こんにちは、コルチナより原田です。
今日は天気が悪くなりそうな予報…でも大丈夫!ドロミテは広大なのでどこか晴れているエリアがあったりします。
というわけで、本日は予定を変更してコルチナから北東に45分ほど、セストエリアに向かいました。
ドビアッコまで北上し、プステリア谷を東に移動します。
朝は確かに曇りで雪も舞っていましたが、どんどん天気が良くなり、ドロミテの山と広いプステリア谷が見えました。
ほどよい中急斜面がながーく続きます。雪質も最高でとっても滑りやすかったです。なにより貸切のように空いていましたね!
このエリアの楽しみ方のひとつ、どんどん奥につながるツアーコース。
ただでさえ広いこのエリア、もう一山奥まで行くことができます。こんな秘密のトンネルみたいなところを進みます。
今回はここまでで帰ってきました。メインエリアがなにより好コンディションだったので!
ランチはわたしお勧めのルディヒュッテ。カルボナーラやぺペロンチーノをはじめ、どれも美味しいのでぜひお試しください。
美味しさ以外にもこのレストランで注目してほしいことがいくつか。
まず、メニューはドイツ語とイタリア語の併記です。ここはイタリアでありながら、複雑な歴史からドイツ語系住民のほうが多いのです。
もうひとつは、ここの従業員は必ずイレズミかピアスをしていること。理由はわかりません!
少しずつスタート地点に戻りながらも滑走していきます。
雲があってもトレチーメはきれいです。むしろ威厳を増しているような…
その後も絶好のコンディションは続きました。
サイドカントリーや開けた斜面、林間コースなど全て含めて滑りやすく楽しいゲレンデ、最高のコンディションでした。
ドロミテには、セラロンダやマルモラーダに負けない魅力たっぷりのエリアがたくさんあります。
何度来てもすべり足りないはず。ドロミテの魅力にもっともっとどっぷり嵌ってほしいなと心から思います。
原田