2度目のセラロンダは逆周り、大成功!!!











川野 聡
こんにちは。ピレネーより原田です。
本日はフランスとスペインの間にある小国、アンドラ公国までスキー遠征に行きました。
一番近くアンドラまでいける峠が閉鎖されていたので、かなり遠回りになってしまいました。
しかし抜群の景観の中の渓谷ドライブになりました!

アンドラ公国に到着!まずは入国の証にスタンプを押してもらいます。レアです!

アンドラ公国は人口80,000人、面積は468平方km(横浜市より少し大きいくらい)の本当に小さい国。
美しい岩に囲まれ、免税の街として観光と金融で栄えています。

そんな小国に、信じられない大きさのスキー場が広がっています!
大きい3つの山をつなげたという感じで、横にも縦にも広がりが大きいです。

スキーのあとはアンドラの旧市街を散策。
小さいながらも雰囲気のある石造りの町並みが残っています。

アンドラ産のリキュールをいただきました。お味はいかがでしたか?

なかなか行くことのできない国。珍しい景色との出会い。すばらしい体験でしたね!
原田
曇りのマドンナです。天気予報では、午後から天候回復とのことで期待を胸に、本日はピンゾーロへ向かいました。いつものチンクエラーギのゴンドラに乗り、そのすぐ真下から延びているピンゾーロ行きのゴンドラに乗り換えます。ピンゾーロはマドンナの玄関口にあり、コンパクトなスキー場ながら、様々な斜面のあるバリエーション豊かなエリアです。
そして何よりブレンタドロミテの名峰、チーマトッサの真横に位置しています。この景色をご覧ください。迫力満点です!
こちら↓は朝のチーマブレンタ、チーマトッサの姿です。まだ雲が厚く残っていましたが、お昼前になると上の写真のようにきれいな姿を見せてくれました。
午前中を中心に滑走です。それほど混雑もなく、スキー場、リフトともに快適なクルージングスキーでした。気温も-2℃ほどで、滞在中で最もあたたかい日となりました。
そして、私のおすすめスポットはこちら!
なんだかカナダのバンフにいるような気分になります。針葉樹林とドロマイトの岩石がそう思わせてくれます。
ランチはピンゾーロの頂上にて。
グリル料理が自慢のお店です。でもスープなどもひと手間加えられていて皆さんを笑顔にしてくれました。
マドンナはワールドカップを毎年開催するスキー場。中にはこんな子供向けのコースもあります。AUDI KID SKI CUP!!!
明日はフリー滑走日です。
藤原
本日のグリンデルワルドは天気が良くない。
朝から少々小雨交じりのお天気です。
今日は滑走最終日、ユングフラウサファリへご案内を致しました。
グリンデルワルド駅にはこのようなモニターがあり、WEBカムでゲレンデの状況が確認出来ます。
しかし、今日はメンリッヘンも映像でも真っ白でした。

こんな悪天候でもちびっこは元気です。

我々も頑張って滑りましたが、何せ視界が悪く午前は2本滑って休憩です。

その後は本来ならば、滑走してウェンゲンまで下りる予定でしたが、今日は列車を利用しました。
こんなオプションがあるのは今日の様な悪天候にはとても有難いものです。

ウェンゲンの街も小雨でした。

ランチはイタリアンのダシーナ。

本日の一枚は悪天候の為、レストラン内にて。

ランチ後、ロープウェイでメンリッヘンへ上がりましたが、やはり悪天候。昨日とは全くの別世界です。

それでも頑張って広いメンリッヘンの斜面を滑走しました。

明日は皆様、自由滑走日です。
天気予報は明日も少々怪しいのですが。。。
清水伸明
2月14日(水)・天気:快晴、気温:−7度~−3度、積雪:130cm~220cm
今日はセッレ・シェヴァリエを全エリアを西から東へ縦走してきました。
朝一でわずかの降雪があった「ヴィルヌーヴ」上部を滑走しながら、エクラン山群の美しい最西の「ル・モネイエ」のピーク2830mへ。
新雪滑走と絶景を堪能頂きました。
また「ヴィルヌーヴ」地区へ戻りながら午前の雪質の良いロングバーンを滑走。
シェヴァリエエリアの中心の「シャントメルル」地区は、昨日滑走していなかったので、念入りにロングコースを滑走。
この地区は機動力も最も充実しています。ここからのエクラン山群もなかなか絵になります。
ランチの後は、イメージ映像の撮影に地元ESFのフランス国家検定スキー教師「ジュリアン」と参加メンバーの皆様にも協力を頂きました。ありがとうございました。
そしてプロレル峠2404mから、このエリア東端の世界遺産ブリアンソンの街1200mまでロング滑走。
東部のイタリアンアルプスを遠望と視界に飛び込んでくるブリアンソンの街、シェヴァリエスキーエリアの規模を実感できるロングランです。
このブリアンソンはイタリア、フランス屈指の山岳交通の要所です。
ブリアンソンの街をあとに復路も「シャントメルル」を経由して「ヴィルヌーヴ」まで梯子スキー、縦走スキーが続きます。
ホテルの玄関までスキーイン。
ホテル到着後はセッレ・シェヴァリエの観光局のリサさんと意見交換会。
無事、セッレ・シェヴァリエ縦走スキーが終了!
本当にお疲れ様様でした。
エスコート 水澤 史
〇 もうひとつのフレンチアルプス縦走スキー9日間・1日目 【イゾラ2000】
〇 もうひとつのフレンチアルプス縦走スキー9日間・2日目 【オロン】
〇 もうひとつのフレンチアルプス縦走スキー9日間・3日目 【セッレ・シェヴァリエ-1】
〇 もうひとつのフレンチアルプス縦走スキー9日間・4日目 【セッレ・シェヴァリエ-2】
〇 もうひとつのフレンチアルプス縦走スキー9日間・5日目 【モンジュネーブルをベースにイタリアへ】
〇 もうひとつのフレンチアルプス縦走スキー9日間・6日目(最終) 【ラ・グラーヴ】
スキー4日目のサンモリッツツアーは専用車で約1時間15分、レンツァーハイデへと行ってきました。途中、ローマ時代から交通の要所であったユリア峠を越えていきます。
峠周辺ではハイクアップして滑るスキーヤーの姿も見られました。
レンツァーハイデ到着後はまずはエリアトップのロートホルン(2865m)へ。
今日は雲がかかっていましたが、晴天であれば遠くベルナーオーバーラントの山々まで望むことができます。
午前中はまずはアローザ方面を滑って来ました。このエリアもコース脇が広く取られているので、降雪後はパウダー天国です。
そしてヴァイスホルンの展望レストランにてランチタイム。スイス人の学生と国際交流。
ランチ後は青空の広がるクール方面をバックに集合写真
スイスの古都、クールの町が眼下に見えています。
そしてこちらの谷渡りのロープウェイが2014年にレンツァーハイデとアローザとを結んだことにより2つのエリアを1日で滑ることが可能になりました
最後は再びレンツァーハイデへと戻って、ベースまで滑り下りてきました。
skilineによると本日の滑走は標高差3828m・18kmでした。
神﨑 裕一

積雪量:350cm
最高気温:- 3℃
最低気温:-13℃
皆さん、こんにちは。ツェルマット現地ガイドの河野です。
本日もゴンドラ乗り場は大勢のお客様、

そんな中、先ずはヨーロッパで最も標高の高いクライン・マッターホルン展望台(3883m)に立ち寄って、

ヨーロッパアルプス最高峰のモンブラン(4810m)、

イタリア国内最高峰のグラン・ パラディーゾ(4061m),

間近にはブライトホルン(4164m)や、

広大な大雪原などを堪能致しました。

お次は、オリジナル商品が揃う売店にも立ち寄ってから、

本日もイタリア側、ヴァルトルナンシュを目指しました。

イタリア側に入って、先ずは ” ヴェンティーナの大斜面 ” をスキー滑走、


ヴァルトルナンシュの象徴、” チーメ・ビアンケ ” をバックに、本日の河野班の皆さんをパチリ。

岩井班の皆さんもパチリ。

なんとこちらで、澤ガイドのツアーのお客様が颯爽と滑って行かれました。

そのお客様の横を通り過ぎて、

河野班の皆さんは、ロ~ング滑走の後、モッタエリアに移動、

岩井班の皆さんも、こちらで滑られておりました。

この気持ちの良い斜面を、

4回も滑ってしまいました。

皆さん、ガイドの私よりお上手なんです。

日本では、スキーを指導されているそうで、納得です。

さて、ヴァルトルナンシュの難関、Jバーも難なくクリアー、

本日もイタリア料理を頂いてから、

スイス側に戻って来て、

マッターホルンを横目に見ながら、

最後まで気持ちの良いスキー滑走、

岩井班の皆さんも、無事スイス側に戻って来て、まだまだスキー滑走です。


河野班の皆さん、今度はモンテローザ山群を横目に見ながら、

ちょっと手強い急斜面、

更に今度は、マッターホルン北壁との出会い、

最後は岩井班の皆さんにもお会いして、皆さんバス停まで滑り下りて、本日のスキー滑走は終了となりました。

明日もスキー遠足、” アルプスの真珠 ” と言われるサースフェーに向かいます!
滑走4日目はマルモラーダ氷河滑走に行ってきました。コルチナから専用車で一時間ほどでアラッバという拠点となる街に到着です。
これ以上ないほどの晴天に恵まれ、真っ青な青空の元、まずは集合写真から。

目指すマルモラーダ氷河をバックにテンション上がる本日の杉村班の皆さま。

こちらは特急チームの浅見班の皆さま。



氷河コースを滑る前にセラ山群をバックに気合の一枚。

マイナス15度と冷え込んでいましたが、氷河コースはたくさんの人でした。

氷河に覆われたマルモラーダ山(3342メートル)を間近に見ながらの滑走は迫力満点!

氷河滑走後は山小屋風のレストランでランチ。さあご午後も滑るぞ!

一方、浅見班の方々は何やら大きな樽の中へ。

なんと個室でお食事だったようです。樽の中でのホットワインはいかがでしたか?

最後は展望台にてドロミテの山々をバックに写真タイム。一日中気持ちの良い青空でいっぱいきれいな写真が撮れたのではないでしょうか。

