昨晩の話になりますが、サン・アントンツアーではチーズフォンデュ・ディナーを楽しみました。今週の皆様8名全員が希望され、伝統的チーズフォンデュに加えて、フォンデュ・ブルギニオン(お肉のオイルフォンデュ)、フォンデュ・バッカス(お肉を白ワインベースの鍋でしゃぶしゃぶ)、フォンデュ・シノワーズ(お肉をチキンブイヨンベースの鍋でしゃぶしゃぶ)を織り交ぜて注文し、みんなであーだのこうだのと言いながらの、鍋パーティー状態。美味しいだけではなく、とっても楽しかったです。
今日は、一転して曇天、小雪。条件が良かったカパルエリアとレンドゥルエリアをご案内しました。カパルには2001年に世界選手権も開催された、ワールドカップコースがあります。少しとはいえ新しく雪が降っている最中の雪は気持ちが良かったです。このゴールエリアでは、毎週水曜日にスキーショウが開催されます。
また、今日はスキーを少しだけ早めに切り上げ、皆さんでサン・アントン=アールベルグ博物館へ行きました。アールベルグでは、1901年にアルプス初のスキークラブが設立されました。開拓時代からのアールベルグ地方に関わる資料に始まり、もちろんスキーの資料も興味深いものばかりです。
①昨晩のフォンデュディナー
②ワールドカップコースのスタート小屋
③博物館のカフェでアプレスキー