皆さんこんにちは!
プレステージのツアーが始まりました。
今回はドイツ&オーストリアの旅をご案内しています!
昨日羽田空港から直行便にて無事に到着され、初日はミュンヘン1泊でした。夜ですが、少し街も散策。
普段、フェローでは飛行機の乗換えなどでよく利用するミュンヘンですが、実はあまり観光されたことのない街ですね。
ホテルから歩いて人々が集うカールス広場からカールス門を入り、歩行者天国のノイハウザー通りへ。ショップが立ち並び、ミュンヘンきってのショッピングエリアです!
サッカーチーム、バイエルンミュンヘンのファンショップもいくつもあります。
教会をみたり。
街の中心、マリエン広場に到着新市庁舎をバックに1枚ぱしゃり!ドイツ最大の仕掛け時計、1909年完成のネオゴシック様式、存在感あり綺麗です!
周辺の散策をしながら、ドイツといえばビール・・・ということでこちらの門を叩いてみました。「ホーフブロイハウス」!!!
ミュンヘンの名物、世界最大規模のビアホールです。
ミュンヘン周辺は、ドイツで最も多くのビール醸造所が集りビールの歴史深い地域。1516年に、ビールには大麦、ポップ、水以外を入れてはならないと定められた「ビール純粋法」が未だに守られているドイツは、ビール大国。長期保存や長距離移送に適していないので、ドイツには全国的シェアのビールは存在せず、各地の醸造所で作られる新鮮なビールが飲めるようになっています。
、、、と、熱くなってしまいました。興味の無い方ごめんなさい。
そんなビアホールでは相席が当たり前。
今回はオーストリア人の親子とご一緒しました!ミュンヘンならではの経験です。
さて、1夜明けた本日。
朝ミュンヘンを出発し、ドイツ観光にご案内しました。
車を西に走らせて、途中から南下、ロマンチック街道に合流、ホーエンシュヴァンガウに向かいました。
途中、世界遺産のヴィース教会へ立ち寄りました。
牧草地の丘の上にポツリと建つこの教会は、ヨーロッパで最も美しいロココ教会として年間100万人以上が訪れます。もともとは、1730年に地元の農夫が持っていたキリスト像が涙を流し出したという奇跡から。このキリスト像をひとめ見ようと巡礼者が多くなり教会堂が建てられました。
白を基調とした内装は、フレスコ天井画、柱の飾り、説教棚など見どころ多く非常に綺麗なのですが撮影禁止なので残念ながら写真がありません。
再びバスを走らせて、ホーエンシュヴァンガウに到着。
バイエルンアルプスと凍ったアルプ湖。
ランチ後、バスに乗り上部へ。
まずは崖に掛かる吊り橋、絶景のマリエン橋へ。秋まで修理で閉鎖だったため、良かったです!土曜日でこんなにたくさんの観光客が。
ここから見えます、ドイツ観光に欠かせないノイシュバンシュタイン城!こんな絵のような美しい景色を堪能しました。
「白亜の城」の名を持つこの、ノイシュバンシュタイン城は、かつてのバイエルン王・ルートヴィヒ2世が建てた夢の城。1869年に着工したが王の突然の死により当初の構想どおりの全面完成には至っていないのですが、この美しさをひとめ見ようと世界中から観光客が訪れる、ドイツを代表する観光スポットです。
父王の急逝で、19歳で国王となったルートヴィヒ。即座後は「最も美しい王」と呼ばれ、最後には「狂王」と呼ばれた彼の人生とともに、音声ガイド付きで、城の内部をじっくり見学しました。撮影禁止のため、写真はありません…。
ルートヴィヒ2世が子供時代を過ごした、ネオゴシック様式のホーエンシュヴァンガウ城も綺麗です。
ゆったり下山し、再びバスでガルミッシュパルテンキルヒェンへやってきました!
いよいよ明日からスキーです。
雪とお天気が心配ですが、好転を祈って♪
おやすみなさい。
春山 泉