さぁ、本日はいよいよアオスタツアーのハイライト、バレーブランシュ滑走の日です。
皆様、この日のために、体調、滑走を整えてきました。
そんな待ちに待ったの日が本日。

もう、何の申し分もないほどの完璧な、本当に完璧な日でした。
「非の打ち所がない!!」と言うのは、こういうことを言うのでしょうか？
・天気良し
・風無し
・気温もほどよく
・雪は完璧
これほどまでに揃った状態で、この場所を滑れることは本当に奇跡に近いです。
山頂の気温は－15℃とのことでしたが、たーっぷり降り注ぐ情熱のイタリア太陽と、皆様の熱気で、体感温度はプラス???

たっぷりとエルブロンネ展望台にてお写真撮影後は、いよいよ氷河上へ。
少々の緊張と、期待を胸に氷河の上に降り立ちます。
イタリア側では、この２週間、ほとんど雪は降っていないのですが、フランス、シャモニー側では降雪があったようです。
おかげで、１５㎝ほどの最も滑りやすい、軽い新雪を楽しみながら滑走することができました。

途中、モンタンベール鉄道にて優雅にシャモニーへ、がっつり滑走してシャモニーへと２班に別れ、下山することに。
しかし、何と、ちょうど同じ時間にシャモニーに下りてくることができ、ランチを皆さんで取ることができました。
今日のランチは、氷河滑走を達成した喜びと、完璧なコンディションに対する喜びとで、とーっても興奮冷めやらぬ皆様でしたね。

いやぁ、本当に素晴らしい、素晴らしいバレーブランシュ滑走となりました。

今日はきっと、皆様、いい夢、見れそうですね!(^^)!

写真①　エルブロンネ展望台にて、バレーブランシュ滑走ご参加の皆様で集合写真。急遽、参加された観光で来られた親子？肩車された子供が、かわいぃんです。背後にはダンデ・ジュアン（巨人の牙）。
写真②　展望台より、これから滑っていく谷、バレー･ブランシュを。
写真③　モンタンベール鉄道駅より、滑走してきた谷間を望む。

♪ゆか♪