リヴィーニョスキー場 晴れ
Tutto Bene !
本日は、ボルミオの街から約40kmのところにあるスキーリゾート、リヴィーニョへ。アルタ・ヴァルテリーナエリアで一番広い注目のスキー場です。
また、免税の街としても有名で、買い物目当てにヨーロッパ中からたくさんの人々が訪れています。
もともと山間部の不便な地域であったために、特別優遇制度で免税政策が取られたそうです。その政策が功を奏し今ではとてもリッチな街になってしまいました。
もちろん、今日のアフタースキーには、お待ちかねショッピングも楽しみます。現在、SALDI(セール)も開催中!欲しかったサングラス、フリースにヘルメット、たくさん買ってくださいな!!!
(フェロースキーでは、滞在中リヴィーニョに2回行きます。でも買い物は1回、なぜって? それは・・・)
さて、話題をスキーに戻しますが、
標高1816mにあるリヴィーニョ、当然ながら降雪量もボルミオに比べ多いため期待に胸が膨らみます。
専用バスで峠を上っていくと、道路は徐々に雪の量が増え、あたりの山々はどんどん真白い雪山となっていきます。
今日は、トレパッレから山の尾根へと上っていき、反対側の南斜面を2本、3本と滑りました。
その後は、先ほどまでリヴィーニョの街を挟んで正面に見えていた山に移動です。街の巡回バス、Seggiovia Teolaでイエローラインに乗り15分、カロセッロスキー3000へ。ゴンドラで一気に2800mの山頂レストランを目指します。
本日はフェロー特典の郷土料理ランチの日。パスタに、肉料理に、シャーベット! カメリエレのアルゼンチンのスタッフがランチを楽しく盛り上げてくれます。クチーナ イタリアーナは最高!!!
あっ、大変です。ランチ後、天気が激変、標高2800m付近は、強風の上、雪が砂のように顔に吹き付けます。脳裏に、先日、スキー場内で危うく遭難?しそうになったツェルマットのサンダーストームがよみがえります。
「早く帰らなくては!」。案の定、斜面縦断に不可欠なリフトが運転していません。下へ下へと進路をとり、途中から巡回バスでもどりました。先ほどまでの天気が嘘のようです。
街についてからは、全員ショッピング。皆さん、お得に良い品ゲットで大笑顔。
夕方は、フェロー恒例のコミュニケーションパーティー。スキーの話題や写真を見ながら参加者の皆さんの親睦を深めていただきました。
明日は、サンタ・カテリーナに行きます。乞うご期待!
こせ のぶひろ
① カロセッロ3000(2797m)で全員写真
② キョーフー!山の天気を侮るなかれ!
③ プロセッコでチンチーン! コミュニケーションパーティーにて。