最終日に相応しい日となりました。
無風、そして雲一つない快晴。
午前中はソルダへ向かいます。
ここの景色はオルトレスツアーで最も見て頂きたい景色です。
オルトレス、ゼブル、グランゼブルの三山。
氷河を抱き迫力と圧倒感があります。
写真に入り切らないスケール。
人も少なく快適に滑走できる点も南チロルの魅力です。
馬車に引かれてオルトレス直下の北斜面へ。
前回来た際は強風で一部分のみの滑走でしたが、今回は余すことなく滑り尽くしました。
その後はグスタボ・トエニ氏が経営するホテルにてフェローランチ。
トエニ氏は札幌オリンピックのGSで金メダル、SLで銀メダルを獲得したイタリアの英雄です。
数々の功績が飾れらえています。
オリンピック、W杯、世界選手権などなど。。。
こちらはトリノオリンピックの際に使用したもの。
ランチも絶品です。
何とトエニ氏からテーブルにかけてくれました。
色々な話しを聞きました。
トンバのコーチを7年務めた話し、スキーを始めたきっかけ、日本での思い出などなど。。。
最も難しかったW杯のコースはキッツビューエルのハーネンカムとボルミオとのこと。
滑っているお客様もいることでしょう!
最後はトエニ氏が練習したTORAFOIをノーストップで滑って終了!
皆さん!1週間有難うございました!
園原 遊