皆様、こんにちは、チェルビニアから小瀬です。
やりました、本日は晴れました!モンテローザスキー遠足、テンションあがります。
滑走スタート地点は、シャンポルック。専用車で約1時間20分かかりますが行くだけの価値のあるパノラマとスキーコース。
本日も綺麗にパックされて、-15℃の雪質は過去5本指に入るほどの最高のコンディション!
コブは、入りませんでしたが一箇所ありました。
オスピステにも、シュプールが。。。降雪後は面白いのでしょうね、。
おや、昨日行ったヴァルトルナンシュのシンボル、チーメビアンケが見えています。そうです、実はモンテローザのシャンポルックとヴァルトルナンシュは近いのです。
サースフェーとチェルマットのように谷が一つ違うだけ。なのでもし、チーマビアンケのところからアヤスの谷にコースをつくり、リフトでシャンポルックに来れるようにしたら、何と、ツェルマット、チェルビニア、ヴァルトルナンシュ、モンテローザとつながり広大なスキーエリアとなるのです!
ピラミド・ビンチェントとリスカム。モンテローザはちょうど雲の後ろ
リスカム、カストール、ブライトホルン。。。
モンテチェルビーノは山頂が隠れていました、残念。(後で見えましたが)
コース幅、コースの距離、コースの面白さ、素晴らしいの一言。
滑るだけでわくわくできるのです。
雪もいいし飛ばす事も、体を倒しての深周りも、幅と落差のあるシュートターンも自由自在
途中、ビデオ、滑走連写の撮影、練習などに時間をとりましたが、たくさん滑りました。
登っていますね。
アヤス渓谷。太陽の光と雲が幻想的でした。
最高の1日でした。気持ちの良い滑走は疲れも心地よい!
お客様も満足されました。
スキーブーツ選びのお話をひとつ
以前は、オーストリアのシュトローツをすべてカスタマイズして履いていました。全く足にあたる事がなく快適に使用していました。靴って足に合っているとこんなに快適なんだなとお客様にもフィット感の大切さを力説していましたが、
昨年の春にひょんな事で、私の扁平足はアーチをインソールで作れば、本来足幅の狭い足なのだからと、アトミックの最新レッドスターが履いた方がいいとアドバイスを受けました。足幅の狭いブーツを履くと何がいいかというと、そう、かかとが浮かなくなるのと、内側から外側に伸びていた足首が正しい位置になるのです。
本日は、同じ店舗でスキーブーツを購入したお客様2人とこのモンテローザのコースをかっ飛ばしました。たぶん、いや絶対に切り替えが早くなってターンが上手くなってると思います。
ここに来て上手くなった実感がある事に感動しています!(個人的な感想です 笑
皆様も、スキーブーツについて再確認してみてください。私は知りませんでした。
小瀬信広
渾身の一本