2023年1月3日 スキー3日目
パッソ・トナーレ遠足
曇り空の下、バスに乗って出発。バル・レンデーナからバル・ディ・ソーレを約1時間。途中、ピエトラ・グランデや、ピッツァ・グロステ、ミネラルウォーターで有名なペイヨー、そしてプレサネーラなどなどの名峰を眺めながら、1日目にマドンナから滑って行ったマリレバエリアを車でぐるっと回り込んでの移動です。
パッソ・トナーレに到着したら、な、な、なんと雨(>_<) バールでお茶?タイムをとって様子見。雨と言っても霧雨。今は、視界何悪いけど、晴れてくることを信じて、いざ出発。
滑り始めは辺り真っ白
でも、進むと少し視界が晴れてきました。パッソ・トナーレからポンテ・ディ・レーニヨまで7kmコースを大滑降。
レーニョの町に滑り込んでいきます。
そして、バッソ・トナーレに戻ります。ゴンドラ乗り場に書かれているのは1253m-1640m-1915mの標高移動のこと。車道に並走するかたちでの移動です。
トナーレの広々としたなだらかなエリアは、ちびっ子スクールがあちこちに。インストラクターからは、イタリア語と英語が同時に聞こえてきます。こんなに小さい時からインターナショナルな感覚が養われるのですね。
雲がはれることを期待しながら、パッソ・プレセナを目指します。途中のパッソ・パラディーソでランチタイム。すると…やったー氷河が見えてきました!
いざ!パッソ・プレゼナ3000mへ。
そこには、素晴らしい景色が待ち構えていました!一昨日、昨日と遠望したアダメーロの氷河が目の前に!
ここからは、これぞヨーロッパ、標高差1200mを一気に滑ります!
ガイド:水澤、杉山