今回のツアーは最終日、サースフェーに行ってきました。真っ青な空のもと、ミシャベル山群がばっちり見えています。
ゴンドラと地下ケーブルを乗り継ぎ、標高3500mのミッテルアラリン展望台へ。正面にはアラリンホルン(4027m)です。気温は-18℃くらい。展望台は日差しがあるので体感温度はそれほど低くありませんが、日陰のTバーはかなり寒かったです。
北に目を移すと、ユングフラウ、メンヒもはっきり見えていました。この裏側でグリンデルワルトツアーが行われています。
テーシュホルン、ドームをバックに集合写真。
そして、まずはアラリンホルンをバックに滑りの写真
氷河が良く見えています
サースフェーの魅力は何と言っても大迫力の氷河。景色の良いところでは脚を停めて写真を撮りながらの滑走となりました。それにしても、ここ10年ほどでもかなり氷河が後退している気がします
フェー氷河のクレバス。自然の荒々しい一面です
そして、ドームを入れての撮影タイム
お薦めの撮影スポットです
ランチレストランの前からもばっちりミシャベル山群。
ご希望の方はポールバーンに入って頂きました。タイム計測とともにskilineでは映像も保存されるので、旅の記念になります。加盟しているスキー場であれば、毎年の滑走距離、標高差とともに画像、映像が保存されるので記録にもなります
後ろに残る雪煙がスピードを感じさせますね
滑走重視のチームは最後はサースフェーの街までスキーダウン。途中、非圧雪コースはクラストした難しい状況でしたが、皆様無事に下山!
今シーズンもご参加ありがとうございました!私たちも楽しい1週間を過ごさせて頂きました。来年はイタリアでお待ちしております!
神﨑 裕一 西村 志津