今日はマドンナディカンピリオから専用車を使って遠くのスキー場へ行く、スキー遠足です。
マドンナディカンピリオからのスキー遠足は車で約1時間のトナーレ峠のスキーエリアへ向かいます。
お天気は今日も快晴無風。午前中は日当たりの良い南斜面を滑走し、午後の気温が上がる頃には北斜面に移動し、1日たっぷりと滑る事が出来ました。
朝、トナーレ峠の駐車場から見えた景色。南斜面なので雪は少な目。
朝滑走前に準備運動に余念がない皆様。
今日は午前中の斜面が荒れる前に皆様の滑走シーンを撮影させて頂きました。
その後の皆様の集合写真。(皆様良い表情をされています。)
あるコースをクローズしてレースが行われていました。しかし選手は少々年配の様。そしてゼッケンにもOld Starという文字が。往年の名選手達でしょうか?
ランチは南側の最標高地点2525mにて。
店内は中々おしゃれです。
ランチ中の皆様
今日の私のメニュー。サルシーチヤ(チロルのソーセージ)、グリルしたチーズ、そして各種マッシュルームの煮込み。
ロッジからは当然ながら絶景が一望出来ます。
レストランから下る途中で見つけたゲレンデ横の斜面を歩いて上る方々。それも雪崩の後。(ご苦労様です。)
午後からはさすがに南斜面の麓あたりはかなり雪が緩んできたので、北側斜面に移動しました。
今シーズンからこの北側斜面の中腹から上にゴンドラが懸りました。昨年まではチェアーリフトとTバーリフトだった所です。
その新しいゴンドラで標高3000m地点まで上がると稜線を超えた南側にまたまた、絶景が広がりました。
昨年まではTバーリフトが稜線までは上がっていなかったので、この景色を見る事は出来ませんでした。(モンテアダメッロやピスガナ氷河など)
その絶景をバックに皆様。
そしてゴンドラ頂上駅(標高3000m地点)にはおしゃれなバーが出来ていました。
そこで見つけた恐らく午前中のレースに参加していた往年の名選手(もちろん誰かは知りませんが、笑顔が素敵です。)
北側にはイタリア国内の標高3500mを越える山並みが一望出来ます。
氷河コースを大滑走中
最後はゴンドラ下の急斜面を滑走して、本日のスキー遠足も無事終了です。