積雪量:170cm
最高気温:+1℃
最低気温:-4℃
皆さん、あけましておめでとうございます。ツェルマット現地ガイドの河野です。
本日は、昨日に引き続き11名のお客様と、国境越えのチェルビニアを目指しました。
先ずは、ゴンドラ終点のトロッケナーシュテックに到着、眼下には雲海が広がっておりました。
さて、すぐにはクラインマッターホルン行きのロープウェイは運転しておらず、リフトでフルグザッテルまで上がり、
朝一の気持ちの良い一枚バーンをスキー滑走、
雲海の合間から、ツェルマットの街が見えてきました。
さて、まだロープウェイが運転を始めませんが、天候的に、恐らく本日がイタリアに行くラストチャンス、ギリギリまで待ちます。
クラインマッターホルンへの道は通し、
11時まで待ちましたが断念、再びフルグザッテルまで上がると、皆さん、チェルビニアのスキー場を恨めしそうに眺めておりました。
では、モードを切り換えて、ツェルマット側のスキー場を満喫しましょう。
マッターホルンに近いコースで、皆さんをパチリ。
平坦や上りの斜面もあり、
スノーボードのお客様には、少し大変そうでした。
さて、フルグまで滑り下りて来て、
62番のブラックコース(上級)にも挑戦です。
午前中のスキー滑走を終え、本日のランチはお馴染み ” レストラン・フーリ ” です。
お食事中の皆さんをパチリ。
チーズフォンデュも美味しそうでした。
ランチの後は、今シーズンから営業を始めたフーリの売店にも寄って、
昨日に引き続き、ゴルナーグラートエリアに移動、
昨日同様、美しいマッターホルンが迎えてくれました。
雪質の良いゲレンデを滑り下りて、
リッフェルベルグからゴルナーグラート鉄道の列車に乗車、
標高3100m地点で、皆さんをパチリしてから、
やって来ました、ゴルナーグラート展望台。
この展望台は、パンフレットなどでお馴染み、
なので、もう一枚パチリ。
モンテローザ山群をバックに、リラックス、
やはりここは、是非訪れたいスポットです。
今回のツアーには、2組のご家族が参加して下さっており、
中々思う様に行かない天候ですが、少しでも楽しんで頂きたいです。