皆さんこんばんは。
コルチナから今井です。あっという間の最終日です
今日はチンクエトッリへ。
スタートはラガツォイ展望台から。チンクエトッリとの８の字を結ぶ滑り方ができるため、”Super8″と呼ばれています。
雲は出ていましたが高い場所にあったため遠くの山まで見渡せました。
今度はトファーナをバックに！
チンクエトッリはイタリア語で５つの塔。確かにそんな感じですね。
今日はロッククライミングする人も！見つけられますか？
お昼もレストランは大忙しでしたが何とか席を確保。
アベラウ近くのリフトはかなり急斜面を上がっていくため迫力満点！
雪の壁を見つけると座るかもたれかかるかしながら休憩の毎日でしたね笑
１週間ありがとうございました！！！
今井
滑走６日目の本日はフリーの１日。ですが７名様もジップラインに挑戦されるということで同行してきました。
ヴァルトランスからリフト、ゴンドラを乗り継ぎオレールの谷にあるトロワバレーの最高地点３２３０ｍへ。
ちょっと緊張しながら受付の小屋に向かいましたが、５５ユーロの料金を払い、スキーを背負う器具を装着、体重を計ったら滑車の付いた道具を渡され「Good luck!」の一言で小屋から見送られます。
あれよあれよという間に一人目がスタート。
標高３０００ｍのゴール地点まで１分４５秒ほどの空中滑降です。
それにしてもこの待つ時間が緊張を高めます。最初の２人目くらいまでは「Are you ready?」とか言ってくれていたのに、途中から無言でスタート。。。笑
それでも片手をあげる余裕のお客様
ＨＰによると世界最高地点のジップラインとのこと。
８歳から８８歳まで体重制限は１２０ｋｇです。
時速は６５ｋｍ～１００ｋｍ？地上からの高さは最高で２５０ｍ！
初日にこのワイヤーを見上げた時には自分が乗るとは思いませんでした。
皆様撮影しながらスタートしていきます。
そしていよいよ私の番です。出発前、かなりの緊張です。。
でも実際に飛んでみると周囲の景色があまりに雄大なため高度感やスピード感が麻痺したのか、あまり恐怖を感じませんでした。先月訪れたトロントのＣＮタワーの展望台のほうが怖かったです。
ジップラインチームの皆様で集合写真。皆様のお陰で貴重な体験をさせて頂きました！
久しぶりのヴァルトランスツアーのレポート。いかがでしたでしょうか。
スキーイン、スキーアウトはもちろん、景観、規模、ベルナールのガイドなど魅力たっぷりです。７５歳以上の方はリフト券無料ですよ！
トロワバレーに興味を持っていただけたら幸いです。
神﨑 裕一
年末年始のコルチナツアーもスキーガイド最終日となりました。
本日はモンテチベッタの麓に広がるチベッタスキーエリアへ行って来ました。
今日もお天気は最高、今週は晴天率１００％完璧なお天気でした。
コルチナのフェローツアーご用達“ホテルトリエステ” こじんまりとしたとても素敵なホテルです。
ホテルの向には、小さなコンビニもありとても便利です。ここでは地元のチーズ等がとてもお安く購入出来ます。
チベッタスキー場へ向かう際にはジャウ峠を越えて行きますが、この峠の頂上からの見晴らしも最高です。
写真はジャウの針と呼ばれる“グセッラ”です。
チベッタスキー場へはペスクールという町からスタートします。
朝一番とても気持ちの良い斜面で足慣らし。
コルチナ側の山々をバックに本日の1枚。
チベッタは横にとても広いエリアですので、どんどん奥へと進んで行きます。
午前中は先ず、アレゲーという町まで標高１０００ｍを滑走しました。
ランチはチベッタ恒例、フォンタナボーナでのピザ。
実際のピザは写真を撮る前にあっという間に無くなってしまいました。
午後にはさらに足を延ばしてゾルドのエリアまで滑走です。
今日も最高のお天気の中、たっぷりと滑り込みました。
そして本日の夕食はコルチナツアーならでは山小屋ディナーです。
いつものホテルでの食事とは一味変わって美味しい夕食でした。
金曜日は皆様フリー滑走です。
清水
Bon jour!
セールシュヴァリエより原田です。
本日はガイド最終日、2度目の遠征で、氷河スキーエリアのドゥザルプへ行ってきました。
2つの村から発展したこのエリア、「2」のオブジェが至る所にありました。
セールシュヴァリエより1時間少々、フランスではシャモニーに次いで歴史の深いスキー場です。
スキー場最高地点の標高は3600mと断トツで高く、見える景観も素晴らしかったです。
標高3200mまで登るゴンドラ乗り場は混雑して並ばなくてはいけなかったのですが、生バンドが景気をつけてくれました。
ランチを食べながら高度順応。サヴォアバーガーというハッシュドポテトとパテが入ったバーガーが美味しかったです。
氷河エリアは地下を通る電車に乗って移動。3400mまで登ると、そこは360度のパノラマ！
4102m、エクランが近くに見えます。
モンブランもきれいに見えました。
標高の高さから空の青さが素晴らしく、どこを見渡しても絶景でした。
氷河エリアには雪がたまっているところもあり、降雪があったばかりのような雪質で滑走できました。
氷河エリア、盾に長く滑りごたえのあるドゥザルプはお楽しみいただけましたか？お疲れ様でした！
帰りにはラグラーブの5連ゴンドラを記念撮影しました。
3日間のセールシュヴァリエ、そして2日間の遠征をご案内させていただきました。いかがでしたでしょうか？広がりのあるエリアを滑り尽くしましたね！
明日も怪我なく、滑走をお楽しみください。
原田
Bonjour 今日もヴァルトランスはもちろん快晴です。本日はフレンチスキーサファリの日です。まずはホテルを縫うように架けられたリフトで出発。
移動距離が長いので効率よく滑っていきます。まずはメリベルエリアへ。
今日もモンブランがバッチリ。少し雲をまとっているのも絵になります。
メリベルエリアのモッタレーへスキーダウン。さらにクーシュベルを目指します。
モンブラン、さらにはグランコンバンも見えています。
素晴らしい絶景をバックに。（見切れてしまったお客様ごめんなさい。この後個別に撮らせていただきました）
１１時過ぎにクーシュベルに到着。さらにベースまで滑りこんだ後、専用車でシャンパニーまで移動です。
専用車で約３０分、シャンパニーに到着。午後はここからラプラーニュエリアを横断し、モンシャヴァンを目指します。
その前にランチタイム。ここではガレット（そば粉のクレープ）を頂きました。
フレンチスキーサファリでは午後もたっぷり滑ります。モンブランが徐々に近づき、ヴァルディゼール方面のグランカッセなども近くに見えてきます。
モンブランとお客様の滑りを撮影。
ラプラーニュの奥にはさらにレザルクが続く広大なスキー場です。そしてヴァルディゼールのグランモットや、アオスタツアーで滑るラロジエールまで見えまさに見渡す限りスキー場が広がります。
途中こんなトンネルを通りますが、カラフルな照明と音楽が流れます。
見てください、このリフトの行列！フランスはスキー人口がほとんど変わってないそうです。
レザルクの標識も見え始め、ゴールのモンシャヴァンまでもう少しです。
モンブランが夕日に照らされる頃、無事にフレンチスキーサファリ終了。１６時半ころまでたっぷり滑りました。
専用車でヴァルディゼールに帰り着くとマルシェが並んでいました。毎週木曜開催です。
明日はフリー滑走日。怪我なく楽しんでくださいね。
神﨑 裕一
今日の今井班はマルモラーダへ行ってきました！
朝焼けも綺麗です。
これは２年前の暴風雨でなぎ倒された木々。
まだまだ処理が追い付いていません。
道中には教会とセラ山を。
さてさてマルモラーダに向かいます。
マルモラーダはドロミテエリアの中で最も標高の高い山として、『女王』とも称されています。
天気も良かったのでマルモラーダ行きのゴンドラも混雑していました。
ロープウェイを２回乗り継ぎ・・・
エレベータも設置されています。
景色ももちろん絶景。
角度を変えながら集合写真
クレバスに落ちる可能性もあるので圧雪されているところのみを安全に滑走。
ランチは食堂風のレストランにて。
ランチ後はPorta Vescovoまで上がって写真タイム。
先ほど滑ってきたマルモラーダ。
ブラックコースからはアラッバも街もきれいに見えていました。
今井
みなさん、こんにちは！
ツェルマットから池谷です！
今日も快晴〜風は少々強かったものの、お天気６連勝です！
今日はトロッケナーエリアに行ってきました！
氷河エリアの雪質は、キンキンに冷えて、コンディション最高でした！
一枚バーンを気持ちよく何度も滑りおり、気分は日本代表選手です 笑
各国の選手が夏に練習に来るのもこのエリア！
今日は子供たちは、スキークロスのコースに挑戦しました！
音がなるトンネルをくぐり抜けたり、たくさんのお山を滑りおり！
とっても楽しそうに挑戦されました！
お父様も負けじと挑戦！大人が滑ってもとっても楽しいコースだったようです！
なかなか日本では、挑戦できないので、みなさんこられた際はぜひ！
マッターホルンの東壁に一番近づくコースを優雅に滑り、今日で、南壁、東壁、北壁、全て制覇です！！
スイスサイドのコースはほとんど滑ることができました。
ランチはトロッケナーのアイスバーで美味しいピザをいただきました！
みんなでいろんな種類の焼きたてピザを実食！お腹も心もいっぱいに！
キッズにも大人気のピザ！
午後はツェルマットの街までロング滑走！
明日もみなさんスキーと、街観光と楽しんでくださいね！
今日もありがとうございました。
池谷 マミ
Bonne Annee! ２０２０年のヴァルトランスは快晴からスタート。
今日はレメニュイール、メリベルエリアを中心に滑ってきました。
快適なレメニュイールの斜面を滑ったあと、メリベルエリアへ。昨晩のパーティーのせいか午前中はまだ空いていました。
今日ののんびりチームはティータイム。青空のテラスでスキーバカンスらしいひと時を過ごしました。
ランチはベルナールチームと合流。日差しが降り注ぐテラスでは、こんな帽子が用意されていました。
ここのバーガーは肉の焼き加減を聞いてくれるのでレアを注文したところ、しっかりレアで提供してくれました。他の料理も量が適当で味も好評でした。
そしてこちらはデザート。こんな感じでサンプルを見せられたら頼んでしまいますね。マカロンは１個から注文できました。
今日も午後まで青空が広がる気持ちの良い１日でした。
明日はラプラーニュまでのスキーサファリに行ってきます。
では本年も宜しくお願い致します。
神﨑 裕一
ツアー3日目は少しペースを抑えてヴァルディゼール周辺へ。午前中にコーヒーブレイク。後ろは初日に滑ったオリンピックコース。
3日目の残業組。ゲレンデからトラバースすると降雪から1週間経ってもまだきれいな斜面が残っていました！
ということで、4日目はみんなでプチオフピステへ。
みんなの影が写ってます。
トラバースだけで結構いいところを滑れます
それでは皆さんの滑走シーンです！
今回みなさんの滑ったシュプールが真ん中と右です！
チームサロモンQST。
最後は世界を旅するワニ君の相棒のキリン君が青空に飛んでいます！
澤 宏太郎
新年明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
セール・シュバリエツアーは快晴の元旦となりました。
澄み切った青空がの下、2020年初滑りです！
ビアラッテアエリアはモンジュネーブをはじめ、トリノオリンピックアプペン競技の会場の舞台にもなったセストリエールも含むフランスとイタリアに跨る広大なスキーエリアです。
モンジュネーブルは開放的なエリアで幅の広い斜面が特徴的です。
ロング滑走にはもってこい！
山頂からは360度の大パノラマが一望できます。
その後は谷こえ、山こえイタリアを目指します！
今日のランチはイタリアで！
イタリンはやっぱりBuono!
なんと気温10度！？
きっと故障でしょう。
ポカポカ陽気ではありますが、10度まではないですね。
午後もたっぷり滑り15時半には終了！
その後は世界遺産の街プリアンソンを観光。
ヨーロッパで最も高い場所にある市として知られ、17世紀にオーストリアからの侵攻を防ぐためにヴォーバンによって建設され発展した城砦都市です。
城壁の内側には旧市街があり、お店が軒を連ねます。
一度は必見の世界遺産です！
明日は、ドゥ・ザルプへのスキー遠征です。
お楽しみに！
園原 遊
