皆さん、こんにちは。こせです!!!
今シーズンの小瀬プレは、なんとあのイタリアは、リヴィーニョで開催されてます。あっ、ちなみに小瀬プレとは小瀬プレステージツアーの事です。
タイトルは、「スキー! BCツアー! 食事! ショッピング!の大満足の旅:イタリア・リヴィーニョ滞在9日間」です。
長くて、しかもチャラいタイトルです。笑
しかし、内容は激しく、合宿のようなスキー&オフピステスキー、そして真剣にショッピングします。(セール中で、なおGood!)
夜は、イタリア料理に心をうたれ、アルタヴァルテリーナのワインに酔いしれるという人間の本能をくすぐるツアーです。
あるお方は、買い物分が増えるのを考慮して、スーツケースがガラガラの状態で参加されています。つくづくこのツアーを企画してよかったと思う瞬間です。笑
リヴィーニョといえば、「免税の街」として有名ですが、そうなった理由も興味深いのです。
標高1816mのリヴィーニョは、イタリアで最も平均気温が低く、なおかつ類いまれなる豪雪地帯。周りは3000m級の山々に囲まれこの地域の峠道は秋から春の5月頃までの6ヶ月間は完全に閉鎖される孤立状態の貧しい街でした。このような理由で15世紀にリヴィーニョを支配していたボルミオがこの街に「無税の特権」を与えました。1953年にボルミオとリヴィーニョを結ぶフォスカーニョ峠が完成。イタリア政府は、その後もこの特権を継承させたので現在も無税の街として認められているのです。そして、2013年2月に小瀬プレの開催地に決定したのです。
本日はその記念すべき初日でした。
雪と曇り空が私達を出迎え、私のテンションは一気にダウンしましたが、最後の一本の頃には快晴となりハイテンション状態へ!
まずまずのスタートとなりました。僕は、ポジティブシンキングなので今日も一日とても楽しかったと思い込みました。
ホテルから歩いて数分のリフト、そして25番の黄色のゴンドラに乗り継ぎます。このコスタッチャエリアで足慣らしをし、曇りで視界の悪い中、時折晴れ間ものぞきながら、カロセッロ3000、フェデリアエリアまで横断滑走しました。途中、オフピステも入る事ができ結構楽しめましたよ。だた、みえなかった雪面が。。。残念
最後一本、カロセッロ3000から下山する時には、晴れとなり周りの景色に感動する事ができました。写真もたくさん取りましたね。
① カロセッロ3000にて、一部の参加者の写真
② 綺麗だね、山たち。あれ、どこ見てるの?
③ 気分爽快
こせのぶひろ