フィンランドの北緯66度33分以北ラップランドに滞在、日中はワールドカップの開催されるレヴィやユッラスでスキー、夜はオーロラ観測する毎年恒例の大人のスキーがスタート。
ここにはヨーロッパアルプスの様な山脈、山塊は存在しません。山頂でも標高500〜600m程度の低山で標高差も300〜400m程度で日本のスキー場よりも小規模。しかし、他では見られない針葉樹林帯や雪質は格別です。また、単独峰のため山頂は風が強くTバーリフトが大半です。ここラップランド地方のスキー場に参加の場合はTバーリフト乗車必須です。
山頂付近からの森と湖、地平線が見える景色。
レヴィの街を背景に。北極圏では空気が澄みきっているのを実感できます。
スキー初日は早めに滑走を終えて小さなレヴィの街をご案内。
夕食後は防寒対策をして近くのインメリ湖でオーロラ観測。初日のオーロラ観測は雲の影響で約1時間の出待ちで引き返しました。明日に期待します。出待ちの風景と周りの民家。
レポート:森下