こんにちは、普段は名古屋にいる澤 宏太郎です。今週1週間は特別企画でフランスのアルプデュエズ&ドゥザルプで滑りました。
このエリアはフランスでもバルトランスやバルディゼールに次ぐ規模のエリアで、フェローでも以前に何回かツアーを催行したこともあるエリアです。
アクセスはリヨン空港から2時間半なので、比較的日本からのアクセスも良好です。今回宿泊ベースはアルプデュエズにしました。街の標高は1860m、トップは3330mの氷河エリアもあって、コース総延長は250km。
アルプデュエズでは、ホテル前の通路から滑り出しが可能で、帰りもホテル上のコースまで滑れ、ホテルまでは徒歩で3分ほどとほぼスキーイン/アウトもできて快適です。今回はアルプデュエズで滑った4日間のうち、晴れたのは半日だけだったのでトップの氷河エリアに行けなかったのが心残りです。
ドゥザルプはアルプデュエズから車で約40分。リフトパスもアルプデュエズの6日間パスを購入すると2日間はドゥザルプでも滑走可能。今回ドゥザルプに行った2日間は雲ひとつない晴天で、どちらかというとドゥザルプの方が皆さん印象が強いです。
最上部の氷河エリアまでは20人乗りのゴンドラを2本乗り継ぎ、最後はTバーリフトで3421mのトップまでアクセス。今週はかなり雪も降ったので、ゲレンデの状態はかなりいいです。コース幅もアルプデュエズと比較してもかなり広く取られているので、とても快適にクルージングできます。オフピステエリアも北斜面を中心にかなりいい斜面が充実しているので、ここでオフピステのツアーをやっても非常に面白いと思います。
今回の皆さんの滑りです。皆さんなかなか決まってますね!!
あと番外編のレポートで、アルプデュエズでは滑走の最後は普段は万座にいらっしゃるOさんと最後の1本を滑っていました。滑走5日目にホテル裏のオフピステを滑って帰るときに一度前転。帰ってから携帯がないのに気づいて夕食後に探しにいったものの見つからず。最終日にドゥザルプから帰った後にもう一度探しに行って、パウダースノーの中から奇跡的に埋まっていた携帯を見つけ出しました!!皆さんも特にオフピステを滑られるときはポケット開いていないか確かめて滑りましょう!!
澤 宏太郎