イタリアのアオスタ州は最も小さな自治州でありながら、ヨーロッパ4大名峰を見ながらのスキー、そして3か国を股にかけたスキーが楽しめます。今日はガイド最終5日目、スイス・ツェルマットのイタリア側、チェルビニアとヴァルトルナンシュの滑走です。ついに3か国目に足を踏み入れました~!!!
モンテビアンコのお膝元、滞在地のクールマイユールは晴れていたものの、トルナンシュ谷に向かうと曇天でした。しかし微かな光で斜面が照らされ、雪質もとても良く締まっておりロングロングコースを大堪能してきました!
まずは国境越えの写真から!
残念ながらモンテチェルビーノ(マッターホルン)は拝むことができませんでしたが、広大な斜面を滑りつくしました。
まずはヴァルトルナンシュからスタート。
そして、みなさんお待ちかねのJバー!
もうJバーを制する者がアオスタを制すると言っても過言ではありません!というのは嘘ですが、要所にありますので、きちんと事前にレクチャーを行いみなさんもうプロです。
バルトルナンシュから4つのゴンドラ、リフト、Jバーを乗り継ぎ、やっとチェルビニアに到着です。ここからは標高差1000mを下ります!
ランチ後少し休憩したら
光明がさしてきました。
明日はフリー滑走日です。
オプションのヴァレーブランシュに参加される予定の方が5名いらっしゃいます。夕方には明日ガイド予定のベッペさんにお越しいただき、挨拶と少しのレクチャー、現状の説明がありました。皆さま真剣に聞き入っています。イタリア人ですが英語は話せます。
藤原