おはようございます!
今日は朝から大忙しです。ユングフラウヨッホ観光+スキー滑走+グリンデルワルト町ショッピングの盛りだくさんメニューを実行します。欲張りすぎてはいけませんから、めいめい何を選択するか昨晩から頭を悩ませていました。
さあ、出発です。
クライネシャイデックまではもう慣れたもの、そこからはユングフラウ鉄道に乗って標高3454mのスフィンクス展望台を目指します。
途中駅、EIGERMEERで氷河の成り立ちを間近に観察します。
ユングフラウヨッホ到着を歓迎してくれたのはグイヤーツェラー氏、ユングフラウ鉄道の父です。
まずはヨーロッパの頂上駅に万歳。
氷河とその周辺の歴史の説明を受け、熱心に聞き入る皆さま。
メンヒをバックに。
アレッチ氷河は神秘的です。
さあ、ユングフラウ地方における観光発展の歴史、ユングフラウ鉄道の創始者の歴史、そして当時のトンネル工事の様子などを知る旅へ出発です。
トンネル工事で命を落とした工員たちを偲んで、彼らの名が刻まれたプレート。
次に、氷河をくりぬいてできた洞窟、アイスパレス。氷河は一年に15CMほどずれが生じるため、常に補修がされています。
屋外プラトーにでると、そこはおだやかな風吹くユングフラウが待っていました。
反対側には頭上にスフィンクスと・・・
メンヒ・・・
無事クライネシャイデックに戻り、ランチです!まずはビールに、今日は何を食べようかな。
ランチ後、観光班はグリンデルワルトへ、滑走班はウェンゲン+メンリッヘンへ。
滑走班メンバー㊦ クライネシャイデックを後に、ウェンゲンに向けて鉄道の線路脇を滑ります。
ユングフラウ三山と氷河を眼左に、立ち止まらずにはもったいない景色です。ほら、あそこに先ほどまで居たスフィンクス展望台が・・・
今週末に開催されるワールドカップの準備&選手の練習滑降に思わず見入ってしまいます。
ワールドカップ滑降ルート脇の赤ネットに沿ってしばらく行くと、森林地に入り込み、、、
そしてウェンゲンへ到着です。ここからゴンドラでメンリッヘンへ上がります。
そしてメンリッヘン。Vバーンの片側「グリンデルワルト・グルント―メンリッヘン」も開通しています!
グリンデルワルトの谷に向かって。
途中駅から新ゴンドラに乗って帰路に着きます。10人乗りの豪華なゴンドラ!
明日は、007ゆかりの地、シルトホルンへ向かいます。
記 いしい