皆様、こんにちは、サンアントン から小瀬です。小瀬プレステージも本日、6日目の最終日となりました。
お天気は、写真を見ての通り、晴れてくれました。あ〜本当によかったです!
サンアントン は、もともと、どこのコースを滑ってもスキーヤーが多いのですが、本日はスキーヤーの少ない穴場的なコース、スチューベン・アルボナエリアをご案内しました。
朝はタクシー でフレクセンバーンまで移動。ヴァルーガに戻るように、VALFAGEHRのリフトに乗ってスキー開始です。
この写真左側のコース100番を滑り降りてきます。そして下の分岐で102番コースをとりスチューベンへ!
この102番コースが貸切状態。サンアントン にあってこのコースは穴場です。午前中は日もあたらず、結構長い距離、緩斜面、雪質も抜群でした。
スチューベンは、あのアルペンスキーの父「ハンネス・シュナイダー」の生まれ故郷。リフト前の教会脇にはシュナイダーさんの銅像が立っています!
歴史と文化が根付くエリアに来ることができ感無量です。
むかしむか〜しの写真のポスターも壁に飾ってありました。
さあ、今度は、ゴンドラ・ALBONA IIに乗車しアルボナエリアへ
アルボナは、オフピステとしてもおすすめエリアです。手軽にオフピステに入れます!
この天候にご機嫌なお客様達。太陽も眩しいですが、皆さんの笑顔が眩しいです!
このエリアから眺めることのできる景色をご覧ください。
ランチは、ALBONAGRATリフトの山頂レストランのテラスにて。
本格的ソーセージやグラーシュスープ、イタリアじゃないから美味しいはずがないけど、麺が食べたくなり、オーダーしたミートソーススパゲティーが絶品(笑
ヘリスキーのワンシーンのようです。
みんな、
みんな、
オフピステへ。お気をつけて!
さて、本日は最終日ですし、早めに帰りましょう。
アルボナのコースは、赤コース(中級)が多く、しかも狭いので注意して滑りましょう!
下山中、日本の若者に会いました。交換留学でスウェーデンの大学で機械工学の勉強をしているそうです。ソウサクくんと言います。創作みたいなのでクリエイティヴ君と名付けました。
スウェーデンから飛行機とレンタカーで、一人でスキーに来ているそうです。
「どこに泊まっているの?」と聞いたら、車内泊だそう。頼もしいというか若者らしいというか、正直びっくり。日本の若者達、どんどん世界に出て行って欲しいです。
お日様がでているとそれだけ楽しい、太陽様は偉大です! 素晴らしい最終日となりました。
小瀬プレステージ・サンアントン ツアーにご参加のお客様へ
今週は、特別ツアーでサンアントン に滞在し周辺の個性的なスキー場をご案内させてまいただきました。都市観光も含め4日間、天候に恵まれ、アルペンスキー発祥の地での滑走を楽しんでいだだけた事と願っております。
皆様と笑って、たくさん話して、その上、頼まれていないにも関わらずスキー技術論など、、、、私も楽しませていただき、本当にありがとうございました。
近い将来、再び、ご一緒できるのを楽しみにしております。あっ、もう決めましたね。来年はスペインピレネーです。
宜しくお願いします(笑
小瀬信広