カタルーニャ州のバケイラからアンダルシア州のグラナダ、シェラネバダへ約800kmの大移動の旅をしてきました。
リエ—ダ駅から9:38発スペイン新幹線AVEに乗車。荷物チェックをしてから1等車へ。
走り出しから30分後にブレックファーストが出てきます。
サラゴザ駅を通過すると次第に、のどかなオリ—ブ畑と大平原、時折緑眩い丘陵地が車窓ごしに楽しませてくれます。
アンダルシア州に入ると白い壁、スペイン煉瓦が調和したCASA BLANCAが太陽に照らされ、アンダルシア地方に入ったのだと実感します。
コルドバで、AVEのグラナダ行くとセビ—ジャ行くの車両が切り離されます。
アンダルシアを東西に乗客を運び続けます。
15:42グラナダ駅に到着!駅からシェラネバダ山脈が一際光り輝く絶景が私たちをヨ—ロッパ最南端のスキーエリアまでたどり着いた達成感もひと入です。
グラナダから約45分でシェラネバダスキー場へアクセスできる距離、しかし、植生、景観、岩質地形もピレネーとは違い、一回の旅で北南のスペインスキーを代表するスキー場を体験する醍醐味、まさにスキーの旅です!
シェラネバダの景観は唯一無二、南はアフリカを見下ろし、北は広大なアンダルシア地方の平原、大地、猛々しい渓谷、そして地球を感じる地平線までここで本格的なスキーができるのはうれしい限りです。
スキーの様子は続編でお知らせします。
エスコート 水澤 史