こんばんは、セールシュヴァリエより原田です。
本日も快晴。車で30分、モンジュネーブルからイタリアまで国境越えしクラヴィエールまで行ってきました。
モンジュネーブルから上がると、今日もフレンチアルプスが綺麗に見えています。特に標高4102mのエクランの存在感が素晴らしかったです。
モンジュネーブルは、他のエリアにも増して”山を楽しむ”という感じでした。ゲレンデスキーをする人以外にも、山スキーでコース外を滑る人、スノーシューハイキングで雪原を歩き回る人とそれぞれが思い思いに雪山を楽しんでいるんだなと思いました。
イタリア側も広大。このまま進めばセストリエールなどのエリアに入ってしまいます。とても1日ではもったいない。
かなりのロングコースを滑り降りた後、イタリア側の街クラヴィエールに到着!せっかくなので街に徒歩で入り、ホテルのレストランで食事しました。
さすがイタリア、安くて美味しい。貝のスープといってこちらが出てきたときは驚きましたが、出汁が出てとても美味しかったです。
午後もモンジュネーブルに戻りながらの滑走でしたが、まだまだ滑りきれない良いバーンだらけでした。このロングバーン、近所に欲しい!
モンジュネーブルに戻って滑走終了。今日もたくさん滑りました。
車の中からブリアンソンの街を見下ろします。これから観光です。
滑走後はブリアンソンにてボーヴァンの城砦を観光しました。ボーヴァンは17世紀に活躍した築城の天才。フランス一標高の高いこの都市ブリアンソンに今も当時のままの城砦が残っています。
見るからに堅固な城壁と門を抜けると、壁の中とは思えない賑やかな通りがありました。
たくさん滑って、イタリアご飯を食べて、歴史にも思いをはせるという盛りだくさんの1日でした。
原田