皆様、こんにちは、スペイン・バケイラから小瀬です。
4日目の本日、昨日に引き続きスキー遠足に行ってまいりました。
行先は、スペインのアラモン・セレレル。
しかし、トップ写真をご覧のとおり、本日は曇りの天候、スキー場のベース部分は小雨の状態でした。
アラモンというのは、Montes de Aragonを短くした造語のようです。
バケイラから約2時間、ヴィエラの街でアラゴン州とカタルーニャ州の州境の道を南下し、折り返すように北西、ベナスケ渓谷を走って行きます。
途中、牧歌的な牧場やダム湖をとおり可愛らしいリゾート地、ベナスケの街に到着。
街を通り過ぎて、一気にセルレルまで10%の勾配の道を登っていきます。その距離4km、セルレルスキーエリアに到着。ここがアラモン・セルレルスキーエリア。
山頂部は、強風が吹き荒れていましたが、バケイラが一日中、雨だったことを考えると雨に濡れずにスキーができたので、ここに来たのは、ナイスチョイスでした。
山頂部は木々がないオープンエリアで視界は厳しかったです。
コタ2,000、アンプリウ1,900mをベースに3つのエリアが左右へと広がっています。
スキーマップ上、右エリアから左奥エリアまで滑り、戻ってくるパターンでご案内します。
中間コースから下部は、樹林帯コースとなり、曇りでありながらも視界がよく、緩斜面を中心に楽しく滑走できました。
しかし、Collado Basibe 2,380mでは、
強風とこの視界でした。
スキーはほどほどに、わいわいガヤガヤ、楽しく撮影で盛り上がったり。
ランチは、50’s テイストなカフェバーで軽食
悪戦苦闘しながらの注文も楽しいものです。
明日は、晴れることを願います!
小瀬信広
おまけ:晴れの日のアラモン・セレレルスキーエリア
このスキーリゾートは2014から16の三年間、スペインNo.1スキーリゾートの称号を得ていました。近年の3年間はなぜ、もらってないのか(笑
地元の人々に愛され、初心者から上級者まで広い層が楽しめる素晴らしいスキー場です!