3月3日(土)・気温−5度~−3度、晴れ
フランス側のサンラリースランに滞在して、手付かずのフレンチピレネーを滑走しながら感じて頂きました。
まず、オートピレネー東部に位置するサンラリースランからスタート。
標高1700m、1900m、2400mの各ベースを滑り渡りながら足慣らし。
壮大なネウヴィエイユ山塊自然保護区の絶景も満喫。
ピック・ロング(3192m)、ピック・ド・ネウヴィエイユ(3092m)がしっかりと見ることができました。
サンラリースランの魅力は、手付かずの山そのものを滑走できる醍醐味です。
北側、東側に位置した豊富な中急斜面には、新雪も豊富に残っておりラインどりも自由不在。
ゲレンデコース、オフピステのコンビネーションが効率良くできるのが最大の魅力です。
ランチタイムもサンラリースラン一押しのMouscadesで。
フランス語、スペイン語メニューしかないので、ピレネーならではの雰囲気が魅力。
今回のグランピレネースキーに特別に皆さんと滑走したいと登場してくれたのは、オートピレネー観光局のアンナさんと息子のマテオ、メルキュールのディレクターのジャン・マルクです。
参加メンバーとピレネーの心温まる楽しい国際交流となりました。
あとはピック・デュ・ミディの天候を祈るばかりです!
エスコート 水澤 史
〇 フランス、スペイン、アンドラを滑るグランピレネースキー・1日目(サンラリースラン)
〇 フランス、スペイン、アンドラを滑るグランピレネースキー・2日目(サンラリースラン)
〇 フランス、スペイン、アンドラを滑るグランピレネースキー・3日目(グラントゥルマーレ)
〇 フランス、スペイン、アンドラを滑るグランピレネースキー・4日目(ピョンガリ)
〇 フランス、スペイン、アンドラを滑るグランピレネースキー・5日目(ペラグデ)
〇 フランス、スペイン、アンドラを滑るグランピレネースキー・6日目(バケイラ)
〇 フランス、スペイン、アンドラを滑るグランピレネースキー・7日目(ベレット・ドッサウ)
〇 フランス、スペイン、アンドラを滑るグランピレネースキー・8日目(アラモン・セルレル)
〇 フランス、スペイン、アンドラを滑るグランピレネースキー・9日目(ボナイグア)
〇 フランス、スペイン、アンドラを滑るグランピレネースキー・10日目(アンドラ)最終日