コルチナツアー トファーナ (スキー滑走2日目)

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1月30日 晴れ 予想最高気温ー2度、予想最低気温ー8度の予報で、一日が始まりましたが、今朝はー10度くらいあり冷え込んでいました。
本日の行き先は、トファーナ。1956年にコルチナダンペッツォ冬季五輪が行われた場所です。
朝から、皆様「猪谷コース」「ワールドカップコース」の話題で持ちきりです。
日本人で初めて冬季五輪回転で銀メダルを取ったそのコース。勝手に名付けて「猪谷コース」。黒の41番。ちなみに猪谷さんは現在、AIU保険会社の名誉会長をされています。
ロープウェイをおりて、お手洗いを済ませ、朝の一本は「猪谷コース」を横目に見ながらまず隣の一本を足慣らしです。その後、目指すは、「ワールドカップコース」黒の35番。リフトを乗り継ぎ、これから滑るであろう一本を前に記念撮影。
滑り出しは、非常に風が強くリフトでワールドカップコースを眺める時は少し凍えましたが、見事全員行く事ができました。朝の圧雪がかかったコースは「気持ちよかった!」まだ人も少なく、自分のペースで皆様行く事ができました。
さて、もう一本滑りたいというお声もあったのですが、次に目指すは「猪谷コース」」午後は、どうしても、削られて硬くなってしまうのでリフトを乗り継ぎ早目に向かいます。
見た目の斜度も少々きついので皆様が緊張されているのがこちらまで伝わってきました。
それでも、皆様きちんとスピードコントロールをして無事に滑りきりました!!
若干、リベンジに挑まれた方もおりましたが・・・。無事で何よりです。
その後、お昼を召し上がり、英気を養い、午後は「Ra Valles」エリアに向かいます。
標高が高く、風がきつかった為、長いリフトで凍えてしまった方もおり、お茶組とすべる組にわかれ、15時すぎにスキー終了。皆様で一気にロープウェイで下までくだり、16時にコルチナの町に戻ってきました。
本当に本日もいいお天気に恵まれました。滑っていて「すごいとこやなーーー!」っていうお客様の声が今でも耳に残っています。そうです!! すごい所で本日も沢山すべってお疲れ様でした!

写真1:ワールドカップ女子滑降コースをバックに
写真2:猪谷千春コース(コルドルシェA)入り口サイン
写真3:美味しいランチに思わず笑みがこぼれます。

栗原純子

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