リビーニョへバス遠征(ヴァルテリーナ)

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今週のアルタ・ヴァルテリーナのスキー二日目はフェロー専用車を使ってリビーニョへ遠征してきました。

路線バスを兼ねるスキーバスで行くとボルミオのバスターミナルから1時間近くかかりますが、専用車ですのでホテルの玄関から約40分でトレパレへ!トレパレで町歩き用の靴を積んだ専用車を乗り捨てて、スキー滑走終了に合わせてリビーニョに迎えに来てもらいます。靴を履き替えてスキーとスキーブーツをバスに預けて町散策も楽しめました。

今日も快晴で、風は昨日よりさらに弱くほぼ無風。気温は町の標高でも最高気温が氷点下。最高のコンディションでした。このエリア最大規模のリビーニョには、ボルミオ以上に開放感たっぷりの整備された広いバーンが揃っています。
今日もガンガン班を案内させていただいた私は、今日一日で標高差約5,700mも滑ってしまいました。よく整備された程よいロング中・急斜面はカットバシ派にはたまりません。お客様に滑走速度を測れる機械をお持ちの方がいらっしゃいますが、時速80kmを超えた瞬間があったそうです。危険なスキー場です。皆様くれぐれもスピードの出しすぎにはご注意を。

ランチは、リビーニョの山頂にある景色も雰囲気も最高のレストランです。味ももちろん皆様に好評でした。イタリアならではの雰囲気でゆったりとお食事をお楽しみ頂きました。スキー滑走終了後の町散策では、リビーニョは免税の町とあってやはりお買い物がメイン!ビールの買出しにいそしむかた。お土産さがしに忙しいかた。セールも始まったスポーツショップを物色する方。特に買い物をする心算無く歩いていた私も気が付くと、ビールにお土産のワインにスキー用ソックスを買っていました(笑)。

澤田京一郎

写真① 朝一番のバーンで快適足慣らし中の本日のガンガンチーム
写真② 今週の皆様大集合!!
写真③ made in Valtellinaのスキー。なんとハンドメイド!!ボルミオのレンタルショップ一番のお勧め板です。ご使用中のお客様曰く「緩斜面でも急斜面でも踏めば加速する」危険な板です。

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