オートルート 6日目 オッテマ氷河滑降

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ヴィニエット小屋からはオッテマ氷河の大滑降。広大な氷河をひたすら滑り降ります。なだらかな氷河のため、新雪が積もると大変ですが今回は運よく硬い雪質で緩斜面を気持ちよく滑り降りることが出来ました。

そして氷河末端付近では、アンドレが氷穴の中へと案内してくれました。なかなか見ることが出来ない氷河の中の不思議な異空間も見ることができました。氷河滑降後はイタリア国境の最後の登りを越えて、一安心。と思いきや、、、最後はツリーランとなり林の中の残雪を縫うようにして、時折スキーを担いで降りる難所が待っていました。

無事にイタリア側の町に滑り降りてタクシーにてレストランへ。早速イタリアの美味しいパスタを味わいました。
そして夜は、久しぶりのシャワーでさっぱりした後、クールマイユール郊外のレストランにて郷土料理を満喫。というより、食い倒れてきました。前菜からたくさんの種類が出るのですが、パスタ、メインの肉料理、デザートと美味しくても少しずつにしないと食べられない量。皆さん膨れたお腹でホテルへ戻りました。

神崎裕一

写真1:オッテマ氷河滑降
写真2:氷河の中から外界をのぞく
写真3:郷土料理レストラン 前菜の一部

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