今日はフランスから国境を越えてスペインのバケイラベレットへ遠足スキーです。
【2月4日(火)気温-6度、晴天、風もなし 最高のスキー日和】
サンラリースランを朝7時15分に出発し、専用車でピレネー山脈の南側、バケイラ・ベレットのスキー場へピレネーサファリスキーをたっぷりと楽しんできました。
バケイラ・ベレットは豪雪地帯、標高1500mの街から標高2500mまで約1000mの標高差とカタルーニュ地方、いやスペイン最大規模のスキーエリアです。
とにかく豪雪地帯なのでどこでも極上のパウダーが北斜面、南斜面問わずに滑れることが魅力です。
広大なバケイラ・ベレットでアネト山をバックに豪快なスキー
今日も朝一番からパウダーとロングランのコンビネーションで一日で最奥の村「ベレット」、中央部分の「バケイラ1500~2500」、そして「ボナイグア」の3大エリアを主要コースは全コース制覇してきました。
スペイン側からのピレネーは山群そのものがとても美しのですが、氷河を頂く最高峰「アネト山」3408mがはっきりと見えることです。
森林限界を超えたビックスノーエリアは山そのものを滑らせるというコンセプト、やはりフランス、スペインともに変わりません。
バケイラの魅力はヘリスキーも可能であり、一般のゲレンデは勿論、比較的オープンで滑られてくれる未圧雪コースをたっぷりと解放してくれる寛大さとスペインピレネーのサンサンと降り注ぐ眩い太陽です!
それにしてもピレネーをフランス、スペインと滑り倒す醍醐味はピレネー山脈の魅力を最大限に感じさせてくれることです。
次ぐから出現する大斜面にスキーヤーズマインドは自然に興奮してくるものです。
ランチもイベリコ豚のハモン、これはとても絶品です。おすすめは5Jというレストラン!赤ワインの代表格、リオハワインも購入できます。
たっぷりと一日スペインの太陽と最高峰アネトを筆頭に連なるピレネーの大パノラマでのスキーイングを満喫して、その後は南フランスへ再び国境を越えてピックディ・ミディのふもとのモンジュエ村まで約2時間30分の長旅。
そんな疲れも吹き飛ぶピレネー独自の迫力、神聖なる雰囲気を随所で体験する一日となりました。
明日はグランドトウルマーレスキーエリアをたっぷりと滑走します!
企画エスコート:水澤