【2月5日(水) 気温-7度、風雪、時々晴れ】
今日はグランドトウルマーレの壮大なスキーサーカスと思っていましたが、朝より暴風と視界が悪く午前中は難しいスキーとなりました。
しかし、スキーインスキーアウトのラ・モンジュエ村(標高1800m)に滞在しているので悪天候でもすぐにホテルへ戻れるのが安心です。
午前中はだましだましのスキーでしたが、参加者の皆さん昨日のスペイン・バケイラ大遠征の疲れもあったようで悪天候と重なりモチベーションは少し下がり気味でした。
しかし、ランチ後に一瞬の晴れ間のスキをついて一気にグランドトウルマーレのコルを反対側にスキーイング!
グラントウルマーレのコル付近からの景観
ターナボー村(標高1450m)までスキー遠足をしてきました。
さらにヴァレ―ジュ村(標高1250m)まで滑っていくことができます!
このあたりからフランスピレネーの世界遺産「ガバルニー渓谷」やLA LUZ(明かり)という意味のピレネーのマッターホルンがあるスキー場(バックカントリーの宝庫)まで見渡すことができました。
ピレネー山脈&ヴァレ―のスケールの大きさを改めて体感させてくれた一日でした。復路も快適なロングクルージングを滞在地モンジュエ村まで一気に滑ってスキー遠足の終了です。
しかし、こちらは変わらずの悪天候!コルを越えるだけでこんなにも天気が違う刻々と変化するピレネー山脈の天候でのスキーとなりました。
明日は待望の「ピックドユミディ展望台」からのオフピステ滑走を予定しています!
企画エスコート:水澤