滑走2日目は滞在のヴィーゴディファッサから専用車で約20分、パッソサンペレグリーノに到着です。朝、ホテルを出るときは大粒の雪そして雨と非常に今日一日を憂う天候でした。スキーをあきらめた方が良いのではないかとも感じるほどの雨でした。
だがしかーし!こちらをご覧あれ。
9時半ごろから少しずつ青空と太陽が顔を出し始め、雲は多めではあるものの、良い天気になりました。まずは昨日滑ったブッファーレの尾根を越えてちょうど裏側のエリアを滑走します。ファッサエリアで最も標高のあるウオモ(3010m)は雲が掛かっていました。。
緩斜面ですが、昨日からの新雪が5-10cm積もっており非常に柔らかい!気持ちの良い斜面を3本ほど一気に滑りました。広くて長くて、ヨーロッパスキーだ!と感じることができたのではないでしょうか?
峠道をスキーで渡り、反対側のエリアにやってまいりました。コルマルゲリータ(2514m)へロープーウェイであがります。
ちょうど3000m付近に雲が掛かり、山が見えたり見えなかったり。
出し惜しみされています。
リフト2つ分を滑り終わったところで、皆さんの疲れも少々出はじめましたので早めのランチに入りました。
今回はビール好きの方が多い週となっています!
ランチを終えると雲もさらにすっきりしてきました。
モリーノ(ファルカデ)の街までダウンし、また標高を上げていきました。
でも滑りすぎは禁物です。ちゃんとお茶タイムも設けます。甘いものはスキーの疲れを癒してくれますね。
明日からは天気も落ち着いてきそうです。
いっぱい滑りましょう!
藤原