3月9日(土)、晴れ、気温3度
今日はセーレシュヴァリエからニースへ移動。途中でヴァルス&リスルスキーエリアを滑走します。
ブリアンソンから南下するとバーレデエクラン、モンペルヴォーの勇姿もまた違う方角から楽しめます。
フレンチアルプスを縦走するG10ルートをブリアンソンからギャップ方面へ、途中イタリア国境に近いヴァルス&リスルの二つの広大なスキーエリアがあります。
ジロやツールの自転車グランツールで良く登場する峠で有名です。
正確には「ヴァルス・クラウ」、「ヴァルス・サンマリエ」、「リスル」の3つのスキーエリアが連結しています。
ピック・サンアンドレ(2863m)、モンタラン(2938m)、クレ・デ・レッシナ(2837m)の美しさピークに広がるコースは雪質、規模ともに一日では滑り倒すことはできません。
フレンチサザンアルプスを南下する際に是非とも滑走して頂きたい素晴らしいスキーエリア、イタリアのピエモン州をアルプスを東部に眺めながら景観も極上です。
スキー滑走後もニース移動まで数々の景勝地を車窓から眺めながら、ナポレオン街道を通りながらシストロン、プロヴァンス、カンヌそしてニースと長い移動ながら楽しんで頂けたようです。
明日はスキーを休んでニース観光となります。
エスコート 水澤 史
ヴァルスサン・マリエを豪快に滑走
ロングコースはヴァルスの特権です。
スピードターンも楽しめる丁度良い斜度、幅が魅力。
雪質もなかなか良い上部2500m付近からダイナミックなコースが広がる。