サースフェー(ツェルマット5日目)

2205-12205-22205-3

本日は5日目、恒例のサースフェーオプションです。
今週は6名様にご参加頂き、専用車でサースフェーを目指しました。
ツェルマットのお天気は上々、サースフェーへの期待が膨らみます。
サースフェー到着時は若干雲が多いものの、まずまずのお天気。
早速ゴンドラと地下ケーブルを乗り継ぎ、標高3500mのミッテルアラリンへ。
到着後、外へ出てみると、何たる事か、周りは真っ白、視界もほぼ無く、氷河の景色どころではありませんでした。
いったい朝の天気は何だったのかと少々恨み言も言いたくなるような天気の豹変ぶりでした。
それでも上がったものは下りなければならず、スキーを開始しました。
滑り出してみると、雪は良く、視界がある所ではそれなりにグルーミングバーンを楽しむ事が出来ましたが、結局午前中は景色を見る事は出来ず、午後に期待して、ランチへ。
ランチ後は山の下から見る限りではあまり良さそうではなかったのですが、実際にミッテルアラリンまで上がってみると、雲の流れが速く、氷河の姿が見えて来ました。
その後はテーシュホルン、ドームホルンといった山も見え始め、お客様も、やっと見え始めた景色に見とれていらっしゃいました。
やはりこの景色がないとサースフェーに来た意味がありません。

写真1:朝一、天気が悪くテンションの上がらないお客様
写真2:午後になりやっと見え始めた氷河。
写真3:最後の下山時にはこの様なお天気に

清水伸明

カテゴリー: 未分類   パーマリンク