本日はスキー遠足の最終日、普段はあまり行く事がない、マルモラーダへ行って来ました。
マルモラーダはドロミテの最高峰(3342m)で”ドロミテの女王”と呼ばれる非常に美しく、存在感のある山です。
お天気は今日も最高!
雲と呼べるものは飛行機雲位と絶好の写真撮影日和になりました。
皆様、そろそろ昨日までのお疲れが出始めて来られたようで、今日は少しのんびり目でとのご要望もあり、あまりにもお天気も良かったので、スキー場へ向かう途中、ジャウ峠の頂上にバスを一旦止め、皆様には絶景の景色をお楽しみ頂きました。
アラッバからゴンドラ、リフトを乗り継いで、マルガチャペラの町へ行き、そこからロープウェイを乗り継いで、標高3269mを目指します。
マルモラーダのトップへはロープウェイを3本乗り継ぎ、標高差1800mを一気に上がります。
皆様にはロープウェイ2つ目の駅隣接のカフェテリアで雄大な景色を眺めながらご昼食をお取り頂き、その後ロープウェイで頂上へ向かいました。
頂上からは北はオーストリアの山々や、セラ山塊、サッソルンゴの名峰を仰ぎ、足元には氷河の上にピステで整備されたコースが広がるというスキーヤーであれば、誰もが憧れる世界が待っています。
今日もさすがは3000m超えのコースだけあり、雪質は最高でした。
ホテル到着後はコルチナ滞在のお客様に提供している、週1回のホテル以外のレストランでのご夕食となりました。
清水伸明
写真1:マルモラーダのトップにて
写真2:ロープウェイ中間駅から頂上を臨む
写真3:ご夕食のレストラン