ツェルマット現地ガイドの河野です。
本日は、24名のお客様と、ゴンドラに乗ってシュヴァルツゼーエリアに向かう予定でしたが、強風の為、フーリから上のエリアは
営業していませんでした。

という訳で、先ずは、ゴルナーグラートエリアに向かいました。

早速スキー滑走をスタート。


久田班の皆さんも、マッターホルンをバックに、スキー滑走を楽しんでおられました。

ただ、オープンエリアが限られてしまった為か、リフト乗り場は大勢のお客様。

そのリフトに乗車して、再び久田班の皆さんを発見。

おまけに、通りすがりの久田ガイド。

河野班の皆さんは、ゴルナーグラート鉄道の線路横のコースをスキー滑走。


丁度ゴルナーグラート鉄道の列車がやって来たところで、皆さんをパチリ。

このコースの近くには、この様なソリ ↓ に乗って楽しめる、専用コースもあるんですよ~。

リッフェルベルグ駅で休憩していると、遠藤班の皆さんも、レストランで休憩されていた様でした。

ゴルナーグラートの5本のコースを滑り尽くし、再びリッフェルベルグ駅で、アプト式ラックレールの前に並んで、

ゴルナーグラート鉄道に乗車。

ご夫婦仲良く、10分間の小旅行。

ゴルナーグラートに到着。

お決まりですが、標高3100mで、皆さんをパチリ。

こちらは、クルムゴルナーグラートホテルの建物内、勿論、ホテルになっていますし、

天文台もあり、

お手洗いも、すごく綺麗です。

カラスさん達も、気持ち良さそうに休憩していましたので、

こちらにあるレストランで、ランチタイム。

このレストランの窓からは、額縁に入った絵の様なマッターホルンを見ながら、食事を楽しむことが出来ます。

因みに、本日の私のチョイスは、鶏の丸焼き。

遠藤班の皆さんは、ガント近くのレストラン、” グリュンゼー ” に行かれた様でした。



さて、美味しいランチと景色を堪能した後、ゴルナーグラートから、早速午後のスキー滑走をスタート。

いきなり急斜面にも挑戦。

ホーテリー行きのロープウェイの下を通って、

今シーズン出来たばかりのリフトにも乗車。

スネガエリアに到着、標高3103mのロートホルンから、再びスキー滑走をスタート。

リフト乗車中も、美しいマッターホルンを眺めます。

まだコンディションの良いクンムエリアで、初級コース、中級コースをスキー滑走。

仕上げは、ブラック(上級)コースに挑戦。

本日はスキー滑走最終日、名残惜しそうに、マッターホルンを写真に収められているお客様も。

少し雲がかかってきましたが、そのマッターホルンに向かって滑り下りて行き、


6日間、眺め尽くしたマッターホルンに別れを告げました。

スネガパラダイスまで滑り下り、そこで地下ケーブルの到着を待って、

無事に6日間のスキー滑走を終了致しました。

今回のツアーはお天気に恵まれ、皆さんにとって、楽しい思い出になったのではないでしょうか!





