スキー遠足日和!快晴のマドンナを出発し片道1時間。トナーレスキー場に到着です。横に広がる大斜面と峠を挟んで反対には氷河エリアを有するスキー場です。
見てくださいこの広がりを!リフトが長くそして小さく見えるほどの、どこを滑っても良いこの大斜面はスキーヤーなら一度は滑りたいと思わせる規模です。もちろんすべてのリフトが写真には収まり切れません!
まずは午前中に日当たりの良い大斜面のエリアを滑走します。
標高はベースの街で1900mに迫ります。今日は予報通り非常に寒く-10℃を下回っていました。ただ風がなかったため通常通り滑走できました。もし風が少しでもあったら、、、1本滑るたびに休憩を入れなければならないほどだったでしょう。それほど冷え込んでいました。
氷河エリアのベースに向けてどんどん横移動をしていきます。リフトにのっては次はその横のリフト、さらに横のリフトの繰り返しです。
広大な中斜面が次から次へと現れます。カービング天国です!
そして、午前中を滑り切りランチは氷河エリアへ移動です。テントウムシのような赤い可愛らしいゴンドラで上へあがります。
上部は3000mを越えます。マドンナでご案内する中で最も標高が高いエリアです。皆さん全員で完走しました!
冷えすぎて、11週間の長きにわたりワックスを塗っていない私の板の滑走面にはびっしりと雪がついていました・・・でも問題なく滑れますよ笑
明日はガイド最終日、まだ訪れていないピンゾーロへ向かいます。
藤原