積雪量:110cm
最高気温:+2℃
最低気温:-8℃
皆さん、こんにちは。ツェルマット現地ガイドの河野です。
本日は、天候の悪かったスキー滑走2日目のリベンジ、スネガエリアに向かい、ロートホルンで定番中の定番のパチリから始まりました。
いや~、完璧なシルエットのマッターホルンです。
マッターホルンだけではなく、周囲には名峰揃い、標高4505mのヴァイスホルン、
こちらもマッターホルンより高い、右のテーシュホルン(4490m)と、左にド-ム(4545m)、
更に、スイス最高峰、モンテローザ(4634m)と、ワクワクする絶景を楽しみました。
さて、スキー滑走の方は、2日目の厳しいコンディションから一転、快調にスタート。
マッターホルンに向かっての、夢のようなスキー滑走が続きます。
移動中にもマッターホルンが目が入り、
所々止まって、記念撮影も忘れません。
朝の元気なうちに、スネガの名物コース、8番のブラックコース(上級)にもチャレンジしました。
ゲレンデコンディションは、かなり良いのですが、まだまだ雪作りに余念がありません。
さて、スネガパラダイスでちょっと休憩、2日目はこんな感じ ↓ だったのですが、
本日は、こんな感じ ↓ ですので、
勿論、パチリしなくてはいけません。
ど~です、ここからの美しいマッターホルン。
休憩の後、そのマッターホルンをバックにスキー滑走、
林間コースも通って、
ランチでお馴染み、レストラン・フルアルプの横を滑り下りて、
マッターホルンに向かっての長い直線、
そして、標高3286mのホーテリーを経由。
スネガを後にし、ゴルナーグラートに向けてスタート。
先程乗ってきた、125人乗りのカッコいいロープウェイの下を通って、
再びゴルナーグラートエリアをスキー滑走、
お二人は、本日が最終日、マッターホルンにお別れを告げ、
1898年開業の、ゴルナーグラート鉄道の列車に乗って、無事終了となりました。
お二人にとって、良き思い出となっていますように!