コンディションレポート(アオスタ)

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バレーブランシュのコンディションをわかりやすく写真でご説明致します!
まず滑り出しは、標高差10mほどを約50mほどの距離をかけ登り。
その後、前半パートはややクラストバーン。
中盤にコブ斜面あり。

写真①
場合によってはその後、
山側にトラバースし、山小屋へ標高差10mほどを登りあがった後、写真右手側斜面のコブ斜面を降ります。

写真②
山小屋を経由しない場合は、
やや硬めの斜面で、しっかりとコントロールした横滑りを続ける必要があります。
写真右手の斜面下にはクレバスです。

写真③
後半、硬いうねり、コブバーンでもしっかりとしたスキーコントロールが必要です。
滑るコースのすぐ横にクレバスがあります。

後半は斜度は緩やかになるものの、硬いバーンが続きます。
岩を避けながらすべることになります。
一番最後は、必ず岩を踏んでしまうほどです。

現在のバレーブランシュのコンディションを滑るには
①クラストバーンでのスキーコントロール
②コブ斜面でのスキーコントロール
③やや硬めの凹凸のあるバーンでしっかりとした横滑りが出来ること
④最後のビル10階相当分の階段を上りきる体力
以上が最低限必要になります。

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