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雲と晴れ間の境目に太陽が。全員で雲が左に流れるようお願いしました。

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するとどうでしょう、徐々に奥の山から、

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明るくなってきたではありませんか。変な形の雲(笠雲!)が今日は何箇所かで見ました。山頂部になかったのが不気味です。明日へ向かって天気が崩れる兆候です。

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ボナイグア2,072エリア全体に太陽の光が広がっています。まずは、Argullsへ降りて行きCostes de Rudaの青コースで足慣らし、そして、ボナイグア2,072エリアへ移動中に、動画撮影!皆さんの滑りを再確認。

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そして、奥のボナイグア1,900エリアへ行き、全てのコースを滑りました。La Peullaコースからリフト下をテンポよく小回り。一部、アイシーでしたね。

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Les Paletesのブラックでは、急斜面の小回り中心に滑走。今度はカメラで連写撮影。細かいリズムには、ストックワークが重要。

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暴走しない、スピードコントロールには、ズラしをうまく使って、

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楽しい滑り方って、まさか練習(笑

スキーは楽しく滑ればいいんだよという人がいます。楽しさの捉え方の違いでしょうが、楽しく滑るためには、安全を第一、疲れない滑り方や安定した滑りができるようになる技術が必要です。スキーでの行動範囲が広がるし様々なコンディションの中で滑れるようになれば、そう、もっともっとスキーが楽しくなります!

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ランチは、ピッツァやカラマリを皆さんでシェア。

午後からは、Tバーエリアのトップからボナイグア2,072のリフト乗り場までノンストップ!

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この景色を見ながら、

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この緩急のある、曲がりくねったコースを、

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標高差約450mの大滑走は滑り応え満点

この後は、陽のあたっているバケイラエリアに移動し16:00まで滑りまくりました。今日も、ヴィエラ観光を延期して滑りました。

楽しかった(笑

現在、23:00、窓から外を見ると天気予報通りの大雪、結構積もりそうです。明日はパウダー!?

小瀬信広

本日の渾身の滑り!

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アルタヴァルテリーナ5日目。再びリビーニョに遠征。

ボルミオの浅見です。

本日ガイド最終日でしたがリビーニョの遠征2回目に行ってきました。

前回の遠征では天候に恵まれずそして除雪作業が進んでいませんでしたのでかなり苦戦をしたのですが今日はそのリベンジという事で天候にも恵まれほぼ全てを滑り切ることができました。
買い物の時間は特に取ってはいませんでしたがバス乗り場に早く着いた方は各自大急ぎでショッピンッグも出来たようです。

明日はボルミオ滑走最終日。思う存分に滑ってください。

班に分かれた後の撮影でしたが今日の集合写真です、午前中はお天気でした。
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ボルミオ方面の山は見えていました。ボルミオスキー場も見えています。
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ランチ前の浅見班の滑り、ジョルジオ・ロッカコースに再チャレンジしました。
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ランチはそれぞれ別のレストランで。田口班は今日もなかなか良いレストランで食事をしました。
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ブルーベリーのグラッパをサービスで振舞う強面じゃなくて優しいお姉さん。
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浅見班は胃が疲れてきているので軽めにサンドイッチバーでランチをしました。
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今日は3000m地点でもゼロ度と暖かく外で食事をする人の姿も見えましたが日が出ていませんでしたので日光浴をする人はいませんでした。
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ミュージシャンが外で歌っていましたがお客さんはまばらで寂しそう。
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氷河を頂いたベルニナ山群(最高峰が4049m)。を望む。
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1/20発 コルチナツアー チベッタ滑走

こんにちは。コルチナより原田です。

本日も晴れ。雲が少しあるものの、このくらいの雲とのコントラストが一番きれいなのではと思います。
今日の滑走はチベッタ。ここからはモンテペルモがきれいに見えます。
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チベッタはペスクルエリア、アレゲエリア、ゾルドエリアがつながったような形。
早速ゾルドエリアに移動すると…
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チベッタが日に当たってきれいに見えます。
チベッタとはイタリア語でふくろうという意味で、山の形が羽を広げたふくろうに見えるからだとか。どうですか?見えてきましたでしょうか。
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ペルモをバックに1枚!
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通りすがりのイタリア人にも写真を撮ってもらいました。
指が入っているのがまた面白いので掲載します!
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昼食はお勧めのピッツェリア、フォンタナボーナ。
ピザが大きくて、安くて、美味しい!お勧めのテナガエビのスパゲッティもお楽しみいただけましたでしょうか。
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ごちそうさまでした!
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ガイドも今日で終了。あっという間の1週間でしたね!
今週は降雪と天気に恵まれた週でした。ドロミテの雄大さを堪能していただけたのではないでしょうか。
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これだけすべっても、まだまだドロミテは滑りつくせません。
ぜひもう一度、ドロミテに遊びに来てください。違った景色がまた待っているはずです!
お待ちしています!

原田

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0120 ヴァルガルディナツアー5日目(シウジ高原)

みなさんこんばんは!

ヴァルガルディナより今井です。

今日はシウジ高原へ行ってきました!

滞在地のセルバからアクセスする方法はいくつかありますが、

今日はサッソルンゴの麓を通りながらシウジ高原方面に向かいます。

 

少し曇り空ですが、雪面を見るには問題ありません。

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道中リフトゴンドラが設置されていない場所があるので、そこはスキーバスで移動します。

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バスを待っていると、それぞれ馬にまたがり犬を散歩しているご夫婦を発見!

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かっこいいですね~!

お客様も思わず『お~!』と驚いていらっしゃいました。

移動し始めた時間が良かったのか、皆様席に座れました。

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ちなみに帰りも皆様座れましたが、車内はギュウギュウでした。笑

そしてシウジ高原に到着!

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サッソルンゴも上部が顔を出しています。

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夏は牧場やトレッキングで有名ですが、冬はスキーコースに変わります。

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斜度がきつい急斜面は少なくどちらかといえば初中級者向きですが、

昨日までとことん滑っていた私たちにとってはむしろちょうど良いぐらいでしたね。笑

 

中級斜面でもロングコースが続き、気持ちよくクルージングできました。

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ランチ前には何人かのお客様がスピード計測に挑戦!

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お一人は100kmを超え、なんと103km!

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シリアールもここまで近くなります。

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午後に滑走した上急斜面からはPunta D’oro側が広範囲で見えていました。

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遠くにはコルチナにあるトファーナ・クリスタッロ・ポマガニヨンも見えていましたね。

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平地も多いので、クロスカントリーのコースも数多く設定されています。

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サッソルンゴ、フェルメダも最後まで綺麗に見えて終了しました。

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明日は最終日、最後まで怪我なく滑りましょう!!!

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それでは!

今井

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グリンデルワルト5日目☆ユングフラウスキーサファリ

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最高気温: 8℃
最低気温: 2℃

皆さん、こんにちは。グリンデルワルト現地ガイドの河野です。

本日は、ユングフラウスキーサファリに挑戦!

グリンデルワルト~クライネシャイデック~ウェンゲン~メンリッヒェン~グリンデルワルトまでのスキーサーカスです。

先ずは、グリンデルワルト駅に集合して、

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クライネシャイデック駅に到着後、ロープトゥも使いつつ、

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ラウバーホルンで、アイガーとメンヒをバックに皆さんをパチリ。

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もう一枚、セルフタイマーでもパチャリ。

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皆さんが向かわれたのは、

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ワールドカップのスタート小屋です。

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では、ワールドカップレーサーの気分を味わってみましょう!

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皆さん、選手さながらに滑り下りて行き、

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リフトにも乗りつつ、

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気持ちの良いバーンでのスキー滑走です。

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アイガーをバックに、” 超気持ちいい~ ” 。

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上西班の皆さんも、気持ちの良いスキー滑走を楽しまれている様です。

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河野班の皆さん、お次は、メンヒとユングフラウをバックに滑り下り、

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林間コースを通って、

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ウェンゲンに向けて滑り下りて行きます。

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そして、ウェンゲンの街が見えてきました。

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街の中を通って、

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トンネルを潜り、

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またまたロープトゥを使って、

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最後はキッズゲレンデを滑り下りて行きました。

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さて、ウェンゲンの街に到着後、ワールドカップ優勝者のネームモニュメントを見たり、

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少しウェンゲンの街を散策して、

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お待ちかねのランチは、こちらのレストランです。

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こちらのレストランにはなんと、日本語表記のセットメニューがあり、

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皆さんをパチパチしていると、

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先ず、前菜のサラダが運ばれてきて、

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ど~んと大きなピザやパスタが運ばれてきました。

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窓からはブライトホルンなどの景色を見ながらの、贅沢なランチタイムです。

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さて、美味しいイタリアンを頂いた後、教会に立ち寄ってから、

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ゴンドラでメンリッヘンまで上がり、午後もスキー滑走を頑張る班の皆さんをパチリして、

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午後はまった~り滑る班の皆さんと一緒に、

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この広大なゲレンデを、

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気持ち良くスキー滑走致しました。

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ゴンドラで再びメンリッヘンまで上がり、高級車とアイガー、

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そして、そのアイガーに向かって直滑降、

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ちょっと手強い斜面にもトライして、

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お次はヴェッターホルンに向かってのスキー滑走、

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最後はアイガーをバックに滑り下りて、

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本日のユングフラウスキーサファリは、無事終了となりました。

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いや~、本日も楽しい一日でした!

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ヴァルディゼール滑走重視4

4日目も快晴です。ホテルの外観。道路の除雪の雪が壁になってきています。

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まずは毎朝の準備体操。

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朝イチの滑走はアルベールビルアリンピックのダウンヒルで使用された急斜面ファスへ。

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朝一番はグルーミングもばっちりされているので急斜面でも快適です。

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その後はソレイズへ。

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コース脇のパウダー。

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パウダー滑走斜面をバックに。

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迂回コース途中の林の中も挑戦。

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穴にはまった!

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本日も青空抜けの写真。

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明日はまたティーニュです。

澤 宏太郎

 

 

 

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2018, 1, 20発ツェルマットツアー5日目:待望のチェルビニア!

ツェルマットは3日連続で太陽のお出ましとなりました!

そして、5日目にしてついに待望のイタリアスキー、チェルビニアでのスキー滑走です。朝一では動いていなかったグレイシャーパラダイスに登るロープーウェイが10時に動き出し、満を持してのイタリア入りです。

本日は3班に分かれてのスキー滑走となりました。ゆっくり班、滑走重視班、チェルビニアでのショッピング重視班に分かれてのご案内です。

こちらは10時まで開いていなかったため、フルグザッテルにて1本。

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滑走後、ロープーウェイにてグレイシャーパラダイスへ!そしてイタリアに向けて滑走開始です!風速は時速65kmとの表示でしたが、風は思ったよりも強くなく、滑走も問題ありませんでした。

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名物コースのベンティーナを滑り一枚!雪質もかなり良く、エッジが良く噛みます!滑走重視組はその後ベンティーナ小屋方面に滑りバルトルナンシュの入り口まで進み、大きく回って標高差約1800mをチェルビニアまで下りました。途中、モンテチェルビーノをバックに一枚!

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お待ちかねの、ランチタイムです!

チェルビニアのダ・マリオにてフェローランチのご用意です。本場イタリアンはいかがだったでしょうか?

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午後はモンテチェルビーノに最も近くに接近しました~

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モンテチェルビーノをバックに!

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そしてその向かい側のトルナンシュ谷には、きれいな雲海が広がっていました。

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藤原

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