こんにちは、セールシュヴァリエより原田です。
本日はガイド日程最終日、氷河エリアのドゥザルプに遠征に行ってまいりました。

ドゥザルプは滞在地セールシュヴァリエより専用車で1時間少々、フランス最高峰に位置する峠の一つ、ロータレ峠を越えていきます。エクラン山群の氷河を眺めながら峠を越えていきます。
峠はバックカントリースキーやカイトスキーの聖地。カイトを広げて雪原を駆け回るスキーヤーの姿も見えました。

ロング滑走ウィークで訪れるラグラーブ。氷河エリアのこのスキー場は会社ではなく個人が作りあげ、発展させたものだそうです。

ドゥザルプとはLes 2 Alpes と表記し、2つの街を中心に発展した経緯からその名前がついています。
モンジュネーブルと並び、フランス最古のスキー場の一つです。
特筆すべきはその標高差。スキーで3600mまで行けるという驚きの高さです。
曇り始めていましたが、肉眼ではモンブランもはっきり見えました。

氷河エリアなのでゴンドラなどは建てられません。地下を通るケーブルで展望台までは移動しました。

標高が高いとあまり滑らなくても疲労感がありますね。ランチのバーガー、食べ応え抜群でした！

私が頼んだ今日の一皿も当たりでした。たっぷりのハムに野菜、ラタトゥイユなど美味しかったです。

パウダーも残っていて、ガイド最終日にふさわしいようにたくさん滑れましたでしょうか？

今回のガイド、ベロニカともお別れです。現地を知り尽くしたナイスガイドをありがとう！

ヨーロッパ久しぶりの降雪で、はからずもパウダーウィークになってしまった今週。フレンチアルプスの景観などはあまりご案内できませんでしたが、滑走はお楽しみいただけたようで良かったです。

明日は天気が良さそうです。怪我なく、滑走を楽しんできてください！ありがとうございました。

原田

こんにちわ！今日は、久しぶりの快晴となりましたグリンデルワルトから報告させて頂きます。

まずは、クライネシャイデックから１本軽く足慣らしで開始です。

それから、ワールドカップのダウンヒルコースに挑戦です！その前にスタート小屋のとなりの固定カメラにて撮影です。

みなさん、元気にスタートしていきます。

急な坂を滑ってきて、表情にも自信が見えてます。

そして、ゴール付近は、格好良く！思い切って！！

それから、ゆっくり滑って、ロープ搭を使って、ウェンゲンの村中心部に入っていきます。

今日のランチは、イタリアンレストランです。少し気分も高揚して、ビールの注文もたくさんありました。

午後は、電車でクライネシャイデックに上がります。暑い一日でしたので、設営の解体作業員も半袖になっていました。

それも、そのはずこの気温です、２０００ｍですよ～。まだ、１月ですよ～。

午後のアイガーも本当にきれいです。グリンデルワルトの象徴、ヴェッターホルンと共に撮影できるファウルボーデンのポイントは、絶好の撮影ポイントです。

そして、下山してきました。今日は、ここで終了です。

お疲れ様でした。明日は、メンリッヘンから上がる予定です。

上西　洋一

本日は天候の具合により延び延びになっていたセラロンダへ行って来ました。
日程を延ばしたかいあり、お天気は快晴、微風、最高のコンディションの中で反時計周りのセラロンダ完走しました。

やはり今日は天気予報が良かったせいか、カンピテッロからのロープウェイはご覧の大混雑でした。

この大型ロープウェイでコルロデッラへ上がります。

ここからのセラ山塊はいつもとは一味違う装い。

名峰サッソルンゴも目の前です。

マルモラーダへ向かって滑走です。

時計周りではエクストラとして滑る斜面を本日は本コースとして気持ち良く滑走！
皆様のバックショット。

コースを進んで行くと前方に人だかり。何事かと思ったら救助ヘリが来ており、通行止めでした。

アラッバまでやって来ました。

本日はフェローランチ。レストランはジミーズヒュッテ。

メニューはシーフードパスタ。絶品です。

レストランからのセラ山塊。

ここからは遠くに本日のスタート、ゴール地点も見えます。

そして皆様無事完走。コルロデッラに戻って来ました。

コルロデッラの上からはファッサの谷が綺麗に眺められます。

明日は最終日、ラテマール（ヴァルデフィウメ）へ行ってきます。

清水

こんにちは、セールシュヴァリエより原田です。
本日はスキー遠征。イタリアと国境を跨ぐスキーエリア、モンジュネーブルです。

昨晩からも雪が降り続き、20cmほどの降雪がありました。雪崩危険度はなかなか見ない4レベルです！

せっかくの降雪、パウダーランを思う存分楽しみました。あまり混雑しない中でエリアは広いモンジュネーブル、パウダー天国となりました！

“全身” で雪を楽しむパウダー滑走風景をご覧ください！

雪崩の影響か、コースクローズにてイタリア側には入れませんでした。
直前で悔しい思いをしながら一枚！

ヘトヘトになるまで新雪を堪能しました！
ランチはオムレツやペンネを。美味しかったです。

最後はブリアンソンの要塞都市や素晴らしい教会を見学して終了。お土産の購入もバッチリです。

素晴らしいコンディションの中、盛り沢山の1日になりましたね！
明日はガイド最終日、氷河エリアドゥザルプ遠征です。よろしくお願いします！

原田

コルチナダンペッツオ4日目1月29日(水)、気温−4度〜−9度、晴れ、雪、曇りのち晴れ今日は待望のセラロンダです。

コルバラスタート、ドロミテリピーターが多かったので、半時計周りのス―パ―セラロンダに挑戦。

コルバラからグリーンサインに沿って、ガルデナ峠までは、ゴンドラ、リフトの合間をまずはウォ―ムアップ。
ヴァルガルデナでは、サッソルンゴワ―ルドカップ男子コ―スをサンクリスチ―ナまで滑走。皆さんダイナミックに滑走！

ランチタイムは、曇りはじめたので一抹の不安が。。

しかし、デザートの頃には再び太陽が現れ、青空が出てきました！サッソルンゴ、サッソピアットの迫力をまじかに感じながら、セラ峠付近まで滑走。
間髪入れずにポルドイ峠を通過してアラッバ上部へ。雪質抜群でした！半時計周りは急斜面のロングランが多く楽しめるのが魅力。

アラッバ中間駅に滑り込み、マルモラ―ダ方面を目指します。チベッタ、ペルモ、アンテラオ、トファ―ナなどの名峰のオンパレード！
クリスタッロも顔を覗かせてくれました。
もう、逆セラも終盤です。コスタルンゴ峠を超えて、コルバラにラストランで滑り込んでフニッシュです。
復路のバスの車窓からは、真っ赤に染まるソラピス、アンテラオの絶景を眺めながらコルチナへ。

無事に全班セラロンダが終了できました！

エスコ―ト: 水澤　史

今日はパッソトナーレスキー場へ1日遠足日です。ホテルより専用車で約1時間、ロンバルディアとトレンティーノの州境に位置し、サンタ・カタリーナやボルミオも近いです。

標高1,883mの谷を挟んで両山にゲレンデが広がるスキー場です。

ブレイズの山頂からのアダメッロブレンタのパノラマ。

ジョルジョ班のランチ風景です。

ランチ後はパッソ・プレゼナへ向かいます。

標高3,000mよりピサン氷河、アダメッロ山のパノラマです。

ジョルジョ班と一緒に。

明日はパッソ・グロステエリアへ向かいます。

ツアーガイド：森下