セストリエールでのスキーの後は、イタリア・ピエモンテ州が誇る赤ワインの里、アルバへ。まずは街の散策とランチへ。街ではちょうどマーケットの日で衣類や野菜類などの市がたっていました。
ホテルで紹介してもらったおしゃれなレストランにてランチ。
その後さっそくワイナリー巡りへ。
案内してくれるのは右側のフラヴィオおじさん。渋谷のイタリアンレストランで知り合ったイタリアの男の子がちょうどピエモンテの出身だったので、ワインに詳しい人を紹介して欲しいと頼んだところ、彼を紹介してくれました。彼自身もソムリエの資格も持っていて、ワイナリーのチョイスも実に的を得ていて、いいワイナリーばかりでした。真ん中は最初に訪問したRocche dei Manzaniの娘さん。
熱心にワイン造りの解説をしてくれます。
ここはピエモンテワインの王様と呼ばれるバローロのセラー。総大理石作りで、ここではワインにクラッシック音楽を聴かせてよりまろやかなワインに仕上げているそう。パーティーや結婚式などは行わず、ワインだけのためのシアターです。とても贅沢。
さっそくテイスティング。
2軒目はEttore Germanoへ。
ちょっと太ったワンコが迎えてくれました。
ワイン造りの解説のあとこちらもティスティングへ。
ピノノワールのスパークリングから始まり、リースリング、ラングネビオーロからバローロと6種類。
ティスティングと一緒に話も尽きません。
翌日も朝からワイナリー巡り。
G.D. Vajraでは素敵なマダムが案内してくれました。
ここのバローロも絶品でした。
バローロ村のバーでランチ。
午後ももう1軒、バローロ村でティスティング。ビンテージのワイン達が飲まれる日を待っています。
最後はバルバレスコ村へ。
ここのバルバレスコもバローロに負けず劣らずおいしく、DOCGながら1本16ユーロと破格の安さ!
夕暮れ時までワイナリー巡りお疲れさまでした!!
澤 宏太郎